豪に居れば、豪に「詩違え」:どんなオージーでも知っているポエムが作り変えられる

Poet Dorothea Mackellar, author of “My Country”
 日本人誰でもが宮沢賢治氏氏の「雨にも負けず」を学ぶように、オーストラリアの子供たちがドロシア・マッケラー氏の「マイ・カントリー」(「我が国」)を学校で必ず勉強する。
 マッケラー氏が19歳で1904年にイギリスでホームシックとなった時に作詩し、以降母国のオーストラリアで広く知られるようになる。
 今でも一般にハイ・カルチャーが決して浸透していると言い難いオーストラリアでは少なくともこの詩ぐらいなら誰でも知っていると言っていいと思う。
 そして、あのウィーン少年合唱団が来月オーストラリアへツアーする予定であり、それを先駆けて「マイ・カントリー」を作曲し歌うことになっている。
「マイ・カントリー」(皆が知っている所。実際に全詩がもっと長い!)と日本語訳が以下の通り。

My Country 「我が国」

I love a sunburned country,
A land of sweeping plains,
Of rugged mountain ranges,
Of droughts and flooding rains.
I love her far horizons,
I love her jeweled sea,
Her beauty and her terror -- The wide brown land for me.
私は愛す、この太陽の照りつける国を、
広大な平原、岩だらけの山の連なり、
干ばつ、そして土砂降りを。
私は愛す、遥かな水平線、
宝石の輝きにも似た海を、
その美しさ、その脅威ー
広漠たる赤褐色の我が国を。

ウィーン少年合唱団「マイ・カントリー」(「我が国」)

Vienna Boys Choir loves a sunburnt country

Cop A Gander At These Rippers Too...

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    先住民視野を中心としたCommonwealth of Australia

    考えRooがオーストラリアについてプレゼンをしましたので、その内容が以下の通りとなりました。コメントなどをぜひ送ってください。 今のオーストラリアの概要 * オーストラリアはラテン語で「南大陸」という意味 * 本土に加えてタスマニア島を含め数多くの島々で構成、面積はおよそ770万㎢であり、日本の約25倍ある * GDPが世界19位、一人当たりのGDPは世界9位 * 人口が2500万人弱、日本の約5分の1 * 住民の80%以上がヨーロッパ系の白人であり、その他にアジア人が約12%、先住民などが約2% * ヨーロッパ人在住が1788年から始まり、イギリスの刑務植民地として開拓された * 当時、イギリス法はオーストラリアを「無人」扱いだったが、先住民がそこですでに数万年間住んでいた オーストラリア先住民 * 昔、「アボリジニ 」として呼ばれた * まだ使われているが、「土人」という意味なので「先住民」、「原住民」、「ファースト・ネーションズ」や特定部族名を使うことが主流 * 先住民の定義は、植民地化以前にトレス海峡諸島民を含めてオーストラリア大陸及び周辺諸島に移住した人の子孫 * 現在、援助対象の場合を除き「先住民」認可は基本的に自己申告 * 植民地化当時人口が約300万人とされているが、今の先住民人口は約65万人であり、全体のおよそ2.8% ドリーミング * 先住民の宗教にあたるのは「ドリーミング、夢の時」 * 個人のすべての過去と現在と未来がつながっていると信じる * 各個人のドリーミングが違い、独特なものである * 部族の象徴でも、習慣でもドリーミングになる * 全ての知識が先祖から集まると信じる * 死後、名前を使用することが禁じられている * 死後、再び土と一緒になると信じる  * 宗教同様、多くの神話が部族によって異なった * 共通神話が「虹蛇」 * 虹蛇が創造神話の中心となっている、世界を創ったとされている * 全てのものが土と一緒になるため聖地が多い * 有名な例がウルル(エアーズロック)。聖地であるため、最近、2019年から登山禁止されることが発表 コロボリー *…

  • 今週末から、オージーアーティストを日本でどうやって見る?

    See Aussies engaging in the yartz in plenty of places across Japan tonight, June 19, and over the coming weeks. THIS WEEKEND! ザ・チャッツ ザ・チャッツは2026年日本ツアー最後の公演が6月19日(今夜)渋谷のSpotify O-Crestにて行う。ティケットはまだ販売中。 日豪友好本約50周年および 豪日交流基金50周年記念展 6月17日から8月1日までの間、外務省と駐日駐日オーストラリア大使館との共催で特別展示「日豪友好協力基本条約署名50周年および豪日交流基金設立50周年記念展」を開催いたします。会場は外務省外交史料館展示室。〒106-0041 東京都港区麻布台1-3-1、麻布台ヒルズ森JPタワー5階電話:03-3589-0369開催期間:令和8年6月17日(水曜日)~8月1日(土曜日)(日曜日、国民の祝日を除く)開館時間:午前10時~午後5時30分(最終受付:午後5時)  はじめてのオージープランツ図鑑刊行記念! ガーデンプロデューサー遠藤昭が特別講演会。会場時は練馬区のオザキフラワーパーク2階 スタジオ9C。 開催日時2026年6月21日(日)11:00~ / 14:00~(所要時間30分程)料金無料(事前予約制)定員各回40名集合場所オザキフラワーパーク2階 スタジオ9C ONGOING OR COMING SOON オープン・レクチャー:オーストラリアの現代女性アーティストたちの芸術から学ぶ オープンレクチャー(杉並キャンパス) Open Lecture (Suginami Campus) 日時:2026年6月24日(水) 15:00~16:30 *英日逐次通訳付き場所:女子美術大学 杉並キャンパス2号館3階2310教室(東京都杉並区和田1-49-8)対象:一般公開(要事前申し込み)と女子美術大学学生 Time and Space 現代のヴァイオリンとピアノ音楽のコンサート スサンナ・リーサ・オノペル ジュリア・エベリン・ヒル  オーストラリアとエストニア出身の音楽家による、現代ヴァイオリン&ピアノ作品の魅力を存分に味わうコンサート。国も時代も異なる作曲家たちが描き出す多様な音世界を通して、現代音楽ならではの新たな感動へと誘います。クラシック音楽をこれまでとは違った角度から楽しみたい方に最適な、聴きごたえあるプログラムです。ぜひご来場ください。 2026年06月27日(土)…

  • Strine(オージー英語)を生んだ親

    Afferbeck Lauder氏はストライン(オージー英語)の父と言っても過言ではない。  1950年代から1960年代にかけてまでほとんどのオーストラリア人が自国が英国帝国の一部として見て、イギリスと親密感があった。オージー英語の特殊さ及び独特な味を誇りに思うより、恥ずかしがる人が多かった(これは別の話し後日にお話しするが、この現象がcultural cringe< 文化的従属的姿勢>という)。

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