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There And Back Again: Oz 2022

Kangaeroo made it back to Oz for a while in 2022.

The circumstances behind the trip weren’t the greatest.

But the time spent Down Under was fruitful and poignant.

Kangaeroo got to catch up with lots of childhood friends.

And deeply explored the places that had played an enormous role during the formative years.

Thanks to an enormously kind and helpful seller on gumtree, Kangaeroo also got to move around outer eastern Melbourne on a Malvern Star!

In many ways, the time spent in Australia was magical and Kangaeroo extends his deepest gratitude to all the friends, family, people, places, critters and creatures that made it that way (even the swooping magpies).

But there was also the realization of coming to a close.

It seems unlikely that Kangaeroo will ever return to his homeland again.

That was an understanding arrived at before heading Down Under, and proved to be a driving motivator to make the most of any opportunity to cherish Australia while there.

It’s fair to say that Kangaeroo pretty much fulfilled the role expected of him (except in his sister’s eyes), and had an extremely enjoyable stay in his homeland.

Thanks to all who made that possible.

Heat map of cycling in and around Melbourne

Aussie Kit Maker Perfuro Storming Onto the Scene

Perfuro certainly blew a storm for me!

And so it should have, considering the Latin word for storm is the name given to a great line of Aussie cycling gear from the Gold Coast that Kangaeroo.com was lucky enough to get to try out after being picked as a contest winner.

Kangaeroo.com doesn’t win too much, so wanted to treat the kit with the reverence it deserved.

Perfuro founder Martin Coleman contacted Kangaeroo.com in early June to notify him of the win. Then, 2020 hit again.

Japan Post has halted air mail to Australia because of the COVID-19 pandemic, but that didn’t deter Martin and he found a way to get the kit to arrive in Japan within a month (at a time when Japan Post was saying that deliveries between the two countries could take anywhere up to six months).

Perfuro’s Synoptic Series Coldfront jersey and shorts, which Kangaeroo.com had won, were well-packed in individual plastic, sealable bags.

Sizes had been selected using the size charts on the company’s website. Being a lumpy old man with a funny-shaped dad bod, Kangaeroo.com always opens cycling kit with a bit of trepidation. But the measurements were spot on, and consequently, so was the fit.

Kangaeroo.com was worried. He doesn’t look the best in body-hugging lycra, and is highly insecure about wearing it because of this. But Perfuro’s Martin assured him that “nobody looks bad in my gear.” We reckon Martin might be right, too, and the photos in the gallery below give a lot of credence to the founder’s assertions. Kangaeroo.com is certainly not scared to show off the results to the world, which says something.

Having received the gear in early July, the urge to put it on and get out on the bike to try to it was immense. But, once again seeking the best possible conditions to do so, waited for a sunny day. And waited. And waited. And waited. The Tokyo area was hit by rain every single day for the month of July, the last few days of June and into the start of August.

Finally, though, the day dawned when it was time to get the gear on and take some shots.

And what a delight! Perfuro is made using Italian fabric and its’s very gentle on the skin. Also gentle is the lack of protruding seams, which means there’s no skin abrasions. Tokyo in early August is fiercely hot and the humidity is suffocating; perfect conditions for generating a sweat in anyone. The kit absorbed the perspiration well and stayed dry, avoiding chafing and keeping the body cool. The sponge chamois was a great fit and made for a comfortable ride. The designs and colors are also fabulous, with Coldfront’s red hue with white and black tinges one of the options.

Perfuro offers four men’s stylish product lines. There’s an equivalent number of women’s gear lines and the company also sells cycling tech accessories. You can also read Martin’s novel through the website.

All of this for half the price about half of what you’d expect to pay for equivalent quality cycling kit. And Perfuro has loads of different payment options, including partial payments, making all of its offerings highly accessible for even trifling sums.

In what’s been a bleak year for pretty much everyone worldwide, Perfuro has blown in with a fresh breeze offering at least a little delight.

先住民視野を中心としたCommonwealth of Australia

考えRooがオーストラリアについてプレゼンをしましたので、その内容が以下の通りとなりました。コメントなどをぜひ送ってください。
今のオーストラリアの概要
* オーストラリアはラテン語で「南大陸」という意味
* 本土に加えてタスマニア島を含め数多くの島々で構成、面積はおよそ770万㎢であり、日本の約25倍ある
* GDPが世界19位、一人当たりのGDPは世界9位
* 人口が2500万人弱、日本の約5分の1
* 住民の80%以上がヨーロッパ系の白人であり、その他にアジア人が約12%、先住民などが約2%
* ヨーロッパ人在住が1788年から始まり、イギリスの刑務植民地として開拓された
* 当時、イギリス法はオーストラリアを「無人」扱いだったが、先住民がそこですでに数万年間住んでいた

オーストラリア先住民と
トレス海峡諸島民


オーストラリア先住民
* 昔、「アボリジニ 」として呼ばれた
* まだ使われているが、「土人」という意味なので「先住民」、「原住民」、「ファースト・ネーションズ」や特定部族名を使うことが主流
* 先住民の定義は、植民地化以前にトレス海峡諸島民を含めてオーストラリア大陸及び周辺諸島に移住した人の子孫
* 現在、援助対象の場合を除き「先住民」認可は基本的に自己申告
* 植民地化当時人口が約300万人とされているが、今の先住民人口は約65万人であり、全体のおよそ2.8%

虹蛇

ドリーミング
* 先住民の宗教にあたるのは「ドリーミング、夢の時」
* 個人のすべての過去と現在と未来がつながっていると信じる
* 各個人のドリーミングが違い、独特なものである
* 部族の象徴でも、習慣でもドリーミングになる
* 全ての知識が先祖から集まると信じる
* 死後、名前を使用することが禁じられている
* 死後、再び土と一緒になると信じる 
* 宗教同様、多くの神話が部族によって異なった
* 共通神話が「虹蛇」
* 虹蛇が創造神話の中心となっている、世界を創ったとされている
* 全てのものが土と一緒になるため聖地が多い
* 有名な例がウルル(エアーズロック)。聖地であるため、最近、2019年から登山禁止されることが発表
コロボリー
* 踊り、音楽、仮装でドリーミングと交流する儀式
* 参加者が体に絵を描く
* 原則として誰でも参加できるが女性などが禁止されたコロボリーもあった
アボリジナル旗
* アボリジナル旗は先住民族の旗であり、オーストラリアの公式な国旗の一つ
* 1971年にハロールド・トーマス(Harold Thomas)によってデザインされた
* 黒は、先住民族の黒い肌の色を表す
* 赤はオーストラリアの土の色であり、過去も未来を表す
* 黄色い丸は生命源である太陽を表す
先住民部族
* 元々先住民は600以上の部族があった
* 各部族に特有文化及び言語があった
* 先住民言語の多くは絶滅したが、未だに120種類以上が使われている
* ほとんどの先住民が英語を母国語としている
* オーストラリア・アボリジニ英語が出来た

先住民部族


世界最長継続文化
* 先住民がオーストラリア到来以降狩猟採集社会となった
* 未だに狩猟採集社会が北部のアーネム半島を中心に継続している
* 継続している文化で世界で最も最長となっている
* 最後の未接触部族が1984年にオーストラリア中央部にて発見された
* 先住民のほとんどが遊牧民族
* ほんの一部を除けば、入植当時農業がほとんどなかった
* 「領土」の感覚がなくて、部族の行動範囲がだいたい決まっても「所有」という感覚がなかった
* 部族内戦争が多発したが、目的が主に限られた食資源と部族外女性を取るため
* 部族内女性を交換することがあった
先住民の道具:ブーメラン
* ブーメランは狩猟やスポーツに使われているこん棒
* いつくかの種類があって、種類によって使用目的が違う
* 手で投げて手元に戻ってくる種類が有名
* 戻ってくるブーメランが楽器、こん棒、デコイなどに使われている
* 戻ってこないブーメランが棍棒か狩猟や戦闘に使われている 
* 史上で人間が最も遠く投げたものがブーメランだった
ディジュリドゥ
* ディジュリドゥ は何千年前から使われ、世界最古の管楽器とされている
* 伝統的にオーストラリア北部しか使われていなかった
* 男性の楽器だった。
* 女性が吹くと妊娠するので吹いてはいけない、部族によっては反対に女性が吹くと不妊になるので吹いてはいけないという伝承がある。女性は触れてもいけないとする部族もある。
* 世界中にオーストラリア先住民のシンボルの一つ
* ディジュリドゥは、先住民の言語の言葉ではない。特定がはっきりしていないがおそらくどこかのヨーロッパの言語の擬音語とされている言葉
ウォメラ
* ウォメラは腕の延長器具であり、槍を遠くて、早くて強くなげられるようにした
* 狩猟に使われた
* 第二次世界大戦後にオーストラリアが宇宙計画を開始、打ち上げ場がこの道具をちなんでウーメラ試験場 と名付けられた

ブルローラー(ターンダン)
* ブルローラー(ターンダン)は先住民の重要な楽器​
* 魔除けに使われた​
* 男性のみ使用され、多くの部族の伝説で空の神の声を示す​

食生活のブッシュ・タッカー ​
* 食生活にバランスをとるように工夫をし、場所によって食べ物が大きく異なった​
* 基本的に肉類がヘビ、オオトカゲ、カンガルー、ポッサム、ハリモグラとエミューだった。植物がフルーツ、マカダミア、種などを含めた。​
* スナックが昆虫で、ウィッチティグラブというイモムシが最も有名な例​
* 甘いものが蜂蜜、樹液やハニーポットあり
先住民の歴史​​
* 先住民たちの先祖がいつ頃オーストラリアに到来したのかは、研究者の間でも意見が分かれている​
* 到来は61,000年から52,000年前とも、125,000年前とも考えられている​
* 恐らくインド経由から到来した​
* 最古の現生人類の化石とされるマンゴマンが約4万年前のもの​
* 白人入植1788年当時、全国で先住民人口が約30万人から約100万人と推定されている​
* 伝染病を最大理由に先住民人口が以降激減した​
* 白人と各地で戦争が行ったが、先住民の完敗となった​
* 大虐殺が20世紀前半まで各地で行なわれた​
* 1920年までに先住民人口が約7万人まで減少した​
* 入植の1788年から20世紀に入る間、ヨーロッパ人の開拓が広がったにつれ、先住民と摩擦が激しくなった​
* ヨーロッパ人の武力が圧倒的に強かったが、先住民死亡の最も大きな理由が病気​
* それでも、虐殺が相次いだ​
* 1830年代末までに基本的に先住民の武装的な抵抗が事実上不可能となった​
* 所々で抵抗できたが事実上イギリス人がオーストラリア全体を君臨した​
* 先住民死亡率が最も高かったのが人口密度が高かった豪北東部(現クィーンズランド州)とタスマニア島​
* 1828年から1832年の間「ブラック・ウォー」がタスマニア島で行った​
* 同島では軍事法下で先住民の殺害を事実上許可することになり、先住民人口が約1,500人から約300人に​
* 19世紀後半ではタスマニア島の先住民が絶滅したとされた(実際には子孫が今でも健在)​
* 「開拓戦争」の関連紛争が1930年代まで続いた​
国民調査参加と「盗まれた世代 」​​​
​* 一部を除けば、先住民に参政権があり国民として認められたが国民調査に含まれていなかった。1967年の国民投票で、やっと他のオーストラリア人同等の位置づけとなった​
* 20世紀初頭~1970年代までヨーロッパ人の血が入っていれば先住民10人に1~3人が強制的に家族からとられ、国家養子として育てられた。これは「盗まれた世代」と言われ、ようやく2008年に国が謝罪した​
* 大虐殺があったかどうかあるいはその規模についての論争及び先住民の参政権や「盗まれた世代」が主な実例で「歴史戦争」の起点となった​
歴史戦争​​​​
* 現在のオーストラリアでは植民地時代と先住民に関する歴史の対立が激しい​
* 保守派は、先住民の存在を認めながらオーストラリアを開発し、裕福化したのはヨーロッパ人開拓者だと主張​
* また、昔のことなので、現代のオーストラリア人の責任ではないという​
* 一方、進歩派は、先住民にお詫びをし、補償すべきだと主張​
* また、先住民と連邦国間の条約の締結を求めている​
* 主に1990年代から2000年代の間に行ったが、はっきりしないで未だに続く
先住民の今​​​​​​
* 土地の所有権について1970年代から先住民の声を取り入れている。「先住権原法」が1993年に執行され、以降先住民が土地の伝統的な所*
* 有者であることを出張した場合先住家裁判所が判定する​
* 1989年~2005年の間アボリジナル・トレス海峡諸島委員会という自治体が先住民の健全な生活として権限が与えられたが、不祥事などによって国が再びこの任務を担った​
* 「盗まれた世代」、土地の所有権など、補償に関する論争や法的手段が続けている​
* 先住民の犯罪率が極めて高く、全国人口の2.8%に対して受刑者全体の約30%が先住民​
* 健康問題が深刻であり、先住民男性の平均寿命が約67才で非先住民オーストラリア人男性の約78才より11才違う。女性は、先住民の平均寿命が約73才に対して非先住民の約82才で9歳差。​
* 健康格差が政府の重要課題と位置づけられている​
* まだまだたくさん課題があるが、以前に比べて前に進んでいる​
先住民の英語​​​​​​​
先住民英語​英語​日本語(一般オージー英語・先住民英語)​
CampHomeキャンプ場・家​
CheekyDisrespectful生意気​・尊敬しない
DeadlyFatal致死的・かっこいい
GubbahCaucasian白人(いずれも)
FellaPerson人(男女問わず)・人(男を暗示)​
Unna?Aint it?だろう?(いずれも)

日本語にある豪先住民語彙​​
日本語​元の言語​
ブーメラン​トルワル後(現シドニー周辺)boumarrang​
コアラ​ダルク語(現シドニー周辺)gula​
ワラビ​ダルク語 walabi​
ディンゴ​ダルク語 dingo​
ウォンバット​ダルク語 whom-batt​
ビラボング​ウィラジリ語(現ニューサウスウェールズ州中央部)bilaban
カンガルー​*グーグ・イミディル語(現クイーンズランド州北部)gangurru​

* 英国人が初めてオーストラリア大陸に上陸した際、先住民にカンガルーを示して「あの動物は何と言うのか?」と訊ねたところ、先住民は英国人の言葉が理解できないため、「(何を言っているのか)わからない」という意味で「カンガルー」と答えたが、訊ねた側は「あの動物は“カンガルー”という名前らしい」と誤解してしまい、これがこの動物の通称となったと言われているが、都市伝説。なお、各部族にカンガルーの通称があって、すべての部族がカンガルーと呼ばなかった
先住民の今​​​​​​
* 豪先住民と関わる日本人が多数存在する。アートやディジュリドゥ関係が多い。しかし、他もいる。例えば:​
* 日本ブーメラン協会がある。​
* 2014年に日本ブーメラン代表が見事に世界チャンピオンとなった​
* 宇宙飛行士土井タカオさんも宇宙にて無重力でブーメランが元に戻ることを検証し、まさに豪先住民らしい実験を行った​

* 豪個人的に最も興味深い日本人・豪先住民関係が角田太作氏​
* 言語学者である角田氏が学生時代豪先住民の絶滅危機にあった言語ワルング語を最後にネイティブとして使った人から同言語を習った​
* 1981年に話せる人が亡くなって言語が絶滅したが、角田氏が教えることになった​
* 今でも、ワルング語を使った部族の子孫に角田さんがワルング語を教えている​
* 一人の日本人の力で一つの豪先住民の大切な言語が残っている​

カンガルーの玉袋が不足している!

カンガルーの玉袋おみやげ

 オーストラリアの定番おみやげとなっている「カンガルーの玉袋」が不足している。
 この数年、洪水、間伐その他の気候変動によって行っている現象がカンガルーの数に影響を与え、本体が少なくなってれば玉袋も当然稀となる。
 オーストラリアの有数カンガルー玉袋製造者であるジョン・クルーガー氏によると激しい天気になるとカンガルーがもっと安全である内陸へ逃げ狩りづらくなる。
 気候変動による激しい天気の頻度が高くなっている。

Kangaroo Scrotums Are the New Victims of Global Warming(英語)

An Australian Christmas

christmas-kangaroo
Australians have a special way of spreading Christmas cheer
Ploughing snow is a big no-no, we have sun over here
Roos R-L
Christmas pud is a pav instead, while lunch is on the beach
Cold ham replaces turkey, And we have three servings each

Kangaroos help Santa out, ‘Cause reindeer just won’t do
For they don’t know the bush so well, roos just bound on through

Forget the fur lined boots this year, thongs are what we need
Rudolf will have to sit it out, while Skippy takes the lead

But don’t you worry, have no fear, Santa’s used to us down here!

NSFW (or kids) Classic Australian Christmas Song

A Little-Known, Bizarre Australia-Japan Christmas Story

豪のクリスマス・ソング:Deck the Shed
豪のクリスマス・ソング:Christmas on the Station
豪のクリスマス・ソング:Christmas Photo
豪のクリスマス・ソング:Aussie Jingle Bells
豪のクリスマス・ソング:Six White Boomers

South African band Die Antwoord also does an interesting cover of Kevin Bloody Wilson‘s Australian Christmas classic.