「あなたは大丈夫ですか?」 この一言が命を救えるという想いからオーストラリア全国の自殺防止対策が生まれてきて、今日13日は豪全体の「R U OK? Day」となっている。 「R U OK? Day」は「あなたは大丈夫ですか?」という意味であり、英語のインターネット用語R U OK?(Are you OK?の省略)を使って、しばらく会っていない知り合いや友達に意図的に声をかけて、ほんの少しでも接するように人々に呼びかける官民共同で行っている運動だ。 14年連続年間3万人以上自殺した日本ほど深刻な状態じゃないかもしれないが、オーストラリアでも自殺が大問題となっており、毎年約2000人前後が自分の手で命を失うことになっている。 オーストラリアでも自殺を含めるメンタル・ヘルスに関する話しがなかなか表で出来なくそれらの病気を病んでいる人々がさらに苦しみ、自殺の大きな原因のひとととされている孤立化が進み問題解決が遠ざかることが分かった。そこで、自殺でもおおぴらで話せば自殺を含めるメンタル・ヘルスについての汚名が少しでも無くすようになることを狙っているようだ。 今年の「R U OK? Day」はいつもに比べてちょっとだけ特別な意味がある。豪政府は、メンタル・ヘルスに最も貢献した人をドン・リッチ賞を与えるということを13日発表した。 賞が名づけられたドン・リッチ氏は今年5月86歳で亡くなった方だった。リッチ氏の別名は「ギャップの天使」だった。ギャップはシドニー東部にある風景の美しさで有名となった崖縁だ。しかし、もうひとつ有名となっている理由がある。 オーストラリアで最も有名な自殺スポットだ。 リッチ氏は、50年近くキャップ周辺に暮らし、がけぶちに近づき恐ろしいことを考えそうな人を見かけたら必至に追っかけて話しをかけて飛びおりしないように説得しようとしようとして、最後に助かった人を一緒に自宅でお茶などをして救いがやってくるまでその苦しんだ人を見守る。 そのまま飛び降りた人も実はいったが、何百人も助かったと認められて「ギャップの天使」と呼ばれるようになった。本人が他界へといったかもしれないが、この賞によって彼の行動や思いやりに関する記憶が永遠に。 ちなみ、「あなたは大丈夫ですか?」 Angel of the Gap 東京自殺防止センター Suicide Prevention Australia Related posts: Strine-speaking, Sydney-born star made Japan’s queen of natto fermented beans Aussies Exposed to Radiation in Japan – 65 Years Ago Tets-J Doing a Dinkum Bewdy of a Job Spreading Indigenous Aussie Culture in Japan オージーボールが日本でビールCMに起用されたことを知っていたか? National Lamington Dayが豪州の国民的なケーキを祝う Shear Fluke! A Rare Aussie Cultural Hit in Japan 「やばいリンガル」Mate 豪キャブラリー: Sooky 豪キャブラリー:Ear bashing あら!オバマ米大統領が豪訪問のオージー英語ミス Powered by YARPP.
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オーストラリアの数多く毒グモの中では最も危険性が高いファネルウェブスパイダーを一般住民が捕まるように全豪唯一抗毒素を製造する動物保護パークが呼びかけている、とオーストラリア放送協会が3日付報道した。 オーストラリアで最も人口が多い都市シドニー周辺の繁殖・活動を中心とするファネルウェブスパイダーの抗毒素在庫が極めて少ない状態にある、と全国唯一製造するオーストラリアは虫類パークのジューリー・メンデゾナ氏がいう。 「非常に危険ですので、普段ファネルウェブスパイダーを見れば近づかないように呼びかけるが、抗毒素がほとんどなくなっているので、捕まえるチャンスがあれば、ぜひ捕まえるようにお願いしたいと思っています」と同氏が言う。 ファネルウェブスパイダーに噛まれたら数時間以内死亡するケースが珍しくない。 オーストラリアではファネルウェブスパイダーが世界で最も危険な毒グモと見られている。 オーストラリアの危険な生き物達 ~ スパイダー(クモ) Anti-venom shortage sparks call to hunt funnel-webs (English) Related posts: 洗濯用たらいと車のマフラーで創られたBig Spiderが田舎町アート原点 Powered by YARPP.
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オーストラリアネットワーク・テン民放テレビ局でカリー・ビックモア氏というアナウンサーがカンタス航空に関する報道を読み上げている際、日本語同様の口調で同会社の名前を呼んで大騒ぎとなっている。 「なんで?」と思う人がるかもしれない。 実は英語で言うと、同社名が「カンタス」というより「クワンタス」に近い発音となる。それはそれでいいが日本語風の「カンタス」を英語で言うとかなりヤバイ言葉に近い形になる。もっと厳密に言えば、カンタスをカントとアスと捉えれば二つのヤバイ言葉になる。 そして、ビックモア氏が29日付にこの発言を、、、 「Virgin is targeting key corporate routes, hoping to win over Cuntas, er, excuse me, Qantas customers…」 まさにその日本語口調の発音を偶然に番組生放送中に言ってしまった。すぐに発音ミスと間違いの重大さを気づき誤って、笑い崩した。 同僚も気づきかなりからかった。「この映像があっという間にYouTubeで見られます」と視聴者に向けて発言した。 アナウンサーの言うとおり、事件の映像風景は下記にある。発音ミスが0:08時点にある。 Related posts: Hooroo/バイバイ いち早くCool Japanを先駆けて80・90年代の豪テレビCM Lucky Country, the The Strine Why Atorkin: Plain English バナナを曲げる人々 People who Bend Bananas Shark biscuit (bikkie)/新米のサーファー Powered by YARPP.
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タスマニア島最大ショッピング・モールであるイーストランズ・ショッピング・センター内の豪大手スーパーであるコールズで働くため関連会社が求人広告をガムトリーというネット上の三行広告サイトに掲載したが「インド系・アジア系の応募お断り」となっていたことをホバートマーキュリー紙が28日付報道した。 コールズ広報担当は、同社が広告内容を知らなくて、絶対に容認し得ないだ、というが、応募した人が同スーパーイーストランズ店で掃除をすることになっていた。同社が委託する関連会社が求人広告を出したことを認めているが、事前に内容などを許可得ることはなかった。委託する会社はコールズもマーキュリー紙も公表していない。 一方、フェースブックなどSNSでは広告を批判する声が多かった。それに対して広告が26日に掲載されたが数時間内で削除されたという。 今後、タスマニア州立差別排除委員会委員長ロビン・バンクス氏が違法性を指摘、同委員会が調査を乗り出す方針だと示した。 日本と違って憲法上では完全に表現お自由が守られていない。(オーストラリアの場合、守られているのは「政治関係表現」のみだ」。なので、人種・性・年齢・身体などの差別が違法であり、このような広告の違法性が高く犯罪に当たる可能性が高い。 オーストラリア人として考えRooがお詫びします。まさかこのようなことを今でもやっていると想像もしなかった。情けない。 Racist job ad sparks anger Eastlands Shopping Center Coles Supermarkets Related posts: 皮肉たっぷりのBig Penguin ちょっと変な動物カモ、、、ノハシ 豪最も小さな州での巨大タスマニア・デビル Japanese long-term resident numbers double Down Under 豪キャブラリー:Spewing 「牛糞チョコ」が南豪で大ヒット中! なでしこジャパンvs豪州マティルダズ戦 日本マクドナルドのAussie Deliバーガーが豪Maccasらしくない! Jackaroo, Jillaroo/オージー版カウボーイ Chance encounter caused by Melbourne rain makes Indigenous Australian art Big in Japan – and Oz art’s greatest-ever solo success Powered by YARPP.
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This year marks the 20th anniversary of Australia’s disastrous foray into exporting cars to Japan. For a brief period from 1989 to 1992, fully imported Bluebird Aussie cars made in Australia went on sale in Japan. The Bluebird Aussie was apparently the result of Nissan Australia’s Matilda Project, which had aimed to make a solely Australian car for Australian conditions, but ended up being a modified bluebird. Australia was, at the time, at the peak of its powers in the enormously fickle Japanese market. Thousands of Japanese tourists were flocking Down Under and Australia was on the verge of overtaking…
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2012年ロンドン五輪K41000mカヌーで金メダルを取ったデビッド・スミス氏が16日シドニーに4ヶ月ぶりに帰国し、約80キロ離れて自宅があるウロンゴンへ車で戻る途中警察に止めさせられ、一週間前に車検が切られたことを知らさせて700ドル(約7万円)を即罰金された、と地方紙イラワラ・マーキュリーが17日付で報道した。 オリンピックで予想されたメダル数が半分にも届けなかったオーストラリア(大会前に金15個の目標に対して僅か7個しか取れなかった)にとってロンドン大会が期待外れの五輪が、有数金メダルを獲得した選手が国民的な英雄扱いより警察の厳しい目にあった。 これに対して、オーストラリアのSNSが炎上しているらしい。 一方、スミス選手が受け入れている。 「ちょっとがっかりしたが、しょうがないよ。法は法だ」とコメントした。「警官に事情を説明しても聞く耳もなかった」。 スミス氏は、警官に歓迎されなかったかもしれないが、帰国の際、豪首相ジュリア・ギラードなどが選手団を出迎え感謝の言葉を示した。また、イラワラ地域生まれのスミス氏は1972年以降のイラワラ出身メダリストであるため、故郷で暖かく受け入れることを期待できるだろう。 Warilla gold medallist cops car fine Related posts: Aussies Exposed to Radiation in Japan – 65 Years Ago カンガルー・コンドームでオリンピック準備委員会がもめる Oops! Austrian textbook error sparks online calls for Japanese to boycott Aussie Beef Aussie Pair in Contention for one of Japan’s Top Talent Contests 「Naughty」と「Nice」コリアの五輪メダル表で北朝鮮が豪フリーペーパーに激怒 オリンピック開会後、これから豪英スポーツ相対決 英・豪の激戦がクリケットの遺骨争い? Fossick/くまなく探す The Strine Why Atorkin: Plain English The Strine Why Atorkin: Natchrule Strine Powered by YARPP.
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「みだらな言葉と二重の意味のある道路標識が一部の市民の感情を害しても社会全体に高く評価されたり、交通安全につながるから合法だ」と南オーストラリア政府がこの頃判断を下した、と豪ニュースサイトnews.com.auが報道した。 同州と隣のビクトリア州をつながるハイウェイに使われている交通安全用道路標識3種類はみだらな言葉と二重の意味の表現を使って同道路に運転しているドライバーに交通安全を訴えている。 しかし、それに対して同州議会無所属議員ボブ・サッチ氏によると「標識が感情を害する」と州政府に陳情した。 が、同州交通安全大臣ジェニファー・ランカイン氏は「苦情に理解できてものの、言葉が主観的なものであり社会風習に違反しないし、例え若干無責任な言葉づかいであっても交通案の効果を考えれば使い続けるしか選択がない」と苦情を却下した。 ランカイン氏によると同標識が使用開始したからシートベルト着用違反が9%減少、飲酒運転が5%ダウン、スピード違反件数も15%下がった。 標識は「cock(雄鶏)かwanker(anchor< いかり>にWをつける)またはknob(ノブ)のように運転するな!」に訳出できる。いずれの言葉が「バカ野郎」と別意味がある。 South Australian Government rejects complaints about ‘offensive’ road safety signs Related posts: Aussies Exposed to Radiation in Japan – 65 Years Ago 砂漠のド真中にあるビール大好きなクジラ 煙の出方が間違っているBig Smoke オージーボールが日本でビールCMに起用されたことを知っていたか? ビッグ・アワビが豪メルボルン市の誇り 「牛糞チョコ」が南豪で大ヒット中! The Big Redback: 豪文化象徴である「便座の背赤グモ」のBig Things版 でかいボウルズが元気な豪老人の原動力だ! Australia Day賛否両論 バナナを曲げる人々 People who Bend Bananas Powered by YARPP.
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日本マクドナルドのAussie Deliバーガーが豪Maccasらしくない! McDonald’s Australia has decided to get Serious! Literally, with the Serious Lamb Burger. But, and we’re sorry to be Maccas whackers, the Aussie Deli due out in Japan later this month is, frankly, insincere to Japanese consumers at best, and blatantly false advertising at worse. 日本マクドナルドが「オーストラリア生まれのおいしさ』をうたい文句に発売するAussie Deliがいよいよ販売開始が近づいているが今週マクドナルド・オーストラリアがほぼ同時に本格的なオージー味であり開発18ヶ月にかけたという「シリアス・ラム・バーガー」を発売することを発表した。 About the only things “Aussie” in McDonald’s Japan’s upcoming Aussie Deli burger are the name and the type of beef used in the patties, a point the local restaurant chain probably recognizes by marketing it as “Australian-born taste” rather than something specifically linking it to Down Under. But at around the…
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オーストラリア東海岸3都市に無料で配れるフリーペーパーmXが2012年ロンドン五輪メダル表に「Naughty Korea」と「Nice Korea」と北朝鮮と韓国をそれぞれ表示したことに対して北朝鮮の国営通信社である朝鮮中央通信社(KCNA)が猛烈に怒りを示した。 KCNAはmXのメダル表が「イジメ」「オリンピック精神違反」「浅ましい」など、同紙を強く批判した。 「Naughty」は「悪い」という意味が「Nice」の反意語としてよく使われ入るし、その場合「やんちゃ」というニュアンスもある。 批判に対してmXが配布されているシドニー、メルボルン、ブリスベーンの各編集長が共同声明を発表した。 「mXはニュースに対しての非礼な解釈がよく知られている。表は、世界が二つのコリアがどのように見られていることをユーモアを込めて示そうとしただけで、北朝鮮でも韓国でも選手や国民に対して軽蔑する意図が全く無かった」といった。 Related posts: Oops! Austrian textbook error sparks online calls for Japanese to boycott Aussie Beef オリンピック開会後、これから豪英スポーツ相対決 カンガルー・コンドームでオリンピック準備委員会がもめる Strine Dictionary Aussie Pair in Contention for one of Japan’s Top Talent Contests 英・豪の激戦がクリケットの遺骨争い? 日本マクドナルドのAussie Deliバーガーが豪Maccasらしくない! Aussies Exposed to Radiation in Japan – 65 Years Ago 豪の野生児、カンガルーと共に暮らす「ナラボー・ニンフ」 米TV局:豪の不思議な怪人の存在確認 Powered by YARPP.
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カンガルーがロゴとしたコンドームがいきなり2012年ロンドンオリンピック選手村に表れ、ロンドン五輪準備委員会はもめているとオーストラリア紙The Ageが8日報道した。 選手村の中では公式スポンサーでないオーストラリア製のアンセル避妊具が表れ、オーストラリアの象徴一つボクシングをするカンガルーのポスターが貼られ、「ダウン・アンダー」というオーストラリアのニックネームひとつと陰部が同意味であることにかけて言葉遊びもした。 ロンドン五輪準備委員会は、同避妊具が公式なスポンサーのものではないため撤去するという。カンガルーコンドームについてコメントを控えた。 今大会では、相次いで開催者がコンドームに関して頭が痛くなった。7月26日までに選手村向けにコンドーム15万個を用意して配ったが、7月30日までに「供給不足」となり、追加の準備に追われていたという。 Related posts: 泥酔Big Kangarooが人々を歓迎するようになった Oops! Austrian textbook error sparks online calls for Japanese to boycott Aussie Beef Strine Dictionary オリンピック開会後、これから豪英スポーツ相対決 日本マクドナルドのAussie Deliバーガーが豪Maccasらしくない! Phantom Kangaroos! 世界中の化け物有袋類たち 豪の野生児、カンガルーと共に暮らす「ナラボー・ニンフ」 日本人が知っている豪先住民語 豪州アイコンが引退へ 米TV局:豪の不思議な怪人の存在確認 Powered by YARPP.