Aussieはなぜトイレを「Loo」と呼ぶの?

「Toilet」じゃないの?

スーパーで買い物をしていて、急にトイレへ行きたくなったとします。

近くにいたAussieに、

“Where’s the toilet?”

と聞けば、もちろん通じます。

でも、返ってくる答えは、

“The loo’s over there.”

かもしれません。

loo は、Aussieが日常生活でとてもよく使う「トイレ」の呼び名です。

英語の教科書では toilet や restroom を習いますが、Aussieの日常会話では loo のほうが自然に聞こえる場面も少なくありません。


🦘 Word

loo

発音

/luː/


🦘 Meaning

トイレ、便所、お手洗い。

家でも、お店でも、友達同士でも使われる、ごく普通で親しみのある言い方です。

下品な表現ではなく、子どもから大人まで幅広く使われています。


🦘 Example

“Excuse me, where’s the loo?”

「すみません、お手洗いはどこですか?」

また、

“I’ll just duck to the loo.”

と言えば、

「ちょっとトイレへ行ってくるね。」

という意味になります。


🦘 日本語で言うと?

日本語なら、

  • お手洗い
  • トイレ

がぴったりです。

英語圏では国によって呼び方が違います。

  • 英: loo
  • 英:toilet
  • 米:restroom
  • 米:bathroom

海外旅行では、こうした違いを知っておくと安心ですね。


Aussie × Japan

日本では駅やデパートでも「お手洗い」という丁寧な表現が一般的です。

Aussieでも loo は決して失礼な言葉ではありません。

レストランやカフェで、

“Could you tell me where the loo is?”

と聞いても、とても自然に受け止められます。


考えRoo の考え

旅行英語というと、難しい単語を覚えようとしてしまいがちです。でも、本当に役立つのは loo のような日常の言葉。現地の人が毎日使う言葉を一つ覚えるだけで、「教科書英語」から一歩前へ進めます。Aussie英語は、そんな小さな発見の積み重ねが楽しいんです。

関連記事


Cop A Gander At These Rippers Too...

  • | |

    豪キャブラリー: Esky

     Eskyは、かつてオーストラリアでのスポーツ観戦の欠かせない存在だったが1980年代前半から飲食持参が禁じられるようになってオージーボールやクリケットの試合を見に行く時のesky持ち込み人の姿が見られなくなった。しかし、そもそもeskyって何?オージー英語ではクーラーボックスのことだ。

  • |

    豪キャブラリー: Rednut

     なぜか分からないが赤毛の人がよくからかわれる。呼び方がたくさんある。オージー英語では、赤毛の人に対して最も有名なニックネームが「皮肉たっぷりの赤の正反対の」Blueyだが、その他もrednutもある。Rednutのnutは頭(head)のことを示す。Rangaともいう。ちなみに、オーストラリア首相ジューリア・ギラード氏はオージー英語の鉛の強烈さの上にrednutであるのが特徴とされている。

  • When An Aussie Bangs, Why Is There Always A Fringe Element?

    Aussieが前髪を「Fringe」と呼ぶのはなぜ? 「前髪」は英語で何と言う? 美容室で、 “Just trim my fringe, thanks.” と言われて、「フリンジ? 飾り?」と思ったことはありませんか? 日本では「前髪」と言いますが、Aussieをはじめ、イギリス、ニュージーランドなどでは、fringe が一般的な言い方です。 一方、アメリカ英語では bangs のほうがよく使われます。 つまり、どちらも間違いではありませんが、どこの英語なのかが違うのです。 🦘 Word fringe 発音 /frɪndʒ/ 🦘 Meaning 額の上に垂れる前髪。 Aussieでは、美容室でも日常会話でも fringe が普通の言い方です。 🦘 Example Could you cut my fringe a little shorter? 「前髪をもう少し短くしてもらえますか?」 🦘 日本語で言うと? そのまま 「前髪」 です。 ちなみに fringe には「房飾り」や「縁飾り」という意味もあります。 前髪が額の縁に垂れている様子が、その名前の由来になっています。 Aussie × Japan 日本で英語を勉強すると、映画やドラマの影響で bangs を覚える人も少なくありません。 でも、Aussieで美容室へ行くなら fringe のほうが自然です。 旅行中に美容室へ行く予定がある人は、ぜひ覚えておきたい単語ですね。 英語には「正しい単語」が一つだけあるとは限りません。同じ英語でも、Aussie、イギリス、アメリカでは日常的に使う単語が違うことがよくあります。そんな違いを知ると、英語はもっと面白くなります。 📚 関連記事

  • | |

    豪キャブラリー: Slab

    日本語でも「スラブ」という言葉をよく使うだが、コンクリートなどの四角い塊しか思い浮かばないだろう。英語でも全く同じ意味でslabも使うがslabも同様な形が由来の独特なオージー英語のslabもある。それがビールのslabなのだ。一ケースを示し、写真を見ればだいたい納得するだろう。

  • オーストラリア人は客室乗務員まで短くする?

    Hostie(ホスティー)とは? オーストラリア人は、とにかく言葉を短くするのが大好きです。 Breakfast は brekkie。 Barbecue は barbie。 Mosquito は mozzie。 そして hostess や air hostess は hostie。 昔は女性の客室乗務員を指してよく使われた言葉ですが、現在では flight attendant という表現が一般的になっています。 そのため hostie は、少し昔のオーストラリア英語を感じさせる言葉と言えるでしょう。 豪キャブラリー 英語 Hostie 意味 航空機の客室乗務員(正直にいうと古い表現、性差別にもとられる)。 例文 My sister used to be a hostie. 「姉は昔、客室乗務員でした。」 豆知識 現在では男女を問わず flight attendant を使うのが一般的です。 言葉は時代とともに変わります。昔よく使われた表現を知ると、古い映画やドラマももっと楽しめます。

  • | |

    典型的なオージー英語mateが「役所使用禁止」発令

     Mateは、恐らくG’dayに次いで典型的なオーストラリア英語に使われている言葉であり、よく挨拶としてコンビでも使用されているが今週、ニューサウスウェールズ州北部地方健康局が同局職員宛に「mate」という言葉を同僚内交わすことが禁止する発令が出たことをnews.com.auが報道している。  同局はmateが「失礼、無力にさせる手段としての話し方と仕事している職人としてのあるまじきな言葉遣いではない」ことを理由にして、使用禁止にした。  そのほかに職場内に使用禁止として狩れた言葉はdarling(ダーリン)、sweetheart(愛する人)とhoney(かわいい人)だった。  同局にとると、言葉使用禁止命令は同州行動規範に沿っているという。  表現の自由を主張する人などを同局に対してもう反発している。  同州最高裁元裁判長ジェームズ・スピーグルマン氏がこの頃オーストラリアでの表現の自由の抑制に対して批判したばかりだ。 Mate (オージー英語定義) Mate (豪キャブラリー) Mate (やばいリンガル) Strine(オージー英語)辞書 Health workers on NSW north coast told they cannot use word ‘mate’ Mateがオーストラリアが舞台としているハリウッド映画「ファインディング・ニーモ」。「Mine」と思っている人が多いようだが、以下の動画に登場するカモメたちがオーストラリア若者の「mate」の言い方をバカにしている。