オージーボールが日本でビールCMに起用されたことを知っていたか?

Mark “Jacko” Jackson, surprising promoter of Australian Rules football in Japan

オーストラリアでは圧倒的に一番人気スポーツでありながら日本でオージー・ボールがほとんど知られていない。
Australian Rules football, despite being overwhelming the most popular spectator sport in Australia, is virtually unknown in Japan.
しかし、約24年前さかのぼってオージー・ボールが日本でサントリー・ドライビールのCMに起用されることになった。
But, going back 24 years or so, Aussie Rules, or Ooji Booru as it’s referred to in Japanese, was used to promote Suntory Beer in Japan.
ジャコのサントリー・ドライCM/Jacko’s Suntory Ad

https://youtu.be/zUyL5wZMo04

同CM主役が元オージー・ボールプロ選手だったマーク・ジャコ・ジャクソン氏だった。当時、ジャコ氏の人気が絶好機だった。選手として才能があったもの、問題児であったため多くの人にしてみればその才能が「うらさいの!」という存在だった。同氏がそれをいい風に使い、歌手となりオーストラリア1位となったシングルを発表した。続いて、ヒット曲がアメリカでバッテリのCMキャラクターとなり、米国でも大人気となった。そこからハリウッド版ドラマの俳優にもなったが、番組の視聴率が低く再びオーストリアに戻って今でも演説やコメディなどで活躍中。
Starring in the ad was Mark “Jacko” Jackson, then at the height of his brief flirtation with international fame, sparked by a successful appearance promoting Energizer batteries in the United States, which in turn had been an opportunity that arose for him following his Australian No. 1 single, “I’m an Individual” and less-than-successful football career despite possessing considerable ability.
ジャコ現役時代/Jacko’s Playing Heyday

一方、日本でのオージーボールについて、下記のCMが上映当時オージー・ボールを運営するオーストラリアフットボール同盟(AFL)(当時VFL)が日本を開拓地として位置付けた。1986年と1988年に2回に渡り国際拡大計画として横浜スタジアムでプロ・チームがオープン戦を行ったが、面通りの成果を入手できず、以降米国、英国、アイルランドなどでの試しを経て現在開拓地として南アフリカとニュージーランドが最大候補となっている。
At the time this ad aired, Japan was something of a frontier for Australian Rules expansion outside of its traditional territory. Carlton and Hawthorn in 1986, then Essendon and Hawthorn two years later, played exhibition games at Yokohama Stadium. Results of the Japan experiment were apparently not what had been sought and the AFL turned its attentions toward what it regarded as more fertile grounds. Expansion efforts moved ahead in the United States, Britain, Ireland and continue today in China, India, South Africa and New Zealand.
日本では、オージー・ボールがAFLの思う通りの成果を果たさなかったにも関わらずその当時の遺産がある。それがジャパン・オーストラリアン・フットボール・リーグ(AFL JAPAN)である。AFL JAPANは、日本でのオージー・ボールリーグを運営し、2年毎行うオージー・ボール・ワールド・カップに出場する大人気日本代表である「Japan Samurais」の形成などを担い、日本国内外でオージー・ボールを促進している。
Yet, a legacy of Aussie Rules’ 1980s assault on Japan remains in the form of the Japan Australian Football League, which organizes the AFL and the Japan Samurais, the popular participant in the biennial International Cup.
日本でのオージーボールが注目集まっている
ジャコのヒット曲/I’m an Individual

ジャコ主役、アメリカで人気となったCM/Jacko Plugs Energizer

Cop A Gander At These Rippers Too...

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    豪キャブラリー: Littlies

     日本語では「大人」という言葉に対し「子供」を「小人」という風に表現してもおかしくない。オージー英語でも、まさしくそのような使い方があり、littliesは子供、ようは「小さい人たち」という表現の仕方がある。ちなみに、「小人」はdwarfかmidgetという言葉を昔使ったがいずれも現在では侮蔑にあたるのでlittle peopleという表現が正しいとされているが、彼らは決して子供ではない。

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    豪キャブラリー: Budgie smugglers

    Budgie smugglersを直訳すると「インコを密入するもの」となるが、そう言われてもピンと来ないだろう。  実は、男性用のパンツ型水着を示すものだけど、なぜそうなったか画像を見てみれば手っ取り早いかもしれない。ちょっと説明しにくいが、パンツ型水着をはくともっこりが目立ち、ほとんどの場合そのもっこりがインコと同じぐらいの大きさなので由来となった。  ちなみに、budgie smugglersを履いている写真の男性がオーストラリア野党自由党党首トニーアボット氏だ。この写真により同氏のイメージがオーストラリア国内ではbudgie smugglersと深く密着し、お笑いなどのネタにもなっている。 そして、インコがオーストラリア産の鳥だから生まれたオージー英語が世界中の英語圏で使われるようになっている。

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    豪キャブラリー: Ute

      車について言うと、多くのオーストラリア人が勘違いをしていることがある。  豪国産車とされているHoldenは実際には車メーカー歴90年に及ぶその殆どは米ジェネラル・モーターズ(GM)の豪支社としてであった。しかし同社が1948年に初めて100パーセント豪州デザイン・製造車を発売したのは事実である。そして、間違いないのはピックアップトラックの発明だ。そのきっかけとなったのはビクトリア州のある農夫が「月曜日に教会まで乗って行き、その後豚を積み市場へ運べるような車が欲しい」とフォード社オーストラリア支社に依頼の手紙を寄せた事だ。そして、それに対して同社は見事に応え、以降、世界中に同デザインの車が起用されたが、当時のデザイン、車種名を保っているのはオーストラリアと隣国ニュージーランドだけである。UteはUtilityの略だ。英語圏の他の国ではオーストラリア発のuteをpick up truckと呼んでいる。

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    豪キャブラリー:Whinge

    言うのはなんだけど、(残念ながら考えRoo自身を含めて)多くのオージーがぐずることが大好きでまるで国民的な行動と言っても過言ではないかもしれない。オージー英語では、このぐずぐず文句を言う癖(?)は、Whingeと言う。  皮肉的に多くのオージーの間Whingeと言えばPommy(イギリス人のスラングな言い方)を思い浮かべ、Whinging Pommyが(少し軽蔑を込めて)よく使われている表現だ。  ちなみに、whingeを頻繁にする人はwhingerと言う。