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    豪のクリスマス・ソング:Twelve Days of Christmas Aussie Style

     クリスマス・ソングと言えば恐らくまずこの「クリスマスの12日間」を思い浮かぶ人が多いだろう。  それで、珍しいがオージー版もあるんだ。  曲の流れやメロディが伝統的な曲と同じだが、「梨の木のヤマウズラ」などじゃなくてもらう物がコアラなどオーストラリア独特なものだ。 TWELVE DAYS OF CHRISTMAS AUSSIE STYLE On the 12th day of Christmas My true love sent to me 12 parrots prattling, 11 numbats nagging, 10 lizards leaping, 9 wombats working, 8 dingoes digging, 7 possums playing, 6 brolgas dancing, 5 kangaroos, 4 koalas cuddling, 3 kookaburras laughing, 2 pink galahs, And an emu up a gum tree An Aussie Chrissie (オーストラリア独特な英語によって物語れている物語) Strine Dictionary

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    豪のクリスマス・ソング:Six White Boomers

    オーストラリア風のクリスマス・ソングの中では「Six White Boomers」が伝説的な存在となっているかもしれない。  理由が多数ある。  まずは、1960年にリリースされたので恐らく初めて広く知られたオーストラリア風のクリスマス・ソング。  そして、歌ったのはロルフ・ハリス氏という多彩なパフォーマーだった。今でも82歳にもなっている同氏がイギリスでは「典型的なオージー」を思い浮かばせるだろう。  同氏がオーストラリア・イギリスを始め、広く・深く・長く愛されている。歌だけでなく、絵も上等、話術も最高だし、漫画もすぐる手入るし、少年時代では水泳チャンピオンだったハリス氏。  この曲はサンタがオーストラリアにやってきた時にはトナカイの代わりにカンガルーの力でゾリを動かしたという話だ。  曲にでるブーマーは「熟成している雄カンガルー」という意味だ。 SIX WHITE BOOMERS Early on one Christmas Day, a Joey Kanga-roo, Was far from home and lost in a great big zoo. Mummy, where’s my mummy? They’ve taken her a-way. We’ll help you find your mummy, son. Hop up on the sleigh. Up beside the bag of toys little Joey hopped, But they hadn’t gone far when Santa stopped. Unharnessed all the reindeer and Joey wondered why, Then he heard a far off booming in the sky. Six white boomers, snow white boomers, Racing Santa Claus through the blazing sun. Six…

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    豪のクリスマス・ソング:Deck the Shed

     今日のオーストラリア風のクリスマス・ソングが1996年、バッコ&チャンプスというコメディアンコンビが砕けて出した曲「デック・ザ・シェッド」だ。  曲のタイトルは「小屋を飾ろう」というふうに直訳するし、「ひらぎかざろう」とかけている。  歌詞では、飾りとして使うのが飾り物よりアカシアなどのオーストアリア特有なものだ。  1990年代半ば頃からバッコ&チャンプスことグレグ・チャンピオン氏とコリン・ビュキャノン氏が2回に渡って伝統的なクリスマス・ソングをオーストラリア風の替え歌を作ってアルバムを出した。  今、すっかりとオーストラリアのクリスマス伝統となっていると言っても過言ではないと思う。 DECK THE SHED Deck the sheds with bits of wattle fa la la la la la la la la Whack some gum leaves in a bottle fa la la la la la la la la All the shops are open sundies fa la la la la la la la la Buy your Dad some socks and undies fa la la la la la la la la Deck the sheds with bits of gumtree fa la la la la la la la la Hang some deco’s off the plum tree fa la la la la la…

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    豪のクリスマス・ソング:Christmas on the Station

     故スリム・ダスティ氏は恐らくオーストラリア最大なカントリー・ミュージック歌手であり、多くのオーストラリア人にとっては多くの日本人にとって美空ひばりのような存在感があった人だった。  彼が歌ったオーストラリア風のクリスマス・ソングが以下のものだった。  これがステーションと言うオーストラリアの巨大牧場でのクリスマスを祝う話だ。  ちなみに、同氏が1957年に「ビールがないパブ」と言う曲によって世界中に大ヒットを出したオーストラリア人アーティストだった。同曲がページしたにあるので、お楽しみください。 CHRISTMAS ON THE STATION Oh there’s going to be dancing and singing, At the old homestead tonight, Going to be carols ringing, Through the warm Australian night, Dance on the homestead verandah To an old time fiddle tune, There’s going to be an old time party With Christmas coming soon. Oh we wont have no sleigh ride We’ll go swimming in the creek But all the kids and relations Who are staying for a week. The campfire’s blazing rightly Steak on the barbecue, Welcome all the neighbours in Were putting on a do. There’s going to…

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    豪のクリスマス・ソング:Christmas Photo

     もはや、今年のクリスマスの日が後僅か数日間となった。  日本を含めてほとんどの人のクリスマスに関する印象が北半球の真冬の行事だ。  しかし、南半球を忘れないようにしようよ!  オーストラリアのクリスマスが真夏だ!  実は、ほとんどの場合、真夏でもクリスマスに関する飾りや行事が真冬っぽいの姿をオーストラリアでも現れる。  だが、たとえトナカイの変わりにカンガルーがサンタのゾリをひっぱたり、サンタが半袖・短パン姿で描かれたりしてオージーっぽいのクリスマス・イメージもある。  オーストラリアのクリスマス伝統一つがCarols by Candlelightと言います。これは、公園、海辺など屋外公の場で夕方になってろうそくをもってクリスマス・ソングを歌う習慣。とっても綺麗だ!そして、規模がさまざまだ。都市の中心部で数万人参加する物もあれば、近所たちごとで数人しかやらないこともある。おまけ、サマー・タイムで大体夜9時ごろまで明るく子供たちが夏休みなので、にぎやかな季節だ。  今日の豪風クリスマス・ソングは、典型的なオーストラリア人歌手ジョン・ウィリアムソン作の「クリスマス・フォト」だ。家族揃ってクリスマスの昼食を食べた後にクリケットで遊んで記念写真を家族で撮ろうという話の歌だ。  ちなみに、クリスマス・ランチを食べた後のクリケット遊びもオージー・クリスマス伝統一つとして言える。 CHRISTMAS PHOTO It’s December in Australia; Time to remember all the family. Christmas tree – native pine, Lights and tinsel all entwined. Put a fairy on the top. There’s Gran and Pa and Joan and Pop. The ham and turkey’s organized. Won’t the grandkids be surprised When Santa comes in big black boots In the back of Jacko’s ute … Ho Ho Ho! Ho Ho Ho! It’s December in Australia; Time to remember all the family. Gather round for a photo. Hang on, Dad, where did Sam go? We…

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    豪2012年最も苦情が多かったテレビCMワースト10

     女性の生理用品、宗教そして性的なことをほのめかしが2012年オーストラリアテレビ業界で最も苦情が多かったCM課題だった、とメルボルンのヘラルド・サン紙が18日付で報道した。  CM苦情ワースト10中、身だしなみ関係が5件を占め、残りが宗教、性差別、内容が過剰に刺激的などの順となった。  ワースト10テレビCMが下記(苦情が最も多い順)のようだった。 ワースト1 Carefree Actifresh liners ワースト2 Redbull ワースト3 Lynx Body Buffer ワースト4 New Idea ワースト5 Libra Tampons ワースト6 Lynx Shower Gel ワースト7 Frixion Pens ワースト8 Kleenex Cottonelle ワースト9 Transport Accident Commission ワースト10 Energy Australia 元記事: The year’s most complained about ad – Carefree Acti-Fresh Liners commercial

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    日豪共有バブル廃墟遊園地Atlantis Marine Park

    Atlantis Marine Park on the outskirts of the Western Australian capital of Perth would have to be one of the less successful — and lesser-known — projects that Australian and Japanese organizations have carried out together down through the years.  西オーストラリア州州都であるパース郊外に所在しているアトランティス・マリン・パークは、日豪共同事業としてあまり知られてなく、あまり成功例としてあげられないもの一つだろう。 Atlantis Marine Park was a marine mammal park set up in 1981 by Alan Bond, a business tycoon and Australian of the Year who would become Australia’s richest person and a criminal around his halycon days in the 1980s, and Tokyu Corporation, a Japanese general contractor.  アトランティス・マリン・パークは、1981年に設立された海洋哺乳類を中心とした遊園地だった。歴代オーストラリアン・オブ・ザ・イヤー及びオーストラリアで最も裕福な人であって、以降詐欺罪で有罪判決されて刑務所に入れられたアラン・ボンド氏と日本ゼネコン東京急行電鉄株式会社(東急)の共同事業あった。 Perth was growing rapidly.  当時、パース市が急速に成長していた。 Blessed with a sun-drenched climate, experts forecast…

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    オーストラリア特有の恐竜、カンタス、、、サウラス

    The Spirit of Australia, the flying…dinosaur?  オーストラリアの魂が以前から言われている「飛んでるカンガルー」ではなく「飛んでる恐竜」って?ええ?飛んでるのは考えRooじゃないの? Australia’s fauna is unique, and that trend may even extend back hundreds of millions of years to the Cretaceous period, at least in terms of naming patterns.  皆が分かるようにオーストラリアの動物が特有だ。そして、その独特さが1億年以上前の白亜紀に及ぶかもしれない、、、少なくともネーミングの面では。 One of the few known endemic Australian dinosaurs was discovered only recently; 1996, to be precise. And it was promptly given a good old Aussie name of Qantassaurus…a moniker honoring something archetypally prehistoric — an airline.  数少ないオーストラリア特有な恐竜が比較的最近に発見された。具体的に言えば1996年だった。発見されて、早速典型的なオージー・ネーミングされた。カンタスサウラスと名づけられた、、、白亜紀らしくと思ったら、大きな勘違い。恐竜なんかと全く関係ねカンタス。そうなの、、、あの航空会社に名づけられた。 Qantas, in fact. Australia’s one-time national carrier.  まあ、確かにカンタスが一時期オーストラリアの国家航空会社だったので、国のものという点では無理すればどうにか恐竜と関連付けられなくはない、、、訳がないよね。 Australia’s Qantas, of course, is renowned for having the enviable record of being the only major carrier never to have…

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    色々な意味で象徴的な豪の「羊風」Big Things

     イギリスが刑務植民地した1788年以降オーストラリアの存在に大きく関わって、壮大な貢献をしてきた羊。  羊毛でも羊肉でも、そして羊製品などが19世紀初代から現在に渡ってオーストラリアにとって重要な輸出物であり、国内では雇用や商売にかかせない存在だ。  人間一人に対して10匹以上もいる羊がオーストラリアがこの動物をどんなに頼るのかを示すだろう。  だとしたら、もう一つオーストラリアの象徴である形式で称えてもいいだろう?  もちろん、羊関係が「Big Things」の仲間に入っている。  実は、同じものを何回も祝っている場合もある。  たとえ、Big Merinoだ。  ニューサウスウェールズ州にあるゴールバーン市が地方都市であり、羊牧場などと歴史が長い。  オーストラリア初内陸都市とも言われているこのゴールバーン市。  メルボルンとシドニーを繋がるヒューム・ハイウェイに位置している。  同市の観光名所となっているBig Merinoがそこに置かれている。  恐らくオーストラリアの数多くある「Big Things」の中の有名なオブジェ一つと思う。  ここではお店やお土産屋などがある。  もう一つのBig Merinoもある。  これがクイーンズランド州のブラッコールという小さな町にある。  ブラッコールという町も同町のBig Merinoのいずれもゴールバーンに負けるがオージー英語ではこの小さな町が重要な役割を果たしている。  オーシー英語では、Beyond the black stump(黒い<木などの>株の彼方という意味)という表現がある。「はるかの奥地」を示す表現だ。  そして、元々の黒い株がこのブラッコールにあったという。(他の町にも同じことを言っている箇所が多数あるけどね、、、)。  ちなみに、Big Merinoのメリノが羊の種類であり、オーストラリアの羊産業で最も関係した種類だ。  ふたつのBig Merinoがあると同じように二つのBig Ramもある。  (ところで、ラム<ram>が「雄羊」という意味、ラム<lamb>(子羊)じゃない。)  まず、南オーストラリア州にあるカルーンダ町にBig Ramがある。  これが同地域が羊毛及び羊肉が盛んだから羊を称えようとして作られた「Big Things」だそう。  高さ2メートル位なので、それほどビッグではないよね。  間違いなくデカイRamは西オーストラリア州のBig Ramだ。  これがウェジンという町にあり、考えRooが以前に取り上げている。  また、ラム(雄羊)だけではない。  今回こそラム(子羊)を称える「Big Things」がある。  ニューサウスウェールズ州に一旦戻って、ガイラという町にたどり着く。   ここには子羊だけでなくじゃが芋を称える「Big Things」がある。  ガイラのBig Lambは子羊像であるが、その可愛いな子羊がじゃが芋の上に座っているような感じとなっている。  この地域は、じゃが芋も名産物だそうだ。  そして、それだけじゃない。  羊より羊からとった羊毛もちゃんと「Big Things」に入る。  これがビクトリア州に羊毛生産地として有名なハミルトンではBig Wool Balesがある。  このオブジェが羊毛の袋をでかくしたものだ。  羊毛袋をしているビルは実際にお土産屋とカフェだ。 * これが「Big Things」シリーズ最後となります。