「牛糞チョコ」が南豪で大ヒット中!

Melba's Chocolates' Cow Pat Chocolate
 メルバ・チョコ(南オーストラリア州本部)販売の「カウパット(牛糞)チョコ」が大ヒット中、と同社が発表した。
 もちろん、本物の牛糞で製作されている訳がないが、同社がそれをモチーフに丸くて、ペタンコ激似のチョコを製菓している。同社によると、大ヒット商品だ。
 実は、牛糞が英語を言語としてちょっとした面白い存在。(オーストラリアを含む)英語圏ではカウパット(cowpat)というが、米語圏でカウパッド(cowpad)という。
 世界各国では牛糞は実際に意外と役に立つ。南アジア諸国では燃料及び発電に使われている。また、アフリカでは虫除けか自宅用の絶縁材として利用する場合が多い。なお、欧米ではカウパット投げやカウパットビンゴなどといって遊びにも度々登場する。
Cow Pat Chocolate
 オーストラリアでは牛が外来種であるため、牛糞の自然処理法は存在しなかった。そこで、オーストラリア最大科学研究開発期間である連邦科学産業研究機構(CSIRO)が豪州糞虫計画を1950年代に始まり、数十年かけて牛糞の自然処理法として糞虫を導入し、環境的な被害を最小限に止まりながら見事に成功を果たした。

メルバ・チョコレート工場の風景(豪テレビ)

Cop A Gander At These Rippers Too...

  • |

    豪の野生児、カンガルーと共に暮らす「ナラボー・ニンフ」

     今からおよそ40年前西オーストラリア州にある人口86人しかいないユークラという小さな砂漠町が一時的に一世風靡を起こし、世界中に有名になった。  その理由は、そこでカンガルーと共に暮らす野生児の少女がそこで発見された、という報道があった訳だ。同町が砂漠の中にあるナラボー平野にあるため、マスコミがすぐにその少女を「ナラボー・ニンフ」(ナラボーの美少女)と名づけた。  「ナラボー・ニンフ」が1971年暮にうわされ始まり、いつの間にか毛を巻きながらカンガルーの群れと一緒にいる少女の写真が現れた。そして、その直後、映りが悪いが同少女の映像が撮られて、いつの間にか世界中に報道され、TIME紙やBBCなど各国のマスコミ報道陣がユークラにやってきて野生児の「ナラボー・ニンフ」を必至に探すようになった。   しかし、記者などが話しの背景を調査しはじまるとちょっとくさくなる。それで、1972年のある日、ユークラ住民一人ロリー・スコット氏が新聞記者に「ナラボー・ニンフ」の話しがユークラの町おこしのための出ち上げだと言った。スコット氏と仲間数人がある日ビールを飲みながら「どうやってユークラをPRすればいいのか」を話「ナラボー・ニンフ」の野生児のづくリ話というアイディアを思い浮かんだ。知人女性を写真にポーズしてもらって、偽造映像にはプロのモデルを起用した。砂漠の間中の小さな町であるユークラが世界の注目を浴びた瞬間が終了となった。  が、「ナラボー・ニンフ」の伝説が未だに人々を魅了する。「発見」以降、舞台、彫刻か本や博士号論文の題材ともなった。そして、2012年3月に「ナラボー・ニンフ」がモキュメンタリー(疑似ドキュメンタリー)の主体となった。そのモキュメンタリーが超B級映画でありながら学生などの間でかなり評価されているらしい。モキュメンタリーは、「ナラボー・ニンフ」が主体となっているが、実際の「ナラボー・ニンフ」事件と全く関係ない。 ナラボー・ニンフの背景についてラジオ・番組(English) ナラボーニンフに関するニュース・リポート(English) 「ナラボー・ニンフ」モキュメンタリーの公式予告編(English)

  • |

    Big Watermelon: スーパーサイズすいかが大型八百屋の看板だ

     オーストラリアビクトリア州ワンターナー・サウスという所に大型野菜卸売り場があり、その広告塔として「Big Things」のひとつであるBig Watermelonがある。  Big Watermelonはブッシ・パークという野菜卸売り場のシンボルだけ、近くにノックス・シティという南半球最大ショッピング・モールがあり、住宅街にもあるので、決して目立っていると言えない。 Bushy Park Fruit and Veggies 大きな地図で見る

  • | |

    豪キャブラリー: XXXX

     多くのオーストラリア人にとってクイーンズランド州と言えばXXXXだ。しかし、XXXXってなに?昔、オーストラリアでは州によって主に飲まれるビールが違った。ニューサウスウェールズ州がToohey’s、ビクトリア州がFoster’sやVB、南オーストラリア州がWest End、西オーストラリア州がSwan、タスマニアがCascade、そしてクイーンズランド州がXXXXだった。現在では、いずれも全国で飲まれるようになったがその昔の印象は、まだ根強く残っている。ちなみに、ビールのブランドに対しての忠誠心が庶民の中ではかなりあると言われている。XXXX以外の銘柄を飲む人の中ではそのビールをからかうことが珍しくない。たとえば、「映画界では最も卑猥なアダルト映画がXXXと位置づけられるが、さらにすごいのはXXXXだけだ」のようなジョークを言う。 日本語のセリフは続けて読んでください。

  • オーストラリアでの花見をお楽しむのが9月!

    南半球にあるオーストラリアの季節は日本と正反対であり、桜が咲いて「お花見」するのが4月頃でなく、9月辺りにやるんだ。 オーストラリアで「お花見」という習慣は元々ない。 だが、各地でさくらんぼが栽培され、チェリー農園が多いし、桜を見ないわけでもない。 そこで、在豪日本人コミュニティや親日家を中心に南半球の春にあたる9月にお花見をやることがあるだそうだ。 今年はまさにそうだ。  9月23日(日)にはメルボルンからおよそ40キロ東の方へオリンダという町がある。そこに多数の桜の木もある「豪国立ツツジガーデン」がある。毎年、そこで「お花見」するそうだ。日本と違って、お祭りモードになったり、お騒ぎすることがないが、本当にお花を楽しむ。また、オーストラリアでは暴れる人が多いため多くの公の場が禁酒しているので、このガーデンもそうだから、お酒なしの花見となる。 日本のお花見と同じように出来ると思えば、がっかりするだろうが、その代わりに周辺にたくさん魅了的なものがある。 ガーデン自体がかなり美しい。 ガーデンのとなりにだれでもプレーできるゴルフ場があるが、一方神秘的なウィリアム・リッケッツ・サンクチュアリーがある。そこで綺麗な森の中に自然と一緒になっている彫刻が多数ある。山の上にもあるので、景色が良くて、メルボルン市内全部丸見える。 それでも足りなければ、ワイン産地であるヤラ・バレーも車で30分以内にいける。 Hanami Cherry Blossom Festival

  • Do Aussies Zigzag When They Get “Crooked On” Someone?

    Aussieが「Crooked on」と言うとき、どんな気持ち? 「曲がっている」わけではありません 英語の crooked と言えば、「曲がった」「ゆがんだ」や、「不正な」という意味を思い浮かべる人が多いでしょう。 でも、Aussieが “I’m crooked on him.” と言ったら、話は別です。 この crooked on は、 「~が気に入らない」「~に腹を立てている」「~を嫌っている」 という意味のStrineです。 相手への不満や怒りを表すときによく使われますが、激しい憎しみというより、「ムッとしている」「納得がいかない」という程度の場面でも耳にします。 🦘 Expression crooked on 発音 /ˈkrʊkɪd ɒn/ 🦘 Meaning 人や物事に対して腹を立てる、気に入らない、嫌悪感を抱くこと。 また、自分自身に対して使えば、 I’m crooked on myself. で、 「自分が情けない」「自分に腹が立つ」 という意味になります。 🦘 Example I’m still crooked on him for breaking his promise. 「約束を破ったことが、いまだに許せないんだ。」 または、 I’m crooked on myself for saying that. 「そんなことを言った自分が情けない。」 🦘 日本語で言うと? 状況によって、 などが近い表現になります。 怒鳴るほどではないけれど、心の中で引っかかっている──そんな気持ちを表す便利な言葉です。 Aussie × Japan 日本でも、「ちょっと引っかかる」「まだ根に持っている」という気持ちはよくあります。 Aussieも同じです。 ただ、「I’m crooked on him.」と一言で表せるのは、Strineならではの面白さでしょう。   Strineには、辞書だけでは意味が分からない表現がたくさんあります。crooked on もそのひとつ。「crooked=曲がった」と覚えているだけでは、本当の意味にはたどり着けません。言葉は、その国で暮らす人たちの気持ちや文化を映す鏡。だからStrineを知ることは、Aussieを知ることでもあるのです。 📚 関連記事

  • Down Under Cobbers On Top In Japanese Business

    A longtime cobber contacted me this morning to let me know about a story of some of the Aussies doing roaring business in Japan; a market that can be tough to crack. I’m not a businessperson, or even remotely entrepreneurial, but I’ve had the pleasure to get to know plenty of Aussies in Japan who have done remarkably well in the Japanese market. Tracey Northcott is a superstar businessperson. I first met her in 2002 when she was running a cracking business centered on the then fledging field of mobile phones. She has since gone from strength to strength, succeeding in one business after another, all while juggling a busy…