The Yartz

The Yartz is Strine for arts (and entertainment). Read about Japan- and Australia-related yartz here.
「ヤーツ」はストラインで「アーツ(芸術・エンタメ)」のこと。ここでは、日本やオーストラリアに関わるヤーツを紹介します

  • サメ研究、撮影パイオニア豪州人ロン・テイラー氏が死亡

     約60年間に渡ってサメの生活を研究し、撮影したロン・テイラー氏がこの頃白血病によって亡くなられた、とオーストラリア・ジオグラフィック誌が報道した。  テイラー氏の活動がほとんど妻ヴァレリー氏と共に行なった。  夫妻が1953年「シャーク・ハンター」というサメに関するモノクロ映像を豪・米各テレビ局に売り、以降世界中にサメに対しての専門家として尊敬されるようになった。  一定の年齢であれば、どんなオーストラリア人でもロン&ヴァレリー・テイラー夫妻を知っているはずだ。  今でもサメに関する研究が比較的に珍しく、他の海洋生物同様それほど詳しく知識を集まっていない。しかし、サメに関する知識は恐らく世界中に同夫妻ほど蓄積した人がいないだろう。皮肉的にいずれも海洋生物学者ではなかったが、海洋生物学者に相談されるほうど経験によって蓄積してきた。  当然、学習的な世界だけでなく、エンターテインメントの世界にも大活躍したし、「ジョーズ」などサメに関する知識をあらゆる分野に伝わってきた。ちなみに、同夫妻の撮影がほとんどケージ無しで行なっていた。  下記のような迫力がある映像は同夫妻にとって朝飯前の仕事のようだった。 ヴァレリー・テイラー氏による「サメの真相と神話」 *サメを倒せる (真) *サメが泳ぐ犬に引き付けられる (真) *サメが流れている血に引き付けられる (可能だが未確定) *サメが横からしか噛めない (神話) *サメが教訓できる (真) *サメが後ろ向きで泳げる (神話) *サメが夕暮れに近い時間で攻撃する (可能だが未確定) *サメが淡水で生き残れない (神話) *サメが常に動かないと息が出来なくて死ぬ (神話) *サメ群れが縦社会 (真) 10 Myths About Sharks

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    Macropod Music and Getting Sentimental Over Kangaroos in Japan

    Kangaroos and koalas are among the symbols Japanese pop culture has, for many and various reasons, adopted at times (the latter with particular relish), and singer Misato Watanabe‘s choice of subject topic for her 1988 hit Sentimental Kangaroo proved a marsupial masterpiece. Watanabe made her debut in 1986 with My Revolution, a huge hit that…

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    Aussie Anime hits Tokyo with a Blast….of Flatulence!

    Gus, the animated tale of a Neanderthal child with uncontrollable flatulence, is one of two Australian films selected to take part in the Japan Kinder Film Festival drawing to a close in suburban Tokyo this weekend. 豪作品ガスのコントロール出来ないネアンデルタール人子供の話アニメ『GUS おならで大発見!』と短編映画『ジュリアン』という2作品が19日調布市グリーンホールにて20th Anniversary キンダー・フィルム・フェスティバルに上映される。 Accompanying Gus will be Julian, a short film that will feature Japanese voice actors performing…

  • 豪に居れば、豪に「詩違え」:どんなオージーでも知っているポエムが作り変えられる

     日本人誰でもが宮沢賢治氏氏の「雨にも負けず」を学ぶように、オーストラリアの子供たちがドロシア・マッケラー氏の「マイ・カントリー」(「我が国」)を学校で必ず勉強する。  マッケラー氏が19歳で1904年にイギリスでホームシックとなった時に作詩し、以降母国のオーストラリアで広く知られるようになる。  今でも一般にハイ・カルチャーが決して浸透していると言い難いオーストラリアでは少なくともこの詩ぐらいなら誰でも知っていると言っていいと思う。  そして、あのウィーン少年合唱団が来月オーストラリアへツアーする予定であり、それを先駆けて「マイ・カントリー」を作曲し歌うことになっている。 「マイ・カントリー」(皆が知っている所。実際に全詩がもっと長い!)と日本語訳が以下の通り。 ウィーン少年合唱団「マイ・カントリー」(「我が国」) Vienna Boys Choir loves a sunburnt country

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    Chance encounter caused by Melbourne rain makes Indigenous Australian art Big in Japan – and Oz art’s greatest-ever solo success

    Fancy guessing the most successful solo exhibition ever given by an Australian artist? Maybe, Sidney Nolan in New York? Tom Roberts in London, perhaps? What about Brett Whiteley in Paris? Nah. Here’s a hint: the artist was indigenous. Ah, well, in that case, it’d have to be Albert Namatjira, right? Nope. Wrong again. In fact,…

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    豪で日本人アーティストのパイオニアだったSandiiはSunsetzから再びSunrise

    Sandii, responsible for one of Japan’s first (and extremely rare) marks on Australian popular music charts back in the early 1980s, remains active in the Japanese entertainment world, performing live in Tokyo on Aug. 5 during the Ocean Peoples event at Yoyogi Park1980年代前半にオーストラリアでヒットした非常に稀な日本人パフォーマーとしてサンディーは、今でも活躍中であり、8月5日東京代々木公園にて「Ocean Peoples」に関連したライブを行なった。While fronting Sandii and the Sunsetz back in the 1980s, Sandii scored…

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    Tets-J Doing a Dinkum Bewdy of a Job Spreading Indigenous Aussie Culture in Japan

    Tets-J is one of the great unsung heroes promoting Australian culture in Japan, and he’s even more remarkable for advancing indigenous Aussie culture. Tets-J learned about the didgeridoo while staying in Melbourne, taught himself how to play, then returned to Australia’s Arnhem Land and studied under Djalu Gurruwiwi, a master didgeridoo player and member of…

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    Shear Fluke! A Rare Aussie Cultural Hit in Japan

    Australia’s impact on Japanese society is visible in numerous areas, but in the cultural sphere, Australian influence has been negligible at best. オーストラリアは日本社会に対してあらゆる分野で与えた影響が見えるが、文化の面ではオーストラリアのインパクトがほぼないといって良いところだ。 Apart from a literal honeymoon period in the early 1990s when cashed-up newlyweds made Down Under their favored destination, the odd hit movie during the Australian New Wave cinema of the 1970s…

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    George and Noriko thunder Down Under

     日本人フュージョン・ミュージシャンコンビジョージ上川氏と多田野ノリコ氏が続けてオーストラリア全国の人々のハートを取り掴み先日人気番組「Australia’s Got Talent」決勝戦ですごく盛り上がった。  ストリート・ミュージシャンを中心としてオーストラリアで大活躍する日本人コンビの人気上昇中。  George Kamikawa and Noriko Tadano with their eclectic mix of blues and shamisen continued winning hearts across the Great Southern Land with another ripper performance in the second final on Australia’s Got Talent on Wednesday night (right about the time Nadeshiko Japan were giving the Matildas a footballing lesson!) You bewdy,…

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    「強盗殺人」なのにBig Thingsを含めて豪がNed Kellyを称える理由は何だ?

     今日の「Big Things」はオージー文化に深く関わるものと関するが、その背景が分からないと理解しがたいかもしれない。  ビクトリア州グレンロアンにある高さ6メートル幅2メートルのBig Ned Kellyは、オーストラリアで英雄とされているネッド・ケリーを称える。  「英雄だったら、すごい人だろう?」と思うだろう。  が、、、  、、、実は、強盗殺意人だ。  ま、石川五右衛門やロビン・フッドのように、裕福な人や権力を乱用する人に対して盗難をし、得たものを庶民に配ったりするような犯人だったらなんとなく分かるような気がするね。  しかし、、、そのような強盗者でもなかった。盗んだ物を自分・自分のギャングしか使わなかったし、殺した人が警官及びかつて親しいだった友人だった。  じゃ、政治的な理由でそのようになって人々のために戦った人物だったのか?  それも、ない。イギリス植民地時代だったので、抑圧されたアイルランド系の人だったに違いないが生きている間に特に政治的な動きをしたことはそれほどなかった。後になったそのように描こうとした人が時々出てくるが、本当は恐らく違う。  なんだかんだ言ってもネッド・ケリーはただの強盗殺人としか言うようがない。  なので、何でオーストラリアでそんなに尊敬されている?全国で英雄扱い、史上初長編映画の主体となり、以降ミック・ジャガーやヒース・レジャーなどがネッド・ケリー役を演じたり、実物が警官と正念場があったグレンロアンを中心に活動した地域が観光地となったり、研究の主体となったりしてネッド・ケリー神話が壮大となって、どんなオーストラリア人でもよく知っている。  でも、ただの強盗殺人だったら何でそんなに尊敬されているだろう?  不思議でしょうがないよね。 ネッド・ケリーが自作鎧で警察と銃撃戦を行い、その末で捕まえられ死刑となった。鎧が確かに格好良かったので、それだけで人々を魅了したかもしれない? それとも、多分、正解は豪州のヨーロッパ系歴史にあるかな?  そもそもイギリス人がオーストラリアを植民地化した理由は流刑地になるためだった。  ヨーロッパ系住民のほとんどが囚人だったので、反権威主義の人が比較的に多かったかもしれない。犯罪に対しての見方がじゃっかんゆるいところがあったかもしれない?  未だにまだその傾向が豪社会で見える部分がある。  豪史上最多数ノンフィクション本の作家は自称ヒットマンであるマーク・チョッパ・リードが執筆した。そして、今で豪テレビで実際に起きた犯罪や実際に起こした実在する犯人を題材とした圧倒的に支持されて最も人気番組がアンダベリー・シリーズである。  こういう豪社会の潜在的な反権威主義がネッド・ケリー神話の基礎となっているかもしれない。本当の理由は何か分からないが、奥が深いに違いない。  ちなみに、グレンロアンにはもう一つの「Big Things」がある。これはBig Cherryだ。それについてまた後日掲載する。  そして、もう一つのネッド・ケリー「Big Things」もある。それがクィーンズランド州にある。ネッド・ケリー自身が同州へ行くことはなかったのでなぜそこに作られたが、全国的の人気の象徴とも言えるだろう。その「Big Things」が同州のメリーバラという町にある。 ヒース・レジャーが主人公となった「ネッド・ケリー」2003年 ミック・ジャガーが主人公となった「ネッド・ケリー」1970年 The Story of the Kelly Gang 大きな地図で見る