英語圏のほとんどではBig Appleと言えばまず同市の別名であるニューヨークのことを思い浮かぶが、実はオーストラリアでは7つの州中ノーザン・テリトリー州と南オーストラリア州を除けば豪州全ての州にBig Appleがある。 クイーンズランド州がスリンバーとアカシア・リッジ、ニューサウス・ウェールズ州がバトローとイェリンブールで両州がBig Apple二つずつも存在し、後は西オーストラリア州のドニブルック、ビクトリア州のバッカス・マーシュとタスマニア州のスプレートンで各州それぞれひとつずつのBig Appleがある。(実は、タスマニア州はりんごの大産地であるため、アップル・アイル<林檎島>という別名もある。) 当然、各Big Appleがオーストラリアの「Big Things」の仲間である。 オーストラリアのBig Apple全てがりんご産地にあるが、背景に特に面白いのはニューサウス・ウェールズ州にあるバトローのオブジェだ。 観光などを促進するために他の「Big Things」と違って同村にあるBig Appleが立ち入り禁止の農家に位置している。 遠くからしか見えない。そして、見えるところがほんの少しだけだ。まるで製作者のみの物だけだ。 しかし、このことによって少なくとも他の「Big Things」と共通点がある、、、何であるのかよく分からない! それだけで、she’ll be apples, mate! Related posts: Strine Dictionary Strine (オージー英語)Dictionary 豪文化に独特な貢献した鞭打ちを称えるビッグ・ストックホイップ The Big Redback: 豪文化象徴である「便座の背赤グモ」のBig Things版 豪国民食であるミートパイを称えるBig Pie Japanese long-term resident numbers double Down Under あまり意味の無い大きないも 米TV局:豪の不思議な怪人の存在確認 Big PeopleがなければBig Thingsが揃わない 海で下水を流すことに抗議するために制作されたBig Poo Powered by YARPP.
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タスマニア州の小さな町ペンギン町にはキッチュな「Big Things」があり、町の名の通りBig Penguinである。 ペンギ町は19世紀の半ば頃に出来た町であり、周りにコガタ・ペンギンが多数いったから名づけられた。創立100年を記念に1975年に高さ役メートルのBig Penguinが設けられた。しかし、ペンギン類で最も小さなペンギンであるコガタペンギンをモチーフに巨大のBig Penguinを作るのはなんとなく矛盾しているような気がする。でも、おそらく皮肉たっぷりで作られたと思う。 ちなみに、ペンギン町にあるゴミ箱などがペンギンで飾れているので、観光促進するため思いっきりペンギンとのつながりを強調する町。しかし、数年前「もしかしてBig Penguinがアスベストで作られているじゃないの?」という疑惑が浮上した。検査の結果が白だった。グラス繊維だった。 大きな地図で見る Asbestos scare prompts Big Penguin test Related posts: カンガルー変装で大脱走 このデカさなら羊たちは沈黙する訳! Aussies Exposed to Radiation in Japan – 65 Years Ago それってアリなの?アウトバック都市の巨大オブジェがアリである メン・アト・ワークのメンバーが死亡 Australia Day賛否両論 豪最も小さな州での巨大タスマニア・デビル 日本人が知っている豪先住民語 豪キャブラリー: XXXX 米TV局:豪の不思議な怪人の存在確認 Powered by YARPP.