Month: May 2011

豪キャブラリー: Shiela

 Shielaというのは、オージー英語の象徴的な言葉。由来は不明だが、「女性」という意味。しかし、時代と共に言葉の受け取り方が変わり、現在では女性を軽蔑する言葉としてみなされるので、使用しないように。感覚としては、日本語の「スケ」に近いかもしれない。

英・米語日本語
ShielaWoman (侮蔑的)女(侮蔑的)

豪キャブラリー: Lippy

 オーストラリア英語では女性にとってLippyが絶対なくてはならないもの。もちろん、唇に関わる言葉だけど、おしゃべりなどと思ったらちょっと違うよね。正解のヒントはオージー英語の独特省略を考えれれば「なるほど」と思わせるものだろう、、、そうだ!Lipstick(口紅)のことだ。

英・米語日本語
LippyLipstick口紅

豪キャブラリー: Sunnies

 オーストラリアは太陽が強い。そして、光がまぶしく紫外線もかなりのものなので、欠かせないのはsunniesだ。ということでsunniesはsunglassesの省略だ。Shades(日陰の意味)とも言う。

英・米語日本語
SunniesSunglasses, shadesサングラス

豪キャブラリー: Deadly Treadly

 語源は全く不明だが、何らかの理由でオージー英語では自転車がdeadly treadlyと呼ばれることがある。Deadlyは、ご存じのように「致命的」と言う意味だがtreadlyと言うのは意味がない。由来があるとしたら、おそらくtread(「踏む」と「トラック」の意味がある)だろう。

英・米語日本語
Deadly treadlyBicycle, bike自転車(直訳すると「致命的な輪付き車」だ)

豪キャブラリー: Servo

 Servoは、皮肉的にservice stationのserviceの省略だ。なぜ皮肉的かというとserviceは実際にはない。オーストラリアのガソリン・スタンドはすべてがセルフ・サービスである。厳密に言えば、「サービス」の本来の意味は「奉仕」に近いので、自分が自分のためにやるものではないのだ。しかし、セルフ・サービスという言葉が一般的に使用されることによって、矛盾する意味が通用するようになった。

英・米語日本語
ServoPetrol station, gas stationガソリンスタンド。サービス・ステーションの省略

豪キャブラリー: Ute

Holden Ute

  車について言うと、多くのオーストラリア人が勘違いをしていることがある。
 豪国産車とされているHoldenは実際には車メーカー歴90年に及ぶその殆どは米ジェネラル・モーターズ(GM)の豪支社としてであった。しかし同社が1948年に初めて100パーセント豪州デザイン・製造車を発売したのは事実である。そして、間違いないのはピックアップトラックの発明だ。そのきっかけとなったのはビクトリア州のある農夫が「月曜日に教会まで乗って行き、その後豚を積み市場へ運べるような車が欲しい」とフォード社オーストラリア支社に依頼の手紙を寄せた事だ。そして、それに対して同社は見事に応え、以降、世界中に同デザインの車が起用されたが、当時のデザイン、車種名を保っているのはオーストラリアと隣国ニュージーランドだけである。UteはUtilityの略だ。英語圏の他の国ではオーストラリア発のuteをpick up truckと呼んでいる。

Pick-up truck, utility vehicle英・米語日本語
UtePick-up truck, utility vehicleピックアップトラック