英語圏のほとんどではBig Appleと言えばまず同市の別名であるニューヨークのことを思い浮かぶが、実はオーストラリアでは7つの州中ノーザン・テリトリー州と南オーストラリア州を除けば豪州全ての州にBig Appleがある。
クイーンズランド州がスリンバーとアカシア・リッジ、ニューサウス・ウェールズ州がバトローとイェリンブールで両州がBig Apple二つずつも存在し、後は西オーストラリア州のドニブルック、ビクトリア州のバッカス・マーシュとタスマニア州のスプレートンで各州それぞれひとつずつのBig Appleがある。(実は、タスマニア州はりんごの大産地であるため、アップル・アイル<林檎島>という別名もある。)
当然、各Big Appleがオーストラリアの「Big Things」の仲間である。
オーストラリアのBig Apple全てがりんご産地にあるが、背景に特に面白いのはニューサウス・ウェールズ州にあるバトローのオブジェだ。
観光などを促進するために他の「Big Things」と違って同村にあるBig Appleが立ち入り禁止の農家に位置している。
遠くからしか見えない。そして、見えるところがほんの少しだけだ。まるで製作者のみの物だけだ。
しかし、このことによって少なくとも他の「Big Things」と共通点がある、、、何であるのかよく分からない!
それだけで、she’ll be apples, mate!