オーストラリア、ニューサウスウェールズ州にある園芸店で野生コアラ保護地区のために育てられた苗木数千本が「泥棒」コアラに食べられちゃったことはオーストラリア放送協会が報道した。 園芸店店長ハンフリー・へリントン氏が保護地区用に育ってられた苗木が毎晩少しずつなくなっていたことに気づいたが、理由が思い浮かべなかった。 そして、ある日に出勤したら、動けないほど暴食したコアラが苗木植木場所近くに見つけて、謎が解けた。 その時、「クロード」と名付けてそのコアラを近くの森の中にある安全場所までに動かしたが、二日後、再びクロードが園芸店で表れ、苗木を食べて、現行犯逮捕だった。 へリントン氏によるとクロードコアラが何千本の苗木を食べて園芸店に豪ドル約6000ドル(約56万円)の被害を与えた。 コアラ防止対策として、園芸店にネットかけるという。 食べられた苗木がコアラ用の「バンガローコアラズ」保護地区作成のために使われるはずだった。幸いに食べられた苗木が今年地植え用のものじゃなかったので、保護地区の予定にあまり大きな影響がないようだ。 元記事 Claude the koala eats thousands of nursery seedlings intended for NSW wildlife corridor (英語) Related posts: Tjukurrpa, Terra Australis, New Zealand, EendrachtslandそしてAustraliaへ Sweetie Pies! The Big Redback: 豪文化象徴である「便座の背赤グモ」のBig Things版 カンガルー変装で大脱走 今日は初めて「ワルツィング・マティルダの日」 Indigenous Aussies and Strine 先住民と豪語 洗濯物が干せる豪州象徴 Australia Day賛否両論 日本が世界ヒットの引き金となった「Mad Max」のゲームが豪訛りを拒否し、オージーゲーマーが噴火 先住民視野を中心としたCommonwealth of Australia Powered by YARPP.