Aussie slang

  • Nuggetty Turns Stodgy And Stolid Into A Compliment

    Few opening bats in the Australian Test team would be turned off if one of the commentators referred to them as “nuggety.” Nobody would explain what nuggety means, though. Nobody would need to. オーストラリアのクリケット実況が打者を “nuggetty” と評すると、地元の視聴者は皆うなずく。誰もその意味を説明しないし、その必要もない。 Meaning Nuggetty describes someone short, stocky, and solidly built — usually with an admiring tone, especially in sport, where a “nuggetty” player is compact, tough, and hard to knock over. Nuggetty は、背が低くがっしりとした体格の人を表す形容詞で、たいてい肯定的なニュアンスを持つ。特にスポーツの世界では、小柄でも頑丈で倒れにくい選手を指して使われる。 Example “He’s a nuggetty little bloke, but he tackles like a truck.” (彼は小柄でがっしりしているが、まるでトラックのようにタックルする。) 日本語での解説 “Nuggetty” は「金塊」を意味する “nugget” に形容詞語尾 “-y” がついた言葉で、ゴールドラッシュ時代のオーストラリアで生まれたとされる。金塊のようにずっしりと詰まった塊をイメージし、そこから「小柄でがっしりした体格」を表す言葉として定着した。 Australia–Japan Connection The compact-but-powerful body type “nuggetty” celebrates has an easy sporting parallel in Japan’s sumo and judo cultures, where being low…

  • Bludging, And How The Bludge Is Australia’s Favourite Way To Avoid Work

    Ask an Aussie office worker what they did over their lunch break and don’t be surprised if the answer is “absolutely nothing — I had a bludge.” It sounds almost proud. There’s a reason for that. オーストラリアのオフィスワーカーに昼休みに何をしていたか聞くと、「何もしてない、ただbludgeしてた」と、まるで誇らしげに答えられても驚かないでほしい。それには理由がある。 Meaning To bludge is to avoid work or responsibility — to loiter, laze about, or scrounge off others rather than pull your weight. A “bludge” can also be a noun for an easy task (“this assignment’s a total bludge”). Bludge とは、仕事や責任を避けること――だらだらと過ごしたり、他人に頼ったりして自分の役割を果たさないことを意味する動詞である。名詞としても使われ、「楽な仕事」そのものを指すこともある(this assignment’s a total bludge=この課題は楽勝だ)。 Example “He’s been bludging on the couch all arvo instead of mowing the lawn.” (芝刈りをせずに、彼は午後じゅうずっとソファでダラダラしていた。) 日本語での解説 “Bludge” の語源は意外と重い。もとは19世紀ロンドンの俗語 “bludgeoner”(棍棒で殴って売春婦の客から金を奪うポン引き)に由来し、それが短縮された “bludger” がオーストラリアに渡って「怠け者」という意味に変化した。1900年代初頭には一般的な侮辱語となり、そこから動詞 “bludge”(サボる)が生まれた。今日ではポン引きの意味は完全に薄れ、単に「サボる」「働かない」という軽い意味で日常的に使われている。 Australia–Japan Connection Japan’s work culture prizes…

  • Why Do Aussies Say “Derfred”?

    「Derfred!」って何? バカにしているの? Roo-dness Scale 🦘🦘 = Moderate–Informal / くだけた言い方くだけた言い方。友達同士で冗談として使われることが多い表現です。ただし、相手を「頭が悪い」とからかう言葉なので、使う相手は選びましょう。 友達が冷蔵庫を開けて言いました。「牛乳、どこ?」あなたは冷蔵庫の一番前を指差します。「そこだよ。」すると周りのみんなが笑いながら、”Derfred!”と言いました。 Aussieなら、この一言だけで意味が通じます。「そんなことも分からないの?」「当たり前じゃん!」そんな軽いツッコミなのです。 Word Derfred! Pronunciation /dɜː/fred Meaning 相手の発言や行動があまりにも当たり前だったり、少し間抜けだったりしたときに使う、からかいの一言です。日本語なら、「で?」「はいはい。」「当たり前でしょ。」「何言ってるの?」といったニュアンスに近いでしょう。 また、”der brain”と言えば、「おバカさん」「間抜け」という意味になります。 Example “I forgot to charge my phone, and now the battery’s dead.” “Der!” 「スマホを充電し忘れて、電池が切れちゃった。」 「そりゃそうでしょ!」 また、 Don’t be such a der brain. なら、 「そんな間抜けなことするなよ。」という意味になります。 日本語で言うと? 日本語なら、「当たり前じゃん。」「だから?」「何やってるの。」などが近い表現です。ただし、言い方によっては相手を見下しているように聞こえることがあります。親しい友達同士なら笑って済むこともありますが、初対面の相手には使わないほうが無難です。 Australia–Japan Connection Aussieは会話の中で、お互いを軽くからかう文化があります。”Der!” も、その一つです。深刻な悪口というより、「今のはちょっと抜けてたね。」と笑い合うための言葉。ただし、その場の雰囲気や相手との関係がとても大切です。外国人が使うと、思った以上に失礼に聞こえてしまうこともあります。 Aussie英語を勉強していると、「意味」よりも、「距離感」のほうが難しいと感じることがあります。”Der!” は、まさにそんな言葉です。仲の良い友達なら笑って終わる一言。でも、相手をよく知らないうちは使わない。そのほうが、お互い気持ちよく会話を楽しめます。Aussie英語では、「何を言うか」と同じくらい、「誰に言うか」が大切なのです。

  • Why Would An Aussies Call Someone A “Deadshit” If They’re Still Alive?

    「Deadshit」って、どれくらい失礼な言葉? Roo-dness Scale 🦘🦘🦘🦘 = Very Rude–Offensive / かなりキツイ言葉 かなり失礼。友達同士の冗談で使われることもありますが、相手との関係を間違えると本気の悪口になります。初対面や職場では使わないほうが安全です。友達同士でキャンプをしていました。一人がテントを逆さまに組み立てようとしています。それを見た友達が笑いながら、”You’re a deadshit!” 周りは大笑い。本人も笑っています。ところが、同じ言葉を見知らぬ相手に向かって言ったら……。きっとケンカになるでしょう。”deadshit” は、それくらい強い言葉なのです。 Word Deadshit Pronunciation /ˈdedʃɪt/ Meaning 「とんでもないバカ」「どうしようもないやつ」「救いようのない間抜け」という意味のAussie英語です。人の失敗や愚かな行動を強く非難するときに使われます。ただし、親しい友達同士では、「お前、何やってるんだよ!」くらいの軽い冗談として使われることもあります。 Example You forgot the tent poles, you deadshit! 「テントのポール忘れたのかよ、このおバカ!」 また、 Don’t be a deadshit. なら、 「そんなバカなことするなよ。」という意味になります。 日本語で言うと? 日本語なら、「バカ」「アホ」「間抜け」よりも少し強く、「この大バカ!」に近い響きがあります。ただし、日本語と同じように、親しい友達同士なら笑いながら言い合うこともあります。知らない人には絶対に使わないほうがいい表現です。 Australia–Japan Connection Aussieは、親しい友達同士では驚くほど遠慮なく悪態をつくことがあります。日本人が聞くとケンカに聞こえるような言葉でも、お互い笑っていることが珍しくありません。しかし、それは長年の信頼関係があってこそ。外国人が真似をすると、本気の悪口として受け取られる可能性があります。 Aussie英語には、辞書だけでは分からない「距離感」があります。”deadshit” は、その代表例です。仲の良い友達なら笑って済むこともあります。でも、相手をよく知らないうちは使わない。それがそれが一番安全です。言葉を覚えることも大切ですが、「いつ使わないか」を知ることは、それ以上に大切なのかもしれません。

  • Why Do Aussies “Shoot Through Like A Bondi Tram?”

    What Does It Even Mean? Aussieが「Shoot Through Like a Bondi Tram」と言うのはどういう意味? Imagine you’ve just finished a barbecue. Everyone is still chatting when one guest suddenly glances at their watch, says, “See ya!” and disappears before anyone can reply. An older Aussie might laugh and say, “He’s shot through like a Bondi tram.” The expression paints a vivid picture of someone leaving in a tremendous hurry. Although Sydney’s famous Bondi trams disappeared decades ago, the saying has survived as a colourful reminder of old Australia. かつてシドニーには、街中を走る路面電車がありました。中でもボンダイ行きのトラムは、本数が多く、テンポよく走ることで知られていました。そこから生まれたのが、”shoot through like a Bondi tram”というStrineです。 意味はとてもシンプル。「ものすごい勢いで立ち去る」「大急ぎで帰る」「さっさと姿を消す」いうことです。急いで仕事へ向かう人にも、飲み会を早めに切り上げる人にも使える表現です。 Expression shoot through like a Bondi tram 発音 /ʃuːt θruː laɪk ə ˈbɒndaɪ træm/ Meaning 急いで立ち去ること。あっという間に姿を消すこと。突然帰ること。 現在では単に”shoot through”だけでも、「もう行くね。」「失礼するよ。」という意味でよく使われています。 Example…

  • How Much Is “Ninety To The Dozen”?

    What Does “Ninety to the Dozen” Mean To Aussies? Aussieが「Ninety to the Dozen」と言うのはどういう意味? We’ve all met someone like this…You’re having a quiet cup of coffee when a friend arrives. Before you’ve even taken your first sip, they’ve told you about work, the kids, their holiday, the weather, the football, the neighbour’s dog and what they had for breakfast. Without taking a breath. An older Aussie might smile and whisper, “She’s ninety to the dozen today.” It isn’t meant to be cruel. It’s just a colourful way of saying someone is talking very, very fast—and doesn’t seem likely to stop anytime soon. こんな人、あなたの周りにもいませんか? 久しぶりに友達とカフェで会いました。 席に座った瞬間から、仕事のこと。 家族のこと。 旅行のこと。 天気のこと。 昨日の晩ご飯のこと。 次から次へと話が止まりません。 そんな様子を見て、年配のAussieなら笑いながら、…

  • What Do Aussies Mean By “What’s That Got To Do With The Price Of Fish?”

    「魚の値段と何の関係があるの?」って、どういう意味? Have you ever been talking to someone who suddenly changes the subject completely? Imagine you’re chatting with an Aussie friend about cricket. “Australia’s batting looks strong this year.” Your mate replies, “My neighbour bought a new lawnmower.” You stop for a moment, wondering what that has to do with cricket. An older Aussie might grin and say: “What’s that got to do with the price of fish?” They’re not asking about seafood. They’re really saying, “What does that have to do with what we’re talking about?” 話が急に飛んでしまう人、いませんか? 友達とクリケットの話をしていたとします。「今年のオーストラリア代表は打線が強そうだね。」すると相手が突然、「そういえば、うちの隣の人が芝刈り機を買ったんだ。」 ……え? そんなとき、年配のAussieなら笑いながら、 “What’s that got to do with the price of fish?” と言うかもしれません。 もちろん、本当に魚の値段を知りたいわけではありません。 意味は、「それ、今の話と何の関係があるの?」ということです。 相手をたしなめる時にも使いますが、多くの場合はユーモアを交えた軽いツッコミとして使われます。 Expression What’s that got to…

  • Aussieはなぜトイレを「Loo」と呼ぶの?

    「Toilet」じゃないの? スーパーで買い物をしていて、急にトイレへ行きたくなったとします。 近くにいたAussieに、 “Where’s the toilet?” と聞けば、もちろん通じます。 でも、返ってくる答えは、 “The loo’s over there.” かもしれません。 loo は、Aussieが日常生活でとてもよく使う「トイレ」の呼び名です。 英語の教科書では toilet や restroom を習いますが、Aussieの日常会話では loo のほうが自然に聞こえる場面も少なくありません。 🦘 Word loo 発音 /luː/ 🦘 Meaning トイレ、便所、お手洗い。 家でも、お店でも、友達同士でも使われる、ごく普通で親しみのある言い方です。 下品な表現ではなく、子どもから大人まで幅広く使われています。 🦘 Example “Excuse me, where’s the loo?” 「すみません、お手洗いはどこですか?」 また、 “I’ll just duck to the loo.” と言えば、 「ちょっとトイレへ行ってくるね。」 という意味になります。 🦘 日本語で言うと? 日本語なら、 がぴったりです。 英語圏では国によって呼び方が違います。 海外旅行では、こうした違いを知っておくと安心ですね。 Aussie × Japan 日本では駅やデパートでも「お手洗い」という丁寧な表現が一般的です。 Aussieでも loo は決して失礼な言葉ではありません。 レストランやカフェで、 “Could you tell me where the loo is?” と聞いても、とても自然に受け止められます。 旅行英語というと、難しい単語を覚えようとしてしまいがちです。でも、本当に役立つのは loo のような日常の言葉。現地の人が毎日使う言葉を一つ覚えるだけで、「教科書英語」から一歩前へ進めます。Aussie英語は、そんな小さな発見の積み重ねが楽しいんです。 関連記事

  • Why Do Aussies Call Someone A “No Hoper”?

    「No Hoper」って、そんなにひどい意味? 「見込みがない」は人にも使う? Aussieには、少し耳が痛いこんな表現があります。 “He’s a no hoper.” 直訳すると「希望がない人」。 でも実際には、「成功する見込みがない人」や「どうしようもないヤツ」という意味で使われます。 試合でまったく勝てそうにないチーム、何をやってもうまくいかない人、努力する気がない人などを少し皮肉っぽく表現するときによく耳にするStrineです。 Word no hoper 発音 /ˌnəʊ ˈhəʊpə/ Meaning 見込みのない人。 将来性がない人。 何をやってもうまくいきそうにない人。 必ずしも能力が低いという意味ではなく、「本人にやる気がない」「期待できない」というニュアンスで使われることもあります。 Example Everyone reckons he’s a no hoper, but he keeps trying. 「みんな彼は見込みがないと言うけど、それでも挑戦し続けている。」 日本人ならどう言う? 日本語なら、 などが近いでしょう。 ただし no hoper は、人をレッテル貼りするような響きがあるため、あまり気持ちのいい言葉ではありません。 Aussie × Japan 面白いことに、Aussieは no hoper と呼ばれた人が大逆転する話も大好きです。 スポーツでも、ビジネスでも、「誰も期待していなかった人」が成功すると、みんなで応援します。 だから no hoper は、必ずしも一生そのままという意味ではありません。 Aussieは、人にニックネームを付けたり、少し皮肉を込めて呼んだりする文化があります。 でも、本当に面白いのは、そのあとです。 昨日まで no hoper と言われていた人が、翌日にはヒーローになっていることも珍しくありません。 だから、この言葉を聞いても落ち込む必要はありません。 Aussieは「逆転劇」が大好きなのです。 関連記事

  • Why Do Aussies Call the Garbage Collector The “Garbo”?

    ゴミ収集員を「Garbo」と呼ぶのはなぜ? 「Garboが来るよ!」 オーストラリアで朝、家の前からこんな声が聞こえてきます。 “Don’t forget—the garbo’s coming today!” 最初は人の名前かと思うかもしれません。 でも、garbo は人名ではありません。 garbage collector(ゴミ収集員) を親しみを込めて呼ぶ、いかにもAussieらしい省略語です。 Aussieは長い言葉を短くするのが大好き。 だから afternoon は arvo、barbecue は barbie、そして garbage collector は garbo になりました。 Word garbo 発音 /ˈɡɑːbəʊ/ Meaning ゴミ収集員。 親しみを込めた呼び方で、失礼な意味はありません。 新聞やテレビでは garbage collector や waste collector と表現されることもありますが、日常会話では garbo を耳にする機会がたくさんあります。 ちなみに、冗談好きなAussieの中には、 garbologist(ガーボロジスト) と呼ぶ人もいます。 -ologist は「○○学者」という意味なので、「ゴミ学者」というジョークです。 Example The garbo comes every Tuesday morning. 「ゴミ収集は毎週火曜日の朝に来るよ。」 また、 I missed the garbo again! と言えば、 「またゴミ収集に間に合わなかった!」 という意味になります。 日本人ならどう言う? 日本語なら、 「ゴミ収集員」 「清掃員」 が近いでしょう。 ただ、日本では職業名をこのように短く呼ぶことはあまりありません。 garbo には、地域の人たちに親しまれている仕事という温かい響きがあります。 Aussie × Japan 日本でも収集員の皆さんは、街をきれいに保つ大切な仕事をしています。 Aussieでも同じです。 朝早くから働く garbo に手を振る子どもたちも多く、地域にとても身近な存在として親しまれています。 考えRooの考え Aussie英語(ストライン)には、職業を短く呼ぶ言葉がたくさんあります。でも、それは決して軽く見ているからではありません。むしろ、「毎日お世話になっている人」という親しみが込められていることが多いのです。garbo という一言にも、そんなAussieらしい気さくな文化が感じられます。 関連記事