只今、錦織圭選手が3回戦進出を決めて大活躍中のウィンブルドン選手権は、驚くことにオーストラリアの「Big Things」と(ちょっと微妙な、、、)つながりがある。 かつてオーストラリアは「テニス大国」と言われるぐらいで、今でも全豪オープンが4大大会のひとつであるが、それは「Big Things」と何の関係だろう? 実は、ニューサウスウェールズ州東南部にあるバレリンという町に初めて豪州先住民としてウィンブルドン選手権優勝者であるイボンヌ・グーラゴング氏の生まれ故郷である。 ウィンブルドン、全豪を含めて4大大会シングルズ優勝計7勝を果たしたグーラゴング氏を称えるため、同町が2009年なんと高さ13メートルのテニス・ラケットとテニス・ボールを作って、町の名所と共に「Big Things」の一つとなった。グーラゴング氏自身が開会式に出席し、Big Tennis Racquetの除幕式を行なった。 このラケットが使えれば、なかなか負けそうもないよね。(しかし、コンクリート製なので、運ぶのはちょっときついかもしれない、、、)。 大きな地図で見る Related posts: Kangaroo Crank Big Thingsタスマニア島編 砂漠のド真中にあるビール大好きなクジラ Shear Fluke! A Rare Aussie Cultural Hit in Japan Movember: オーストラリアが世界に与えた男性健康促進用チャリティ運動 シドニーで旧日本海軍特殊潜航艇周辺をダイビングが可能に 32年間豪全体の注目を浴びた事件でディンゴが犯人と確定した 元オーストラリアン・オブ・ザ・イヤーが人種差別禁止条項を「豪憲法に」 Miranda Kerr ‘Teas Off’ as Japan’s Midsummer Santa Big Thingsノーザンテリトリー州編 Powered by YARPP.