「やばいリンガル」Shoot Through(穴などが開くように)撃つ

  米・英語ではshoot throughというと何だかバイオレンスなイメージが浮かぶが、オージー英語では異なる意味になる。どのように異なるだろう?続けて読もう。

To shoot through something in U.S. or British English implies images of violence, but the phrase takes on a different meaning in Strine. Read on to discover how.

Shoot Through
日本語の意味
Meaning in Japanese
(穴などが開くように)撃つ
(Ana nado ga aku yo ni) Utsu
米・英語の意味
Meaning in U.S./British English
To blast a hole in something (usually with a firearm)
だけどオージー英語では、、、
But the meaning in Strine is....
場所を去ること
To depart, leave somewhere, go away

Cop A Gander At These Rippers Too...

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    豪キャブラリー: Pissed

    オーストラリアの飲酒文化が深く、近所でバーベキューを頻繁に開き、日本などに比べて娯楽施設が少ないので、暇があると酒を飲む人が少なくなくpissedとなる場合が多い。他の英語圏の国ではpissedは主に「怒る」と言う意味だが、オージー英語ではその意味の上にもっとよく使われているのは「泥酔状態」を示すとしての言葉だ。考えてみれば、泥酔状態だと怒りが共通となる場合が多い。ところで、ノンべは、pissheadとも言う。ちなみに、pissedは、不敬な言葉なので、使うに気を付けましょう。

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    オージー英語のアイコンでもある二つのBig Chook

     ニューサウスウェールズ州にはなんとふたつの偉大なニワトリ・オブジェのBig Chookがある。これはchookがニワトリを称えるだけではなく、chookという言葉自体も称えると言えるだろう。  そもそもchookは独特なオージー英語である。英語のchickenにかけたり、「ニワトリ」という意味だ。  一つ目のBig Chookがシドニー郊外にあるマウント・バーノンというところにある。高さも広さも4メートルであるコンクリート製巨大ニワトリは家禽農場の中1986年に立てられた。自称「世界最大のBig Chook」だそう。  一方、小さい方のBig Chookが同州北東部にあるムーンビにある。ムーンビは家禽業が盛んであり、その象徴として高さ4メートル幅2メートルのニワトリ・オブジェが町の中に作られた。  上記でふれたように、chookはよく使われているオージー英語である。ニワトリを示すだけじゃなく、理由がよく分からないけどニックネームにも頻繁に使われている。そして、さまざまな表現にも登場する。 例えば、chook raffleは、厳密に言えば「ニワトリをくじ引きで売る」という意味だけど多くの場合仕事などが上手くこなさない人に対してyou couldn’t run a chook raffle(chook raffleでも上手くできない)と野次として使われている。また、face like a chook’s arse(ニワトリのケツのような顔をしている)というのが「悲しい表情」を示し、feed the chooksは報道陣のスクラムなど大勢の人の前で嫌な話をすること。Feed the chooksも別に下品な意味もあり、自慰行為を示す。

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    「やばいリンガル」Heaps (山積み)

     もの・ことを積み重なると米・英語ではheapを使えるが、豪語ではheapになると意味が違ってくる。どのように変えるか見て見よう。 Differences between Strine and English as it’s spoken in other parts of the world can simply make some collapse into a heap…unless they’re Down Under, where “heaps” carries a different meaning.

  • 豪州受刑者が「ベジマイト食べる権利」求め提訴

    殺人罪で服役中の男が、ビクトリア州の刑務所で「国民食」と言えるぐらいの人気食品ベジマイトの持ち込みを禁じている措置は、「豪州人としての文化を享受する権利」を侵害しているとして、同州司法・地域安全省と刑務所を管轄するコレクションズ・ビクトリアを相手取り訴えを起こした。 訴えているのはアンドレ・マッキーニー受刑者(54)。人権侵害の確認と、「健康維持に十分な食事を提供していない」として矯正法違反を主張しており、裁判は2026年に開かれる予定だ。 マッキーニー氏は、2006年に導入された州内刑務所でのベジマイト禁止措置の撤回も求めている。 コレクションズ・ビクトリア側は、独特の強烈な香りを持つ茶色い発酵食品が「麻薬探知犬の嗅ぎ分けを妨げる」として禁止を正当化。受刑者が違法薬物を隠すため、ベジマイトを包装に塗りつけて臭いを紛らわせるケースがあったという。 また、没収品リストによると、ベジマイトは水や砂糖、別の酵母と組み合わせれば密造酒の材料にもなるとされる。もともとビール酵母の残りから作られる食品だ。 司法・地域安全省とコレクションズは今回の訴えについてコメントしていない。 マッキーニー氏は1994年に殺人罪で有罪となり、現在はフィリップ島の最高警備刑務所「ポートフィリップ刑務所」で服役中。終身刑の最低服役期間を終えた後、自らの意思で十数年前に再び拘置を選んだという異例の経歴を持つ。 同氏は、仮釈放を「勧める」名目で当局が取った対応が威圧的だったとし、複数の訴訟でも豪州当局を相手取って争っている。

  • Bung On An Act

    Bunging on an act in Australian English, or Strine, means to pretend, or fake. オージー英語(ストラインとも言う)では、「bung on an act」は「見せかける」か「演技する」という意味。ちなみに、bung onも独特なオージー英語でもあり、「する」の砕けた言い方。 Strine Dictionary | 考えRoo

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    豪キャブラリー: Spunk

    Spunkは、厳密に言えば独特なオージー英語ではないが、「ルックスがいい」と言う使い方はオーストラリア・ニュージーランドなど豪語が使われている英語圏以外はない。英語全体では、spunkが「活気」とか「粋がある」ようなニュアンスがある。しかし、オージー英語ではこの意味に加えて美女か美男に対して形容詞としても使う。語呂合わせとして、美女か美男に対して「hunk a spunk」と言う言い方があり「とってもルックスがいい」という意味、hunk=美男が由来である。