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    豪首相が「人類滅亡」をTVで発表

     ジュリア・ギラード豪首相が6日付とある豪テレビ局用に「世界に人類が撲滅する」と発表したことはフェーファックス紙ネット版が報道した。  幸いにジョークだった。  終末論の一つとしてマヤ文明が2012年12月21日から23日の間に人類が撲滅するということを連想して世界中に広く課題となっていた。  この話に伴ったオーストラリアの若者向け全国ラジオ局トリプルJが人類撲滅直前人間を祝うことにした。その一環として、総理大臣が協力することになって、同局が制作するテレビ番組のために一シーンを撮影することになった。  ギラード氏は、「オーストラリア人仲間、人類撲滅が近づいている。Y2Kでもなくて、(オーストラリアが今年導入して猛反対された)炭素税でもなかった。人類撲滅は、人間食いゾンビであろうが、地獄的な野獣であろうがK-POPの完全統治であろうが、最後まで私はあなたたちのために必死に戦います」と宣言した。  最後に「ま、人類撲滅であれば少なくとも(政治家を厳しく追及するで有名な番組である)Q&Aでなくてすめるよね」。  ギラード氏の放送に対して豪国民が賛否両論  「有権者をバカにするな」や「納税者の血税の無駄だ!」という声も上がる一方「国民のレベルから行動するのがいいな」と「ジュールズ(同氏のあだ名)最高!ちなみに、俺はゾンビだと思うぜ」という反応もある。  トリプルJの「人類撲滅」プログラムは7日9時(豪東海岸時間)放送される。ネット上でも聞ける。 ‘I won’t have to do Q&A again’: PM spoofs end of the world

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    シドニーの有名なビーチが真っ赤になり、、、

     シドニー市の有名な観光名所一つボンダイビーチを含めて同市内いくつかの海辺が27日紅藻類の分散により真っ赤となり、位置的に立ち入り禁止とされたことが地元News.com.auが報道した。  紅藻類が見たのは同日午前中の報告がはじめて、安全策として市内各自治体が海辺を閉鎖し、有害がどうかを緊急にテストが行なったようだ。  「ちょっと魚くさくて、ある人にとって発疹を起せるらしい」とボンダイ・ビーチライフセーバーブルース・ホップキンズ氏がいう。  同氏によるとボンダイ・ビーチの水が赤くなることははじめてではないが、極めて稀なこと。  ボンダイ・ビーチは、恐らくオーストラリアの最も有名なビーチだ。 Bondi and Clovelly beaches close as red algae moves in

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    カンタス航空がオーストラリアでの日本人観光客数を減少続く見通し

     オーストラリアで旅行する日本人の数がこれからも激減するだろう、とカンタス航空が予想していることはニューキャスル・ヘラルド紙が27日報道した。  国立観光予想委員会によるとこの10年間オーストラリアへ旅行する日本人の人数が毎年6%ペースで減少し、これから増加してもほんの少し程度だという。  同委員会が観光客激減の理由は、オーストラリアが観光インフラに投資していないことと日本人の価値変化が背景にあるだという。 Qantas sees little growth in Japanese tourists

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    野生カンガルーがメルボルン空港で捕まえれた

     オーストラリアで野生カンガルーを見るのは決して珍しくないが、流石に空港内では異例だ!  10月22日午前中、野生カンガルーがオーストラリアメルボルン市空港内の駐車場で走り回っている姿が見られた、とある人が警察に通報した。  警官が駆けつけてところ、同航空の駐車場5階にカンガルーを見つけた。   カンガルーを鎮痛剤で撃たれ、鎮痛させられた。 無事だった。  カンガルーは、健康状態を調査した上で放される、とメルボル市の広報が言う。  ちなみに、野生カンガルーがメルボルン空港で捕まえられたのは2回目。 8月にも同様な時間があった。 メルボルン空港野生カンガルー事件ギャラリー  この動画が示すように、怖くて、逃げようとする野性カンガルーが本当に恐怖だ。 Roo turns airport into Hopper’s crossing

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    豪砂漠の恐怖な「火の竜巻」

     オーストラリア、ノーザンテリトリー州のアリス・スプリングズ近くに同町テレビ局が17日に起きた「火の竜巻」の劇的な映像を撮られた。  「火の竜巻」という現象は滅多に起きなく、起きるときでも長くて数分間と言われているが、撮影したクリス・タンギー氏が約40分続けたという。  同氏がテレビ用のイメージ映像のロケハンティング中だったが、いきなり「火の竜巻」が上がったきた。  「人生一度のチャンスではなく、人生10回生きても1回あるかどうかようなことだった」という。 Caught on camera: The 30 metre high tornado of FIRE that whirled around Australian outback for terrifying 40 minutes

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    R U OK? Day 今日は豪州自殺防止対策を推進日

     「あなたは大丈夫ですか?」  この一言が命を救えるという想いからオーストラリア全国の自殺防止対策が生まれてきて、今日13日は豪全体の「R U OK? Day」となっている。  「R U OK? Day」は「あなたは大丈夫ですか?」という意味であり、英語のインターネット用語R U OK?(Are you OK?の省略)を使って、しばらく会っていない知り合いや友達に意図的に声をかけて、ほんの少しでも接するように人々に呼びかける官民共同で行っている運動だ。  14年連続年間3万人以上自殺した日本ほど深刻な状態じゃないかもしれないが、オーストラリアでも自殺が大問題となっており、毎年約2000人前後が自分の手で命を失うことになっている。  オーストラリアでも自殺を含めるメンタル・ヘルスに関する話しがなかなか表で出来なくそれらの病気を病んでいる人々がさらに苦しみ、自殺の大きな原因のひとととされている孤立化が進み問題解決が遠ざかることが分かった。そこで、自殺でもおおぴらで話せば自殺を含めるメンタル・ヘルスについての汚名が少しでも無くすようになることを狙っているようだ。  今年の「R U OK? Day」はいつもに比べてちょっとだけ特別な意味がある。豪政府は、メンタル・ヘルスに最も貢献した人をドン・リッチ賞を与えるということを13日発表した。  賞が名づけられたドン・リッチ氏は今年5月86歳で亡くなった方だった。リッチ氏の別名は「ギャップの天使」だった。ギャップはシドニー東部にある風景の美しさで有名となった崖縁だ。しかし、もうひとつ有名となっている理由がある。 オーストラリアで最も有名な自殺スポットだ。 リッチ氏は、50年近くキャップ周辺に暮らし、がけぶちに近づき恐ろしいことを考えそうな人を見かけたら必至に追っかけて話しをかけて飛びおりしないように説得しようとしようとして、最後に助かった人を一緒に自宅でお茶などをして救いがやってくるまでその苦しんだ人を見守る。 そのまま飛び降りた人も実はいったが、何百人も助かったと認められて「ギャップの天使」と呼ばれるようになった。本人が他界へといったかもしれないが、この賞によって彼の行動や思いやりに関する記憶が永遠に。  ちなみ、「あなたは大丈夫ですか?」 Angel of the Gap 東京自殺防止センター Suicide Prevention Australia

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    豪住民が世界で最も危険な毒グモを捕まえるように呼びかけている

     オーストラリアの数多く毒グモの中では最も危険性が高いファネルウェブスパイダーを一般住民が捕まるように全豪唯一抗毒素を製造する動物保護パークが呼びかけている、とオーストラリア放送協会が3日付報道した。  オーストラリアで最も人口が多い都市シドニー周辺の繁殖・活動を中心とするファネルウェブスパイダーの抗毒素在庫が極めて少ない状態にある、と全国唯一製造するオーストラリアは虫類パークのジューリー・メンデゾナ氏がいう。  「非常に危険ですので、普段ファネルウェブスパイダーを見れば近づかないように呼びかけるが、抗毒素がほとんどなくなっているので、捕まえるチャンスがあれば、ぜひ捕まえるようにお願いしたいと思っています」と同氏が言う。  ファネルウェブスパイダーに噛まれたら数時間以内死亡するケースが珍しくない。  オーストラリアではファネルウェブスパイダーが世界で最も危険な毒グモと見られている。 オーストラリアの危険な生き物達 ~ スパイダー(クモ) Anti-venom shortage sparks call to hunt funnel-webs (English)

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    TVアナがカンタスを日本語口調で言うと放送禁止用語に

     オーストラリアネットワーク・テン民放テレビ局でカリー・ビックモア氏というアナウンサーがカンタス航空に関する報道を読み上げている際、日本語同様の口調で同会社の名前を呼んで大騒ぎとなっている。  「なんで?」と思う人がるかもしれない。  実は英語で言うと、同社名が「カンタス」というより「クワンタス」に近い発音となる。それはそれでいいが日本語風の「カンタス」を英語で言うとかなりヤバイ言葉に近い形になる。もっと厳密に言えば、カンタスをカントとアスと捉えれば二つのヤバイ言葉になる。  そして、ビックモア氏が29日付にこの発言を、、、  「Virgin is targeting key corporate routes, hoping to win over Cuntas, er, excuse me, Qantas customers…」  まさにその日本語口調の発音を偶然に番組生放送中に言ってしまった。すぐに発音ミスと間違いの重大さを気づき誤って、笑い崩した。  同僚も気づきかなりからかった。「この映像があっという間にYouTubeで見られます」と視聴者に向けて発言した。  アナウンサーの言うとおり、事件の映像風景は下記にある。発音ミスが0:08時点にある。

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    豪大手スーパー関係企業がタスマニアで「No Asians」の求人広告を

     タスマニア島最大ショッピング・モールであるイーストランズ・ショッピング・センター内の豪大手スーパーであるコールズで働くため関連会社が求人広告をガムトリーというネット上の三行広告サイトに掲載したが「インド系・アジア系の応募お断り」となっていたことをホバートマーキュリー紙が28日付報道した。  コールズ広報担当は、同社が広告内容を知らなくて、絶対に容認し得ないだ、というが、応募した人が同スーパーイーストランズ店で掃除をすることになっていた。同社が委託する関連会社が求人広告を出したことを認めているが、事前に内容などを許可得ることはなかった。委託する会社はコールズもマーキュリー紙も公表していない。  一方、フェースブックなどSNSでは広告を批判する声が多かった。それに対して広告が26日に掲載されたが数時間内で削除されたという。  今後、タスマニア州立差別排除委員会委員長ロビン・バンクス氏が違法性を指摘、同委員会が調査を乗り出す方針だと示した。  日本と違って憲法上では完全に表現お自由が守られていない。(オーストラリアの場合、守られているのは「政治関係表現」のみだ」。なので、人種・性・年齢・身体などの差別が違法であり、このような広告の違法性が高く犯罪に当たる可能性が高い。  オーストラリア人として考えRooがお詫びします。まさかこのようなことを今でもやっていると想像もしなかった。情けない。 Racist job ad sparks anger Eastlands Shopping Center Coles Supermarkets

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    Nissan Bluebird Oozui: When Australia (Briefly) Exported Cars to Japan

    This year marks the 20th anniversary of Australia’s disastrous foray into exporting cars to Japan. For a brief period from 1989 to 1992, fully imported Bluebird Aussie cars made in Australia went on sale in Japan. The Bluebird Aussie was apparently the result of Nissan Australia’s Matilda Project, which had aimed to make a solely Australian car for Australian conditions, but ended up being a modified bluebird. Australia was, at the time, at the peak of its powers in the enormously fickle Japanese market. Thousands of Japanese tourists were flocking Down Under and Australia was on the verge of overtaking…