オーストラリアは米国フロリダ州などに比べてシトラス産地として知名度が低いが実際に生産量が世界一であり、あちらこちらでオレンジやみかんなどが栽培されている。
なので、当然にオーストラリアの「Big Things」が誕生するよね。
恐らく、オーストラリアの最も有名なオレンジ産地が南オーストラリア州にあるべリー。
元々そこから採ったオレンジがジュースに作られた。
今、日本でも販売している。
実は、同町に名づけられてジュース生産したベリー社は数年前にキリンホールディングスの100%子会社ライオンネイサンに買収され、実際に日本所有だ。
ベリにあるBig Orangeが高さ15メートル、4階建であり、南半球最大級の球体だそうだ。
観光名所であるが、経営実績が凸凹している。
他のBig Orangeが西オーストラリア州のハービーが立派なデカイオレンジを町おこしに使っている。
そして、ニューサウスウェールズ州テンターフィールドにもまたBig Orangeがある。
これらのいずれもシトラス産地であるため立てられたそう。
また、さらに北部の方へ行くとクィーンズランド州ではビタミンCバトルが行っている。
隣町マンダベラとゲインダーがどちらがオーストラリアのシトラス都となるのは互いに負けないように励見合う。
両町の間がオレンジがみかん畑であり、「ゴールデン・マイル」と呼ばれている。
そして、そのライバル意識をさらに高まるための訳もある。
ゲインダーにもBig Orangeがある。
そして、マンダベラには巨大みかんとなるBig Mandarinがある。