オージー英語では、激しく粘り強くしつこく叱られた時はear bashingされたという。直訳すると「耳がボコボコにする」という意味であり、そのように考えれば感覚がなんとな分かるでしょう。 他の英語圏では、叱れることをtongue lashing(ベロで鞭打ちする)をいうと考えれば英語圏全体では叱ることは変わっている表現を使い怒られることに対しての嫌悪感を伺える。
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Ridgy didgeは典型的なオージー英語であり、「本物だ」という強調する形容詞となり、fair dinkum, true blueやdinky diなどの類語である。
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Muck aroundは、直訳すると「泥沼化騒ぐ」という意味になるが実際なそのひどい意味がなくたんねる「ジャレル」や「遊ぶ」という感覚にしかなれない。よく使うオージー英語の一つだ。
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No hoperは死語に近いオージー英語でありながら今でも高齢者を中心に使われている言葉でもある。 直訳の通り「希望のない」人のことを示しながら「不良」や「悪者」の意味が含まれている言葉だ。
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Dobは「告げ口をいう」という意味囚人社会から成り立てた現代オーストラリア社会ではあまり高く評価されない行為である。
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Saveloyは昨日の豪キャブラリーで説明したようにウィーナー見たいなソーセージの一種だ。 オージー英語でありながら、食類なので厳密に言えば豪キャブラリーに入れないかもしれないが重要なオージー英語表現の一部なので特別に対象とした。それに、かなりおいしいなので一度食べてみたらいかがでしょうか?
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聞けば、shirtyはなんとなく洋服と関係するじゃないかと思ってもおかしくないが、実は全く衣類と関わり合いがない。 かえて、shirtyは「起こる」「怒る」という意味である。多くの場合、意味不明の不快感による怒りを示す時に使われている言葉。
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Yobboは、厳密に言えばオージー英語のみではなく、イギリス英語でも使われている言葉けれでも、オージー英語独特な使い方があるから豪キャブラリーに当てはめれると考えRooが判定した。 オージー英語のyobboは品が悪くて教養のない男の人を示す軽蔑用語でありながら、反社会的な行動がよくyobbish, yobbo-likeと言われているので特定な人に使わない限りどこでも使える言葉。 Yobboは死語になりつつある。今のオーストラリアではboganが主流となっている。今が似ているけど、女性にも当てはまる上にbogan独特な文化が出来上がっているので、豪社会ではboganがバカにされながら完全に市民権を得ている。 ちなみに、イギリス英語のyobboは同上の意味がある上に暴力行為を振る人に対して使う。オージー英語のyobboは必ず暴力を振るという感覚がない。 Yobboの由来はboyを逆にしてyobとなり、それを伸ばしたような感じだ。
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ちょっとだけ出かける場合は、オージー英語ではnick outという表現が使える。こっそりと動く感じもある。 由来は小さく刻むのnickから来て「小さく出かける」という感覚で思ったら分かりやすいかもしれない。(しかし、刻むのが物ではなく言葉だ。)ちなみに、このnickもnicknameのnickでもある(小さい名前という意味)。
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オージー英語で使う場合はmickey mouseは当然ディズニー関係もあるがそれとともに「ダメ」とか「粗悪品」などのような感覚もある。「良質」や「一流品」以下の意味である。 なぜこうなっただろう? 皮肉的にオージー英語のmickey mouseはある意味では米語のgoofyと同様な意味である。英語って複雑すぎるよね!