いち早くCool Japanを先駆けて80・90年代の豪テレビCM

Mr. Okamura, an unforgettable character in NEC ads in Australia during the 1980s and 1990s.
Japan was trending in Australia long before it became flavor of the month in the way it has in recent years courtesy of Cool Japan.
近年の「クール・ジャパン」現象はオーストラリアでは、かなり昔から現れていた。
During the late 1980s through to the mid-1990s, a time when trade friction between a seemingly unstoppable Japan and the struggling United States resulted in such incidents as American autoworkers using sledgehammers to demolish a Japanese car, Australia was slowly moving out of its self-imposed isolation to embrace the Asia-Pacific region and building the firm relationship it now has with Japan. Australia was a pioneer in the Japan Exchange and Teaching (JET) and Working Holiday programs now welcoming thousands of people from all over the world to Japan.
1980年代後半から1990年代半ばの間頃、バブルの影響により日本が世界経済に君臨しそうになったが、それに対して米国経済は後退し、アメリカ人は大ハンマーを使い日本車を破壊するなどの貿易摩擦が起きたと同時にひそかにそれまで無視してきたオーストラリアがアジア・太平洋地域に近づき今のような日本との深い関わり合いを構築し始めた。今、世界中の国々で国際交流などを行っているJETやワーキング・ホリデー制度の日本への参加の先駆けだった。
Part of Australia’s embracing of Japan during this time came through the “Japanese character” often picked up by advertisers for use on Australian TV, a trend that Mitsubishi Australia began in a 1978 ad featuring sumo wrestlers and introducing into the lexicon a still commonly used phrase of “not so squeezy” to describe a roomy atmosphere (or, alternatively when used ironically, a tight spot). This trend also made NEC’s character, Mr. Okamura, and the fisherman in the John West commercials, popular across the country.
バブル当時、オーストラリアは日本に近づこうとした。その一環としてテレビCMで「日本人キャラ」を起用することがあった。1978年三菱の豪現地法人がはじめだった。キャビン・スペースが広いトラックのCMでの、「Not so squeezy」(きつくないという意味が、皮肉的に使う場合も稀ではない)が今でもオージー英語でよく使われている。また、NECのキャラだった「Mr.Okamura」や焼津の漁師は今でも多くのオーストラリア人にとって懐かしい思い出である。

Cop A Gander At These Rippers Too...

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    日本マクドナルドのAussie Deliバーガーが豪Maccasらしくない!

     現在日本マクドナルドが全国で「世界の★★★マック」キャンペーンを実施中で8月下旬からオーストラリア風のAussie Deliバーガーを発売することになっているが、そのオージー・デリがオージーらしくない上にオーストラリアのマクドナルドで販売されたことがない。  「Deli」バーガー類が2004年から2010年の間マクドナルド・オーストラリアのメニュにあったが、今回販売されるAussie Deliとそっくりな物はなかった。現在のメニュでも、マクドナルド・オーストラリアでは似ているものがない。あると言えば、ブレークファーストメニュのボストン及びニューヨーク風ベーグルしかない。  日本マクドナルドの「世界の★★★マック」キャンペーンでは、Aussie Deliがこのように説明されている『「オージーデリ」は、ふっくらとしたスチームバンズに、オージービーフを使用したパストラミビーフをたっぷりとサンドしました。イエローマスタードソースと香味野菜のソースがビーフの旨みを最大限に引き出した、オーストラリア生まれのおいしさです。』  「オーストラリア生まれのおいしさ」というが、豪生れのはオージービーフとAussie Deliというネーミング以外、中身が少しでもオーストラリアらしくない。Aussie Deliの中心素材であるパストラミビーフはもともとヨーロッパなどで食べられて北米で人気になったが、オーストラリアで決して広く食べられていると言いえない。オーストラリアでは絶対にサンドイッチやバーガーの主流材料ではない。  なので、名前がAussie Deliとは言え、オージーの中身が使われているビーフにしか過ぎない。  だが、Aussie Deliが全くオージーらしくないことを別にしておいて、今昔オージーらしいバーガーがオーストラリア・マクドナルドが実際に販売している。  それがかつて販売したMcOzというハンバーガーだった。  そのハンバーガーの中身にはオーストラリアらしいハンバーガーに欠かせない素材であるパイナップルかビーツやタマゴにBBQソースがあった。  典型的なオージー・バーガー風味だ。  このバーガーの復活版と言って良いほど似ているものが今、ロンドンオリンピックに伴っているキャンペーンメニュに含めている。そのキャンペーンメニュの目玉がSydney Stackというハンバーガーがあり、McOzと同じようにオージーバーガーっぽい上記の素材は全部入っている。これらのバーガーこそが本格的なオージーマック味だ。  マクドナルドが本格的なオージー食を日本に提供しようとしていないかもしれないが、それにも関わらずオージー英語に興味ある方にとって面白いことかもしれないのがストライン(オージー英語)を取り入れている例が見える。それはブレークファーストメニュのAussie Brekkie Wrapだ。  実は、マクドナルドがオージー英語だけでなく、英語全体に影響を与えている。もともとマクドナルド社がカフェがマックカフェなどと呼ばれているように自社ブランドの商品名などに「マック」をつけることがあった。そこから「マックワード」が出来た。一つの例として、大手の建築会社がハンバーガーのように量産された大型の分譲住宅がマックマンションと呼ばれている。  また、低賃金、待遇劣悪、マニュアルに沿うだけの単調で将来性のない仕事がマックジョブと呼ばれてる。  言語に与えた影響がマクドナルド名にまで影響が及んだ。オーストラリア英語ではマクドナルドが一般にMaccasと呼ばれている。マクドかマックで日本語で場所によってマクドナルドの呼び名とが違うということは英語圏をはじめ世界中で見られる面白い現象だ。  下記の表では、世界ヵ国のマクドナルドの呼び名を掲載している

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    「国家を静止するレース」:競馬のための祝日

    Fiorente wins the 2013 Melbourne Cup[/caption]  先日、日本が「文化の日」があり、祝日となったが、今日(5日)は、オーストラリアが祝日だ。ある意味同じような文化の日を祝っていると言えるかもしれないが、オーストラリアの場合、その「文化」が競馬だ!  世界中にG1レースが大体100件ある中半分以上日本で開催され、間違いなく日本が競馬大国となっている。しかし、日本でも競馬のために祝日がない。  だが、オーストラリアでは11月第一火曜日は「メルボルン・カップ・デー」とし、開催地フレミントン競馬場があるメルボルン市内が休日となっている。他州など、仕事があってもレースが開始する午後2時40分からの数分間ほぼ全国の人々が競馬を見て大盛り上がり。よっぽどのことじゃない限り、同レースを見て、職場などで掛け合う習慣があり、全国のほぼ全員の注目を浴びる。あまりにも影響が大きくメルボルン・カップは「国家を静止するレース」と呼ばれている。  日本がメルボルン・カップと面白い歴史がある。初めて参戦したのは2005年だった。アイ・ポッパーが12着で終わった。しかし、翌年、3200メートル日本馬デルタ・ブルースとポップ・ロックが圧倒的に強く1・2着で争い、デルタ・ブルースが見事に優勝した。  しかし、その直後、オーストラリアで「馬インフルエンザ」が発生し、日本馬のせいとされ入国制限が一層厳しくなった。以降、2010年のトウカイ・トリック以外、日本馬がレースしていない。 追伸:2013年メルボルン・カップが5日午後行ない、初女性調教師としてゲイ・ウォーターハウス氏のフィオレンテ(Fiorente)が優勝した! Fiorente hands Waterhouse historic Melbourne Cup triumph

  • カンガルー、イルカ、クジラなどと買い物できる低額観光キャンペーンが国の高額PRに赤面する

     二次元のカンガルーかイルカやクジラを一般ショッピング・モールで一緒に踊ったり撫でたりできるニューサウスウェールズ州観光局であるDestination NSWが行った激安観光キャンペーンが注目を集めている。  同キャンペーンがショッピング・モールチェーンであるウエストフィールド社と共同で行い全額でわずか豪ドル3百万(約2億5千円)しかかからなく、ひそかなヒットとなっている。  一方、全国観光政策の実施を担当するTourism Australiaの2012年キャンペーンがおよそ豪ドル2億5千(約20億円)が「美しい」や「芸術的」などと評価されているものの効果についていまひとつであり、一般オーストラリア人の中では評判がそれほど良くない。  あなただったらどっちが良いかな?

  • メルボルンが「豪州最高都市」と同国旅行業界紙が発表

     メルボルンがオーストラリア最高な都市だ、と豪旅行業界紙「Australian Traveller」2013年読者賞発表版で報道した。  メルボルンがシドニーの代わりに1位となったが「豪食文化の都」とされた同市が最大ライバルであるシドニーに負け、豪最大都市であるシドニーが「ベスト・パブ賞」と「ベスト・レストラン賞」を両方とも受賞した。  その他の賞も以下を含めた。 *ベスト・旅行体験:クイーンズランド州の海辺 *ベスト・町:デイルズフォード(ビクトリア州) *ベスト・夏休み:ヌーサ(クイーンズランド州) *ベスト・冬休み:メルボルン *最もロマンティックな旅行できるところ:メルボルン *最高な鉄道での旅:ガーン