オーストラリア東海岸3都市に無料で配れるフリーペーパーmXが2012年ロンドン五輪メダル表に「Naughty Korea」と「Nice Korea」と北朝鮮と韓国をそれぞれ表示したことに対して北朝鮮の国営通信社である朝鮮中央通信社(KCNA)が猛烈に怒りを示した。 KCNAはmXのメダル表が「イジメ」「オリンピック精神違反」「浅ましい」など、同紙を強く批判した。 「Naughty」は「悪い」という意味が「Nice」の反意語としてよく使われ入るし、その場合「やんちゃ」というニュアンスもある。 批判に対してmXが配布されているシドニー、メルボルン、ブリスベーンの各編集長が共同声明を発表した。 「mXはニュースに対しての非礼な解釈がよく知られている。表は、世界が二つのコリアがどのように見られていることをユーモアを込めて示そうとしただけで、北朝鮮でも韓国でも選手や国民に対して軽蔑する意図が全く無かった」といった。 Related posts: Oops! Austrian textbook error sparks online calls for Japanese to boycott Aussie Beef オリンピック開会後、これから豪英スポーツ相対決 カンガルー・コンドームでオリンピック準備委員会がもめる Strine Dictionary Aussie Pair in Contention for one of Japan’s Top Talent Contests 英・豪の激戦がクリケットの遺骨争い? 日本マクドナルドのAussie Deliバーガーが豪Maccasらしくない! Aussies Exposed to Radiation in Japan – 65 Years Ago 豪の野生児、カンガルーと共に暮らす「ナラボー・ニンフ」 米TV局:豪の不思議な怪人の存在確認 Powered by YARPP.
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2012年ロンドン五輪開会式が27日行って世界を魅了して、これからオーストラリアとイギリスの伝統的なオリンピック対決が始まる。 帝国と元植民地というライバル意識から生まれた好意的な対決は直接選手同士で行うということより豪ケート・ランディ氏と英ヒュー・ロバートソン氏各国のスポーツ大臣同士の対決だ。どちらの国のメダル数が多い方が勝ちだということだ。伝統的にスポーツ大国オーストラリアが勝場合が多かったが前回2008年北京五輪のメダル争いでは、英国が4位でオーストラリアは6位だった。しかし、その後、英国連邦に属する国や地域が参加して4年ごとに開催される総合競技大会であるコモンウェルス・ゲームズの2010年インド大会では1位のオーストラリアが3位のイギリスの総メダル数が約倍だった。 今回の豪英メダル争いは、負けるスポーツ相が罰ゲームがある。メダル数でイギリスが少なければロバートソン氏が豪ホッケーチームのシャツを着て、ロンドン中心部でドリブルしなければならないという。逆にオーストラリアが負ければ、ランディ氏が英デザイナー、ステラ・マッカートニーのユニオンジャックTシャツを着て、五輪のカヌー競技会場でボートをこぐという。 さて、どっちが勝つだろう?オリンピックが続く8月12日まで結果がお楽しみに。 Related posts: Striking a Light for Strine 「豪」にいれば「豪語」に従えって? Aussies Exposed to Radiation in Japan – 65 Years Ago Shear Fluke! A Rare Aussie Cultural Hit in Japan 砂漠のド真中にあるビール大好きなクジラ Strewth! ABCが現役総理の国旗下のぬれ場を上映!!! Bugger me, Bob! 豪州元首相の豪俗語が外交的な事件になりかけた頃 オージー英語が革命を逃した時代 我輩は日豪パイオニアである:日本の心を掴んだオージーぼっちゃん 豪出身元祖「クール・ジャパン」支持者が訃報報道を否定 オージーボールが日本でビールCMに起用されたことを知っていたか? Powered by YARPP.