オーストラリアの野生動物と言えば、まずらくだ、、、と言い難いだろうが、実際に世界最大野生ラクダの数が最も多くの国が豪州であるだ。 元々らくだはオーストラリアにいなかったが19世紀イギリス植民地時代からインドから持ってこれて野生化し、数十年たったら環境問題を起こした。今、オーストラリアで野生ラクダが約100万頭がいると予想されている。豪の野生ラクダ頭数が約9年毎で倍増することも予想されている。 一方、ラクダの自然発祥地である中近東では、1960年代からラクダの数が急速に減り、ラクダ肉やミルクの重要が依然として高い。 オーストラリア産ラクダが昔から競駱駝(???、、、要するにレース用)のラクダの輸出があったが、2009年から肉食用のラクダ輸出が産業化し、急成長している。今年、およそ6000頭のラクダをサウジ・アラビアとアラブ首長国連邦を中心に中近東諸国へ輸出する予定だ。 オーストラリアでの野生ラクダの環境破壊が依然として継続が続くが、輸出により数が大幅に減る上に立派なビジネスチャンスを与えているので不幸中の幸いかもしれない。 参考: Australian Feral Camels Turning a Pest into Profit
オーストラリアではビールは瓶から直接飲むのが主流。日本と同じ750ml瓶も販売されているが圧倒的に人気のある瓶はstubbyとして売られている。Stubby は750ml瓶のハーフサイズ375ml瓶を表している。
ビールのテーマを続けて、飲む時はtinnyからしかないよな。缶ビールのことだ。由来は、イギリス英語と同じようにオージー英語では缶詰はtinnedと言うのだ。ちなみに、米語はcannedと言う。
Eskyは、かつてオーストラリアでのスポーツ観戦の欠かせない存在だったが1980年代前半から飲食持参が禁じられるようになってオージーボールやクリケットの試合を見に行く時のesky持ち込み人の姿が見られなくなった。しかし、そもそもeskyって何?オージー英語ではクーラーボックスのことだ。
多くのオーストラリア人にとってクイーンズランド州と言えばXXXXだ。しかし、XXXXってなに?昔、オーストラリアでは州によって主に飲まれるビールが違った。ニューサウスウェールズ州がToohey’s、ビクトリア州がFoster’sやVB、南オーストラリア州がWest End、西オーストラリア州がSwan、タスマニアがCascade、そしてクイーンズランド州がXXXXだった。現在では、いずれも全国で飲まれるようになったがその昔の印象は、まだ根強く残っている。ちなみに、ビールのブランドに対しての忠誠心が庶民の中ではかなりあると言われている。XXXX以外の銘柄を飲む人の中ではそのビールをからかうことが珍しくない。たとえば、「映画界では最も卑猥なアダルト映画がXXXと位置づけられるが、さらにすごいのはXXXXだけだ」のようなジョークを言う。 日本語のセリフは続けて読んでください。