やばいリンガル

A dual language look at some of the (possibly) naughtier side of Japanese and Strine.
日本語とストラインに見られる、ちょっと「きわどい、、、(かも)」一面を日英併記でのぞいてみよう

Understanding The Scale Of Roo-dness

The Scale of Roo-dness is a Kangaeroo system for measuring how rude or strong a Yabailingual expression is. Yabailingual is a Japanese-English portmanteau of yabai, which has many meanings in Japanese but in this case it’s probably “risky,” and the English, lingual.
Scale of Roo-dness はストライン(オージー英語)のやばいリンガル表現の強さや失礼度を測る仕組みです。

  • オージー版かんちょうのDackingはどうなる?

    What’s So Risky About A Dacking? とにかく、dackingは誰が隙間を見ていきなりズボンなどを下すことだから危険だ!言葉として全く問題ないだが、行為自体がやばい。しかし、特に若者の間、学校など公の場でふざけながらよくあること。 Every Australian schoolyard has a story about it. Someone runs past, a quick tug, and suddenly a classmate is standing in the yard in their undies while everyone else falls about laughing. Australians have a single word for this act of mild social terrorism: dacking. オーストラリアのどの学校にも、この話が一つはある。誰かが走り抜けざまに サッと引っ張ると、クラスメートが下着姿で校庭に立たされ、周りは大爆笑——。 オーストラリア人は、このちょっとした社会的テロ行為を一語で表す。それが “dacking”だ。 Meaning To “dack” someone means to pull their trousers down, usually as a prank, usually in public, and usually to great embarrassment. It’s the verb form of “daks” (trousers). “dack”とは、誰かのズボンを引っ張って下ろすこと。たいていはいたずらとして、 たいてい人前で行われ、たいてい本人を大いに赤面させる。これは「daks」 (ズボン)という名詞の動詞形である。 Example “Watch out for Macca at footy training — he’ll dack you in front of the whole team if you’re not careful.”…

  • Why Do Aussies Say “Derfred”?

    「Derfred!」って何? バカにしているの? Roo-dness Scale 🦘🦘 = Moderate–Informal / くだけた言い方くだけた言い方。友達同士で冗談として使われることが多い表現です。ただし、相手を「頭が悪い」とからかう言葉なので、使う相手は選びましょう。 友達が冷蔵庫を開けて言いました。「牛乳、どこ?」あなたは冷蔵庫の一番前を指差します。「そこだよ。」すると周りのみんなが笑いながら、”Derfred!”と言いました。 Aussieなら、この一言だけで意味が通じます。「そんなことも分からないの?」「当たり前じゃん!」そんな軽いツッコミなのです。 Word Derfred! Pronunciation /dɜː/fred Meaning 相手の発言や行動があまりにも当たり前だったり、少し間抜けだったりしたときに使う、からかいの一言です。日本語なら、「で?」「はいはい。」「当たり前でしょ。」「何言ってるの?」といったニュアンスに近いでしょう。 また、”der brain”と言えば、「おバカさん」「間抜け」という意味になります。 Example “I forgot to charge my phone, and now the battery’s dead.” “Der!” 「スマホを充電し忘れて、電池が切れちゃった。」 「そりゃそうでしょ!」 また、 Don’t be such a der brain. なら、 「そんな間抜けなことするなよ。」という意味になります。 日本語で言うと? 日本語なら、「当たり前じゃん。」「だから?」「何やってるの。」などが近い表現です。ただし、言い方によっては相手を見下しているように聞こえることがあります。親しい友達同士なら笑って済むこともありますが、初対面の相手には使わないほうが無難です。 Australia–Japan Connection Aussieは会話の中で、お互いを軽くからかう文化があります。”Der!” も、その一つです。深刻な悪口というより、「今のはちょっと抜けてたね。」と笑い合うための言葉。ただし、その場の雰囲気や相手との関係がとても大切です。外国人が使うと、思った以上に失礼に聞こえてしまうこともあります。 Aussie英語を勉強していると、「意味」よりも、「距離感」のほうが難しいと感じることがあります。”Der!” は、まさにそんな言葉です。仲の良い友達なら笑って終わる一言。でも、相手をよく知らないうちは使わない。そのほうが、お互い気持ちよく会話を楽しめます。Aussie英語では、「何を言うか」と同じくらい、「誰に言うか」が大切なのです。

  • Why Would An Aussies Call Someone A “Deadshit” If They’re Still Alive?

    「Deadshit」って、どれくらい失礼な言葉? Roo-dness Scale 🦘🦘🦘🦘 = Very Rude–Offensive / かなりキツイ言葉 かなり失礼。友達同士の冗談で使われることもありますが、相手との関係を間違えると本気の悪口になります。初対面や職場では使わないほうが安全です。友達同士でキャンプをしていました。一人がテントを逆さまに組み立てようとしています。それを見た友達が笑いながら、”You’re a deadshit!” 周りは大笑い。本人も笑っています。ところが、同じ言葉を見知らぬ相手に向かって言ったら……。きっとケンカになるでしょう。”deadshit” は、それくらい強い言葉なのです。 Word Deadshit Pronunciation /ˈdedʃɪt/ Meaning 「とんでもないバカ」「どうしようもないやつ」「救いようのない間抜け」という意味のAussie英語です。人の失敗や愚かな行動を強く非難するときに使われます。ただし、親しい友達同士では、「お前、何やってるんだよ!」くらいの軽い冗談として使われることもあります。 Example You forgot the tent poles, you deadshit! 「テントのポール忘れたのかよ、このおバカ!」 また、 Don’t be a deadshit. なら、 「そんなバカなことするなよ。」という意味になります。 日本語で言うと? 日本語なら、「バカ」「アホ」「間抜け」よりも少し強く、「この大バカ!」に近い響きがあります。ただし、日本語と同じように、親しい友達同士なら笑いながら言い合うこともあります。知らない人には絶対に使わないほうがいい表現です。 Australia–Japan Connection Aussieは、親しい友達同士では驚くほど遠慮なく悪態をつくことがあります。日本人が聞くとケンカに聞こえるような言葉でも、お互い笑っていることが珍しくありません。しかし、それは長年の信頼関係があってこそ。外国人が真似をすると、本気の悪口として受け取られる可能性があります。 Aussie英語には、辞書だけでは分からない「距離感」があります。”deadshit” は、その代表例です。仲の良い友達なら笑って済むこともあります。でも、相手をよく知らないうちは使わない。それがそれが一番安全です。言葉を覚えることも大切ですが、「いつ使わないか」を知ることは、それ以上に大切なのかもしれません。

  • Aussieが「Wanker!」と言ったら要注意!

    Why Is Calling Someone A “Wanker” So Offensive? Roo-dness Scale: ⭐⭐⭐⭐☆ (4/5) ⚠️ この言葉はかなり失礼です。親しい友達同士の冗談として使われることもありますが、知らない相手には絶対に使わないようにしましょう。 バーで聞こえてきた一言 メルボルンのパブでクリケット中継を見ていたときのこと。審判の判定に納得できなかった男性が、テレビに向かって叫びました。“You bloody wanker!” 周りのお客さんは笑っていましたが、決して褒め言葉ではありません。 wanker は、Aussie英語でも特に有名な悪口のひとつです。 もともとは非常に下品な意味を持つ言葉ですが、現在では「バカなヤツ」「しょうもないヤツ」「間抜け」という意味で使われることが多くなりました。 ただし、語源が語源だけに、軽い気持ちで使う言葉ではありません。 🦘 Word wanker 発音 /ˈwæŋkə/ Meaning バカ、アホ、ろくでもないヤツ。 怒りや軽蔑を込めて使われることが多く、日本語なら といった表現が近いでしょう。 Example Don’t be such a wanker. 「そんなバカなことするなよ。」 また、 That bloke’s a complete wanker. 「アイツ、本当にどうしようもないヤツだ。」 日本人ならどう言う? 日本語なら「バカ」や「アホ」が近いですが、wanker のほうが語感はずっと強めです。 テレビドラマや映画ではよく耳にしますが、日常会話で使うと相手との関係が悪くなることもあります。 Aussie × Japan 日本では、初対面で相手を露骨に罵る場面はあまり多くありません。 一方、Aussie同士ではスポーツ観戦や仲間内で、このような強い言葉が冗談半分で飛び交うことがあります。 だからといって、旅行中に真似するのはおすすめできません。 意味を知ることと、使うことは別なのです。 🦘 考えRooの考え 映画や海外ドラマを観ていると、wanker は意外なほど頻繁に登場します。だからこそ、この言葉は**「使うため」ではなく、「聞いて分かるため」**に覚えておくのがおすすめです。Strineには、知っているだけで会話や映画がもっと楽しめる言葉がたくさんあります。wanker も、そのひとつです。 関連記事

  • Why Do Aussies Tell People To “Stop Pissing In My Pocket?”

    Aussieが「Piss in My Pocket!」と言うのはなぜ? 🦘 Roo-dness Scale:⭐⭐⭐☆☆(3/5) ⚠️ 下品な単語を含む表現です。親しい間柄では冗談として使われますが、仕事や初対面では避けましょう。 「そんなにゴマをすらなくてもいいよ!」 Aussieは、誰かにやたらと褒められると、こんな一言を返すことがあります。 “Don’t piss in my pocket.” もちろん、「私のポケットにおしっこをするな!」という意味ではありません。 実はこれは、「そんなにゴマをすらなくていいよ」「お世辞はそのくらいにしておけよ」という意味の、とてもAussieらしい言い回しです。「何か頼みたいことでもあるの?」という皮肉が込められていることもあります。 🦘 Expression piss in my pocket 発音 /pɪs ɪn maɪ ˈpɒkɪt/ 🦘 Meaning 相手に気に入られようとして、 という意味です。 日本語なら、「ゴマをする」「おべっかを使う」が一番近い表現でしょう。 🦘 Example Stop pissing in my pocket. What do you want? 「そんなにゴマをすらなくていいから、本当の用件は何?」 🦘 日本人ならどう言う? 日本語には「ゴマをする」という、とてもよく似た表現があります。面白いことに、どちらも本来の意味とはまったく関係ない行動を使って、「お世辞」を表しています。日本ではゴマ。Aussieではポケット。 どちらも意味を知らなければ、まったく想像できません。 Aussie × Japan 日本では、目上の人への社交辞令は珍しくありません。一方Aussie文化では、あまりにも露骨なお世辞は、かえって信用されません。だからこそ、 “Don’t piss in my pocket.” という冗談が生まれたのかもしれません。 Aussieは相手をほめるのが嫌いなのではありません。わざとらしいお世辞が苦手なのです。素直な「Good on ya!」は大歓迎。でも、ほめすぎると、「何か企んでる?」と思われることもあります。それもまた、Strineらしいユーモアなのです。 📚 関連記事

  • Why Do Aussies Call People “Pissants”?

    やばいリンガル: なぜオーストラリア人は「pissant」と呼ぶの? 「小さいヤツ」が必ずしも「弱いヤツ」とは限らない? オーストラリア人がスポーツを見ながら、 “He’s a real little pissant!” と言ったら、「小さなおしっこアリ?」と辞書を引いても意味が分からないでしょう。 でも、実は pissant はオージー英語らしい皮肉が詰まった言葉です。 相手を「取るに足らないヤツ」とバカにするときにも使いますが、「体は小さいのにものすごく気が強い人」という意味で、少し感心しながら使われることもあります。 つまり、言葉そのものより話し方が意味を決める表現なのです。 Word pissant 発音 /ˈpɪsænt/ Meaning 主な意味は、 「ちっぽけで嫌なヤツ」「くだらない人」 という悪口です。 しかし、 “He’s only little, but he’s a real pissant.” と言えば、 「小柄だけど負けん気が強い」 という少し肯定的な意味になることもあります。 地域によっては pissant around で 「くだらないことをして時間をムダにする」 という意味でも耳にします。 Example Don’t be such a little pissant. 「そんな小さい人間みたいなことをするなよ。」 日本人ならどう言う? 日本語なら などが近いですが、 「小さいけれど強気」 という少し複雑なニュアンスを一語で表す言葉はあまりありません。 そのあたりが Strine の面白さです。 Scale of Roo-dness 🦘 Scale of Roo-dness ⭐⭐⭐☆☆ (3/5) やや失礼な表現です。仲の良い相手でも使い方には注意しましょう。 Australia–Japan Connection オーストラリアでは、ラグビーやAFL、クリケットなどのスポーツ中継で、体格の小さい選手が大柄な相手に立ち向かう場面があります。 そんな選手を冗談交じりに “little pissant” と呼ぶことがあります。 もちろん、親しい仲だからこそ笑って済む表現であり、初対面ではおすすめできません。 オージー英語は、「悪口だから全部ダメ」という単純な世界ではありません。仲の良い友達同士なら笑いになる言葉も、相手を間違えればケンカの原因になります。だから Strine は単語だけでなく、「誰が、誰に、どんな場面で言ったか」を一緒に覚えると、本当の意味が見えてきます。 Related Terms

  • Pig’s Arse!? そんなわけあるか!

    Pig’s Arse? Pull the Other One! Pig’s arse! is colourful Strine used to show strong disbelief or total disagreement. 日本語の意味 Pig’s arse! は「そんなわけあるか!」「あり得ない!」という意味です。 Explanation It’s a crude way of saying “No way!” or “I don’t believe you!” Australians usually say it with a laugh, but it’s still considered rude. 日本語での解説 「そんなのウソだ!」「信じられない!」という少し下品な言い方です。冗談っぽく使われることも多いですが、失礼に聞こえることがあります。 Example “You won the lottery? Pig’s arse!” 日本語訳 「宝くじが当たった? そんなわけあるか!」 Yabailingual This expression is common among close mates but should be avoided in polite company. ヤバイリンガル・メモ 仲の良い友達同士なら耳にすることがありますが、職場や初対面では避けたほうが無難です。 Scale of Roo-dness Very Rude. Suitable among close mates, but inappropriate in formal situations. ルー度 🦘🦘🦘🦘⬜ かなりキツイ言葉です。 仲の良い友達同士なら冗談になることもありますが、丁寧な場面では使わないようにしましょう。 Related Terms

  • 実力でできなければBaffle With Bullshit(バッフル・ウィズ・ブルシット)で大丈夫ですか?

    「もっともらしい話」で相手を煙に巻く 難しい専門用語を並べて説明されたけれど、結局、何を言っているのか分からなかった…… そんな経験はありませんか? Baffle with bullshit は、「でたらめやもっともらしい話を並べて相手を混乱させる」という意味の、かなりくだけた表現です。 必ずしも完全なウソとは限りません。 本当らしく聞こえる言葉をたくさん使って、相手が質問できないようにしてしまう――そんな場面で使われます。 会議や営業、政治の話題などで皮肉として耳にすることがあります。 意味 もっともらしい話やデタラメで相手を煙に巻くこと。 The Scale of Roo-dness 🦘🦘🦘🦘☆ “Bullshit” は強い俗語です。 親しい間柄では使われることがありますが、仕事やフォーマルな場面では避けましょう。 例文 He tried to baffle everyone with bullshit. 「彼はもっともらしい話でみんなを煙に巻こうとした。」 日本語では? 「煙に巻く」 「ごまかす」 「専門用語を並べてごまかす」 といった表現が近いでしょう。 難しい言葉をたくさん使う人が、必ずしも一番よく知っているとは限りません。本当に理解している人ほど、難しいことを分かりやすく説明できるものです。

  • Banged Up(バングド・アップ)の使い方によってやばさが違うって本当?

    文脈で意味が変わるオージー英語 Banged up は、オーストラリア英語でも文脈によって意味が変わる表現です。 最もよく使われる意味は、 の二つです。 一方で、昔のオーストラリアでは 「妊娠している」 という意味でも使われることがありました。 この使い方は現在ではかなり古く、若い世代にはほとんど通じない場合もあります。 そのため、辞書には載っていても、自分で使うことはあまりおすすめできません。 知識として覚えておけば十分でしょう。 意味 ① ケガをしている ② 刑務所に入っている ③(古い俗語)妊娠している 危険度 🦘🦘☆☆☆ 意味が複数あるため、誤解されやすい表現です。 例文 He got pretty banged up in the crash. 「彼は事故でかなりケガをした。」 豆知識 オーストラリア英語には、時代とともに意味が変化したスラングが数多くあります。banged up はその代表例の一つです。 辞書に載っている意味が、今でも普通に使われているとは限りません。言葉にも流行がある──それが生きた英語のおもしろさです。

  • Ball and chain(ボール・アンド・チェーン)は豪州の囚人過去に関係ある?

    妻のこと?それとも鉄球? 映画で “The ball and chain won’t let me.” というセリフを聞いて驚いたことはありませんか? Ball and chain は、冗談っぽく自分の妻や配偶者を指す古いスラングです。 もともとは囚人が足につけられていた鉄球と鎖を意味します。 そこから、 「自由がなくなった」 という自虐的なジョークとして使われるようになりました。 現在では、人によっては時代遅れ、あるいは女性を見下した表現と受け取ることもあります。 仲の良い夫婦同士の冗談として使われることはありますが、初対面の相手には避けたほうが無難です。 意味 冗談めかして妻や配偶者を指す古い俗語。 The Scale Of Roo-dness 🦘🦘🦘🦘☆ 使う相手と場面を選びましょう。 例文 I’d better ask the ball and chain first. 「まず妻に聞いてみないと。」 の考え 昔は普通だった言葉でも、今では使われ方が変わることがあります。使わない方が良いのは考えRooの考え。どんな相手、どんな場面、相手を必ず尊重しながら対応しようね。スラングは「意味」だけでなく、「今でも自然かどうか」も知っておきたいですね。