インターネットの普及前にはおそらくtellyが世界最大の通信媒体となっていただろう。人々が行けない世界を茶の間に持ってきてくれたものだった。もちろん、tellyがtelevisionの省略だ。厳密に言えば、tellyは独特なオージー英語ではなく、イギリス英語であり、北米以外の英語圏ではよく使われている。 ちなみに、教育などを助長しながらも、レベルが低い番組も多く、テレビは俗語でidiot box(おバカ箱という意味)とも呼ばれている。
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あらゆることをやるには自分の居場所が大事だ。だからオージー英語のpozzyも非常に大切な言葉。自分がどこにいるかを示す言葉だ。オージー英語らしく省略言葉でもある。
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残念ながら今日の言葉「skint」は考えRoo.comの現状そのままを示す言葉だ。全くお金がない状態に使う。厳密に言えばオージー英語の独特な言葉ではなく、英語圏内ではよく使われているけど、特にこのご時世なので、オージー英語でもよく使われている言葉なのだ。嫌だよね。早くskintな人がその状態を早期に脱出できるように考えRoo.comも祈っています。
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日本語では「大人」という言葉に対し「子供」を「小人」という風に表現してもおかしくない。オージー英語でも、まさしくそのような使い方があり、littliesは子供、ようは「小さい人たち」という表現の仕方がある。ちなみに、「小人」はdwarfかmidgetという言葉を昔使ったがいずれも現在では侮蔑にあたるのでlittle peopleという表現が正しいとされているが、彼らは決して子供ではない。
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子供たちが最も大好きなオージー英語の一つはlolliesだ。甘くておいしいlolliesは日本語のロリと勘違いしないようにね、、、
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世界健康機構によるとオーストラリアが世界一の肥満大国である。Chockiesは、その現状の大きな理由のひとつであり、どこのスーパーでも一列ぐらい占めているに違いない。Chockiesがあまりにも好きで、「依存症」と自称する人が少なくない。しかし、これは世界共通であるかもしれない。違うのがオージー英語の表現だ。そうだ、、、chockiesはチョコレートのことなのだ。
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多くの人にとってchewieと言えばスターウォーズに登場する毛深いウッキーが思い浮かぶかもしれないが、オージー英語ではchewieはお口直しとしてよく使われているので、ちょっとびっくりするかもしれない。しかし、驚くことはない。オージー英語らしくまた省略言葉でありchewing gumのことだ。Chewiesは言うまでもなく複数形だ。