オーストラリア英語

  • Beaut, And How It Became A Strine Superword

    何か素晴らしいことが起きたとき、 “Beaut!” と一言。 これだけで、「最高!」「いいね!」「すばらしい!」という気持ちが伝わります。”Beaut” は、Aussie英語らしい短縮形です。 Meaning 素晴らしい、最高、すごい、申し分ない、という意味です。人や物をほめるときにも使えます。 Example “You got us tickets? Beaut!” 「チケット取ってくれたの? 最高!」 日本語での解説 “Beaut” は beautiful を短くした言葉です。Australian slangでは “That’s beaut, mate!” や “You beaut!” のように使われます。Australian slang資料でも “great” や “fantastic” を表す言葉として紹介されています。 Australia-Japan Connection 日本語でも、「最高!」「すごい!」「いいね!」のように、短い言葉だけで強い喜びを伝えられます。”Beaut” も同じように、長い説明を必要としません。 Aussieは長い言葉を短くするのが得意です。Beautiful が beaut。それだけで会話が軽くなります。短い言葉なのに、気持ちはしっかり伝わる。これもAussie英語の魅力です。

  • Bung On About One Of Strines’s Most Versatile Terms

    朝、トースターのスイッチを入れます。何も起きません。もう一度やってみます。やっぱりダメ。Aussieなら、 “The bloody toaster’s gone bung.” と言うかもしれません。 “Bung” は、壊れている、故障しているという意味の、とてもAussieらしい言葉です。 Meaning 壊れた、故障した、使えなくなった、という意味です。また、人が「具合が悪いふりをする」という意味でも使われます。 Example “The old fridge has gone bung.” 「古い冷蔵庫が壊れちゃった。」 “Don’t bung it on. You’re not sick.” 「具合が悪いふりするなよ。病気じゃないだろ。」 日本語での解説 物にも人にも使えるのが面白いところです。”gone bung” なら「故障した」。”bung it on” のような使い方なら、「ふりをする」「芝居をする」という意味になります。”Bung” の「壊れた」という意味は、ブリスベン地域のYagara語に由来するとAustralian National Dictionary Centreが説明しています。 Australia-Japan Connection 日本語にも「壊れた」と「死んだ」の間にあるくだけた表現があります。Aussieの “bung” も、標準英語よりずっと生活感のある言葉です。 “Bung” は短い。簡単。しかも使い道が広い。こういう言葉を見ると、Aussie英語がなぜ面白いのかがよく分かります。 Related Links

  • 何でオージー版Spongerの吸収が悪い?

    Why Is A Strine Sponger Not A Good Pickup? どんな職場にも、どんなシェアハウスにも、必ずいる。誰かの分まで飲み食いして、 自分の分は絶対に払わない人。オーストラリア人はその人を”sponger”(スポンジャー) と呼ぶ。 Every workplace, every share house, every family gathering has one: the person who never quite pays their share, never quite pulls their weight, and always seems to be there right when the food comes out. Aussies have a word for them: sponger. Meaning A sponger is someone who lives off other people’s generosity–money, food, a couch to crash on –without ever giving anything back. The image is a kitchen sponge: soaking everything up, contributing nothing. spongerとは、お金でも食べ物でも寝床でも、他人の親切に頼って生きているのに、 何一つお返しをしない人のこと。台所のスポンジのように、すべてを吸い込むだけで 何も生み出さない、というイメージから来ている。 Example “Don’t invite Dave to the barbie. He’s a total sponger, never brings a snag or a coldie.” 「デイブをバーベキューに誘わないで。あいつは完全なスポンジャーで、 ソーセージ一本もビール一本も持ってこないんだから」…

  • Why Do Aussies Love Their “Trackies”?

    なぜAussieは「Trackies」が大好きなの? 朝早くコンビニへ行くと、パジャマ姿の人を見かけることがあります。オーストラリアでは、その代わりによく見かけるのが…「trackies」です。 スーパーへ。ガソリンスタンドへ。犬の散歩へ。時にはカフェへ。 「今日はちょっとそこまでだから。」 そんな気軽な気持ちで、多くのAussieが愛用しているのが、この快適なズボンなのです。おしゃれを競うためではありません。何よりも「楽だから」。それが、Aussieらしいところです。 Word Trackies Pronunciation /ˈtrækiːz/ Meaning トラックスーツやスウェット上下、または特にトラックスーツのズボン(ジャージ)を指すAussie英語です。 日本語なら、「ジャージ」「スウェットパンツ」「部屋着」が近いでしょう。 日常会話では特にズボンだけを指すことが多く、 “I’m just wearing my trackies.”と言えば、「今日はジャージだから。」という意味になります。 Example I’m staying home today, so I’m living in my trackies. 「今日は家でのんびりするから、一日中ジャージだよ。」 また、 It’s too cold for shorts. I’ll put my trackies on. なら、「短パンじゃ寒いから、ジャージを履こう。」という意味になります。 日本語で言うと? 日本では「ジャージ」は学校の体育や部活動のイメージが強いかもしれません。一方、Aussieではもっと生活に溶け込んでいます。近所へ買い物に行くときも、休日に家でくつろぐときも、飛行機で長時間移動するときも、気軽に履く人がたくさんいます。決して「だらしない」という印象ではなく、「今日はリラックスする日なんだな。」くらいの感覚です。 Australia–Japan Connection 日本でも、コロナ禍以降は部屋着やスウェットで過ごす時間が増えました。Aussieでは、それよりずっと前から「快適さ」がファッションの一部でした。もちろん、結婚式やレストランではきちんとした服を着ます。でも、近所への買い物くらいなら、trackiesで十分。そんな肩の力の抜けた暮らし方も、Aussie文化の魅力です。 Aussieには、「人は服ではなく、人柄で判断する。」という雰囲気があります。だから、ブランド物のスーツを着ていても偉いわけではありません。反対に、trackies姿でも素敵な人はたくさんいます。快適さを大切にしながら、自然体で暮らす。そんなAussieらしい価値観が、「trackies」という何気ない言葉にも表れているような気がします。

  • Why Do Aussies Say “Knockback”?

    What Does “Knockback” Really Mean? Aussieが「Knockback」と言うのはどういう意味? Have you ever gone for a job you really wanted… and didn’t get it? Or invited someone out, only to hear “Sorry, another time.” An Aussie might shrug, smile and say, :Ah well, I got a knockback.” It’s one of those wonderfully practical Strine expressions. Life doesn’t always go your way. Sometimes you get a knockback. Then you dust yourself off and have another go. 「第一希望の会社に落ちた。」「ローンの審査に通らなかった。」「告白したけど断られた。」 人生には、思いどおりにならないことがあります。そんなときAussieがよく使うのが、”knockback”というStrineです。 意味は、「断られること」「却下されること」「不採用」「拒否」など。決して珍しい出来事ではなく、「まあ、そんなこともあるさ」という前向きな気持ちを含んだ表現として使われることが多い言葉です。 Expression knockback Pronunciation /ˈnɒkbæk/ Meaning 断られること。 拒否されること。 不採用になること。 希望がかなわないこと。 また、動詞として”knock back”なら、「断る」「拒絶する」という意味になります。 Example “Did you get the job?” “No, I got a knockback.” 「仕事、決まった?」 「いや、不採用だったよ。」 また、 “The bank knocked back my loan application.” なら、「銀行にローンを断られた。」という意味になります。 日本語で言うと? 日本語なら、「断られた」「落とされた」「却下された」「ダメだった」などが近いでしょう。 でも、Aussieの…

  • |

    レストランの「BYO」とは?

    What Is A Restaurant BYO? Imagine walking into a restaurant carrying a bottle of wine. In many countries, you’d be stopped at the door. In Australia? You might be thanked. A restaurant marked BYO means Bring Your Own alcohol. Many smaller restaurants don’t have a liquor licence. Instead of losing customers, they invite diners to bring their own beer or wine. The restaurant usually charges a small corkage fee to provide glasses and open the bottle. It’s a particularly popular tradition at family-run Asian restaurants, where bringing your favourite bottle has become part of the dining experience. Vocabulary ExpressionBYO Pronunciation/biː waɪ əʊ/ MeaningBring Your Own (usually alcohol). Example “Don’t forget—it’s…

  • What Does “Dodgy” Mean?

    やばいリンガル: 「Dodgy」はどういう意味? オーストラリアで何かを見て、”That looks a bit dodgy.” と言われたら、あまり良い意味ではありません。 Dodgy は、「怪しい」「信用できない」「なんだか危なそう」という意味で使われる、とても便利なオージー英語です。 中古車が dodgy。 ネットショップが dodgy。 工事の出来が dodgy。 天気まで dodgy と言われることがあります。 つまり、「何かがおかしい」「安心できない」と感じたときに使える万能単語なのです。 One word. Hundreds of uses. A used car can be dodgy. A business deal can be dodgy. The weather can look dodgy. Even your stomach after questionable seafood can feel dodgy. That’s why Australians love the word. At its heart, dodgy means something isn’t quite right. Maybe it’s dishonest. Maybe it’s unreliable. Maybe it just feels suspicious. Unlike stronger insults, dodgy is often playful. Australians use it every day to describe almost anything that causes doubt. 意味 怪しい、信用できない、いい加減な 危険度 🟢 ★☆☆☆☆ 日常会話で普通に使われる表現です。 例文 That website looks a bit dodgy. 「そのサイト、ちょっと怪しいね。」…

  • 豪キャブラリー:Mug Lair

    Mug Lair is a Strine (Australian English) term for an annoying show-off. 日本語の意味Mug Lair は、見栄っ張りで鼻につく人を指します。 ExplanationThe term often describes a young bloke showing off his flashy car. 日本語での解説派手な車を自慢する若者によく使われる表現です。 Example“Look at that mug lair revving his hottie again.” 日本語訳「またあの見栄っ張りが愛車をふかしてるよ。」 Strine CulchaA hottie was a flashy car used to impress people. オージー文化メモHottie は目立つ改造車や派手な車を意味しました。 Related Terms

  • 豪キャブラリー:Do Ya Dash

    Dash is a Strine (Australian English) term usually heard in the expression do ya dash. 日本語の意味Dash は主に do ya dash という表現で使われます。 ExplanationIf something does your dash, it annoys or frustrates you. 日本語での解説イライラさせたり、うんざりさせたりする意味です。 Example“That bloke’s whining really does my dash.” 日本語訳「あいつの愚痴には本当にうんざりだ。」 Strine CulchaAustralians love colourful ways to describe annoyance. オージー文化メモオージー英語には不満を表す面白い表現がたくさんあります。 Related Terms

  • 豪キャブラリー:Power Point

    Power Point is a Strine (Australian English) term for an electrical outlet. 日本語の意味Power Point はコンセントを意味します。 ExplanationAustralians usually say power point instead of power outlet. 日本語での解説オーストラリアでは power outlet より power point が一般的です。 Example“Can you plug it into that power point?” 日本語訳「それをあのコンセントに差してくれる?」 Strine CulchaThis everyday term often surprises overseas visitors. オージー文化メモ海外から来た人には意外な表現として知られています。 Related Terms