豪キャブラリー:No hoper

No hoperは死語に近いオージー英語でありながら今でも高齢者を中心に使われている言葉でもある。
 直訳の通り「希望のない」人のことを示しながら「不良」や「悪者」の意味が含まれている言葉だ。

豪英・米語日本語
No hoperSomebody with few prospects of succeeding in life直訳すると「希望がない人」が、「悪者」のほうが正確な訳かもしれない

Cop A Gander At These Rippers Too...

  • G’day

    g’day Australian English G’day is the typical Australian greeting, used at any time of the day or night upon meeting another person. It is arguably the most famous example of Australian English. G’day is an abbreviation of “good day,” an old form of greeting in all forms of English. 日本語 こんにちは。厳密にいえば、時間問わず、いつでも使える挨拶の言葉。G’dayは、おそらく豪語の最も有名な言葉だろう。オーストラリアの隣国であるニュージーランド英語にも使われている。G’dayは、もともと英語圏全体で使われたが今死語となっている挨拶「Good day」の省略だ。 Plain English An informal, friendly greeting similar to “hi.” The phrase is used at any time of the day and among all people. Strine Dictionary

  • Firies Are Literally Aussies Who Go To Blazes

    “ファイアリーズ”は文字どおり火の中へ飛び込むオージーたち When most people see smoke, they start moving away. When a firie sees smoke, they may be heading straight towards it. Firie is the very Aussie informal word for a firefighter. firie は firefighter を短くしたAussie英語です。複数形は firies。オーストラリア英語では、長い言葉を短くして -ie や -y を付けるパターンが非常に多くあります。barbecue が barbie、relative が rellie、firefighter が firie になるのと同じ発想です。Australian National Dictionary Centreも firie を firefighter の略語として説明し、1980年代からの記録があるとしています。 Meaning Firie means firefighter. The plural is firies. It is an informal shortening of firefighter, using the familiar Australian -ie ending. Example “The firies arrived within minutes.” 「消防士たちは数分で到着した。」 “The firies did an amazing job getting everyone out.” 「消防士たちは、全員を避難させるために素晴らしい仕事をした。」 Australia Japan Connection 日本語では「消防士」が普通で、「消防」をさらに親しみやすく短縮するような形はあまりありません。Aussie英語では、人を表す職業名まで短くしてしまいます。そのため、firie は単語そのものだけでなく、Aussieの言葉の作り方を学ぶ教材にもなります。 firie を覚えたら、-ie の魔法にも注目してください。Aussie英語では、長い単語を短くして親しみやすくするのが大得意。firie はその代表選手です。 If You Liked This, How About These…?

  • Why Do Aussies Chuck A Sickie?

    豪cabulary:「Sickie」って何? 「今日は I’m taking a sickie.」 オーストラリア人がこう言ったからといって、本当に熱があるとは限りません。 Sickie(シッキー)とは、本来は病気を理由に仕事を休むことです。しかし日常会話では、「ちょっと休みたいな」「今日は仕事をサボりたいな」という冗談まじりの意味で使われることも少なくありません。 もちろん、本当に体調が悪い場合にも使われます。最近ではメンタルヘルスのために休暇を取ることへの理解も広がっているため、必ずしも「ズル休み」という意味ではありません。 オーストラリア英語には、brekkie(朝食)、barbie(バーベキュー)、mozzie(蚊)など、「-ie」を付けた愛称のような単語がたくさんあります。Sickieもその仲間です。 Vocabulary WordSickie Pronunciation/ˈsɪki/ MeaningA day off work because of illness. Example “I’m taking a sickie tomorrow.” 日本語 病気を理由に会社を休むこと。冗談では「ズル休み」の意味になることもあります。 Did You Know? オーストラリア人は何でも短くすることで有名です。”Sick leave” が “sickie” になるのも、その典型例です。 考えRoo Says… 仕事は大切。でも人生も大切。そんなオーストラリア人らしい価値観が、たった一語の sickie にも表れているのかもしれません。

  • いったい「ボーガン」って何者なのか?

    ここがちょっとややこしい。 まず、みんなが思い浮かべる“典型的ボーガン像”はこんな感じだ。マレットヘア+ネルシャツ(フランノ)+タンクトップ+黒ジーンズ/ショーツ+ブーツかビーチサンダル+タトゥー+ビール+ユート(軽トラ的なやつ)+爆音ミュージック。 このイメージがあまりにも強烈だから、 自分はボーガンじゃないと思ってる人でさえ、 「はいはい、あの感じね」と即理解できる。 でも、最近の研究では“本当の定義”はそこじゃないと言われている。ボーガン=低所得層 ……ではない。 お金持ちでもボーガンになれる。高学歴でもボーガンになれる。バリバリのプロフェッショナルでもボーガンになれる。大学卒で年収6桁の人が「CUB(Cashed-Up Bogan=金持ちボーガン)」と呼ばれることもあるくらい。このCUBの登場はかなり重要で、“貧しい=ボーガン”というイメージを完全にぶち壊した。 より正確な区別は、経済力よりも文化的なセンス(カルチャー・キャピタル)にあるらしい。つまり、ざっくり言うとこうだ。お金はあっても、センスがあるとは限らない。 そしてオーストラリアは、このギャップをネタにしてめちゃくちゃ楽しんでいる国でもある。