オーストラリア全国の百数十ヶ所にある「Big Things」の中、ほとんどのオブジェなどがなんとなく所在地と関連付ける理由があるが、南オーストラリア州の砂漠町ユンタとマナヒルの間にある巨大さいころBig Diceは、その気配でさえ全く無い。 さいころなら、カジノやゲームなどが近くにあっても不思議ではないが、実際になにもない。想像がつかないほどものが無い。ただ、砂漠の中、人口約100人ぐらいしかない二つの町の間に置かれているだけだ。看板もないし、周りに何も無く、コンクリート製さいころ6個が三角形で積み重ねているだけだ。B級アトラクション中のB級だ。 さいころがバリア・ハイウェイという道添えにある。バリア・ハイウェイが同州とニューサウスウェールズ州の砂漠地帯を繋がる道路であり、人口密度が極めて低いところだ。その中で観光スポットを作ろうと思った人がいるのはなかなか理解できないが、同道路を通る人のほとんどが止まって見に行くらしい。 大きな地図で見る Related posts: ちょっと変な動物カモ、、、ノハシ かきを食う客ならBig Oysterが究極なかきだ! The Big Prawnがオージー版「えび魔よ!」 海で下水を流すことに抗議するために制作されたBig Poo Big Yabbyがヤバイッ! 「強盗殺人」なのにBig Thingsを含めて豪がNed Kellyを称える理由は何だ? オージー英語のアイコンでもある二つのBig Chook ゴミ捨て置き場前の観光スポットであるBig Bicycle どんな蚊取り線香でも効かないBig Mosquito 洗濯用たらいと車のマフラーで創られたBig Spiderが田舎町アート原点 Powered by YARPP.