How Can One Little Word Like “Do” Mean So Many Different Things?

Aussieの「Do」がこんなに意味を持つのはなぜ?

「Do」は「する」だけじゃない!

英語を勉強すると、最初に覚える動詞のひとつが do です。

でも、Aussieの会話を聞いていると、

“We’re having a do on Saturday.”

と言ったかと思えば、

“He did all his money at the races.”

さらに、

“You’ll do, mate!”

……えっ? 同じ do なの?

実はStrineでは、do は驚くほどたくさんの意味を持つ便利な言葉なのです。


Expression

do

発音

/duː/


Meaning

① パーティー・集まり

We’re having a do this weekend.

「今週末、パーティーをやるんだ。」

誕生日会や送別会など、人が集まるイベントを a do と呼びます。


② お金を使い果たす

He did all his money in one night.

「彼は一晩でお金を全部使ってしまった。」

特に競馬やギャンブルの話でよく耳にします。


③ ケガをする・痛める

I’ve done my back.

「腰を痛めちゃった。」

スポーツや力仕事のあとによく使われる表現です。


④ 「いいね!」「気に入った!」

She’ll do!

「いいね!」

He’ll do me!

「彼、気に入った!」

「十分いい」「申し分ない」という気持ちを表します。


⑤ やっつける・殴る

They threatened to do him.

「彼をやっつけると脅した。」

映画や犯罪ドラマなどで耳にする少し荒っぽい言い方です。


Example

You’ll do, mate!

「いいじゃないか、その調子!」

また、

We went to a birthday do on Saturday.

「土曜日は誕生日パーティーに行ったよ。」


日本人ならどう言う?

日本語でも「やる」は、

  • 勉強をやる
  • パーティーをやる
  • やられた
  • やってしまった

など、いろいろな意味で使われます。

do も、それによく似ています。

文脈を見ないと、本当の意味は分からないのです。


Aussie × Japan

Aussie英語は、短い言葉をいろいろな意味で使うのが得意です。

do もその代表格。

辞書だけでは意味を覚えきれませんが、映画やドラマ、実際の会話を聞いていると、「今はこの意味なんだ」と自然に分かるようになります。



関連記事


Cop A Gander At These Rippers Too...

  • サンタがオーストラリアのある都市に行かれなかったクリスマス

    今からちょうど39年前のことだったが、1974年12月25日、クリスマスの日、「サンタがダーウィンに行き届けなかった日」とされている。  同日強力な暴風であるサイクロン・トレーシーがオーストラリア北部にある同都市を直撃して、市全体約9割を破壊し、住民の80%をホームレスにして、71人の命を奪った豪史上最低な災害だった、とされていた。  熱帯雨林地に位置しているダーウィンは、よくサイクロンを直撃されるので、「トレーシー」についての警報を普通以上に警戒しなかったという。  しかし、サイクロンが24日の夜から翌日のクリスマスの日にかけて都市を直撃して、焼野原のようにした。再建は数年かけて今でも同市住民の心に深く彫り込まれている事件だ。  以降、「Santa Never made it into Darwin」というクリスマス曲がヒットして、テレビドラマにもなったのでクリスマス事件としてオージーに深い影響があったと言える。   「サイクローン・トレージー」テレビドラマについて

  • |

    Wharfie Time: From Pavlich’s Pep Talk To A Grand Final Heartbreak

    「ワーフィー・タイム」は動機から悲劇へ “Wharfie Time” has become one of the most recognisable pieces of Fremantle Dockers culture. Its history, however, goes back much further than the spectacular stadium production now associated with it. 「ワーフィー・タイム」は、今やフリーマントル・ドッカーズを象徴するものの一つです。しかし、現在の派手なスタジアム演出につながる歴史は、それよりずっと前に始まっています。 The phrase was first heard in 2009, when Fremantle captain Matthew Pavlich was picked up by television microphones during a pre-match team huddle. Trying to fire up his teammates, Pavlich called out: “Put on your Superman capes boys, it’s Wharfie Time!” この言葉が初めて登場したのは2009年でした。当時フリーマントルのキャプテンだったマシュー・パブリッチが、試合前のチーム・ハドルでテレビ中継のマイクに拾われました。チームを鼓舞しようとしたパブリッチは、「Put on your Superman capes boys, it’s Wharfie Time!」と叫びました。 The phrase took on a new life in 2024, when Fremantle introduced Wharfie Time as an official stadium experience. When activated, a gong, flashing lights, AC/DC’s “Hells Bells”…

  • |

    くたばれロルフ・ハリス!日本人に任せ!

    50代以下オーストラリア人及びイギリス人であれば、間違いなくロルフ・ハリスという芸能人の存在が分かるはずだ。1950年代後半以降同人物が子供を中心にイギリス在住でありながら出身国であるオーストラリアのことを全身全霊でPRし続けた。イギリス・オーストラリアを中心にものすごく愛され、両国のほとんどの人にとって「大好きなおじさん」のような存在だった。しかし、明るい表向きの顔の裏面は暗く虐待的な性格を隠したようだ。今週、小児虐待罪として5年9か月の実刑判決が下れた。虐待疑惑が浮上した2012年末頃からほぼ誰でも信じられなかったが、徐々にハリス受刑者の行動パターンが明確となり、約30年間に渡り自分の実娘のベスト・フレンドをはじめ数多くの未成年女性を性的に虐待した事実が明らかとなって有罪判決に至った。考えRoo自身をはじめ、ハリス受刑者を愛した何百万の英・豪人がこの事実にショックと痛みで受けた。 今では、ハリス受刑者が日本で知られていないと言っても過言ではないと思う。でも、いつもそうじゃなかった。1960年代前半、ハリス受刑者の多数中の最も大きなヒット曲「Tie Me Kangaroo Down, Sport」が日本でもひそかなファンを集めた。それほどヒットしなかったがザ・ピーナツ及びダニー飯田によって原版のオーストラリア動物の言葉遊びの歌詞をもてない男の話をコミカルに替えてシングルとして発表された。  いずれにせよ、子供大好きなキャラとして売れたハリス受刑者が今84歳。今からイギリスの刑務所で禁固生活が始まる。何とも言えない複雑な感情だが、日本語の替え歌のように悲しい気持ちでいっぱい。が、曲と違って、コミカルな味気がない。

  • | | |

    豪で日本人アーティストのパイオニアだったSandiiはSunsetzから再びSunrise

    Sandii, responsible for one of Japan’s first (and extremely rare) marks on Australian popular music charts back in the early 1980s, remains active in the Japanese entertainment world, performing live in Tokyo on Aug. 5 during the Ocean Peoples event at Yoyogi Park1980年代前半にオーストラリアでヒットした非常に稀な日本人パフォーマーとしてサンディーは、今でも活躍中であり、8月5日東京代々木公園にて「Ocean Peoples」に関連したライブを行なった。While fronting Sandii and the Sunsetz back in the 1980s, Sandii scored a #11 hit on the Australian pop music charts in 1984 with Sticky Music. A successful tour of Australia accompanied the hit, including a show in the Adelaide suburb of Glenelg as an alcohol-fueled riot that led to 66 arrests broke out.サンディーは、Sandii & the Sunsetzのリードヴォーカルとして1984年にオーストラリアで11位にランクインしたちょっとしたヒット曲「Sticky Music」をリリース、同年に曲と並行したオーストラリア国内ツアーもアデレード市内で暴動が起こしながらライブを続けたことを含めて大成功を収めた。 It was only the second Top 20 hit by…