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    オーストラリアでの花見をお楽しむのが9月!

     南半球にあるオーストラリアの季節は日本と正反対であり、桜が咲いて「お花見」するのが4月頃でなく、9月辺りにやるんだ。  オーストラリアで「お花見」という習慣は元々ない。  だが、各地でさくらんぼが栽培され、チェリー農園が多いし、桜を見ないわけでもない。  そこで、在豪日本人コミュニティや親日家を中心に南半球の春にあたる9月にお花見をやることがあるだそうだ。  今年はまさにそうだ。  9月23日(日)にはメルボルンからおよそ40キロ東の方へオリンダという町がある。そこに多数の桜の木もある「豪国立ツツジガーデン」がある。毎年、そこで「お花見」するそうだ。日本と違って、お祭りモードになったり、お騒ぎすることがないが、本当にお花を楽しむ。また、オーストラリアでは暴れる人が多いため多くの公の場が禁酒しているので、このガーデンもそうだから、お酒なしの花見となる。  日本のお花見と同じように出来ると思えば、がっかりするだろうが、その代わりに周辺にたくさん魅了的なものがある。  ガーデン自体がかなり美しい。  ガーデンのとなりにだれでもプレーできるゴルフ場があるが、一方神秘的なウィリアム・リッケッツ・サンクチュアリーがある。そこで綺麗な森の中に自然と一緒になっている彫刻が多数ある。山の上にもあるので、景色が良くて、メルボルン市内全部丸見える。  それでも足りなければ、ワイン産地であるヤラ・バレーも車で30分以内にいける。 Hanami Cherry Blossom Festival Related posts: 「強盗殺人」なのにBig Thingsを含めて豪がNed Kellyを称える理由は何だ? Aussies Exposed to Radiation in Japan – 65 Years Ago Public Organizations/公的機構 How do you say Skivvy in Japanese? 和風Wiggles 豪一厳しい経営者日本人が「客の悪マナー」を理由にレストランを閉店 コアラが「飲み屋」に侵入し、寝入る Japanese long-term resident numbers double Down Under Chance encounter caused by Melbourne rain makes Indigenous Australian art Big in Japan – and Oz art’s greatest-ever solo success 豪キャブラリー:Up yourself 日本人コンビーが日豪融合ミュージックで豪を盛り上げる Powered by YARPP.