百年以上に続きオーストラリアの象徴的なブランドの一つとなったトマト・サウスなどを生産するロゼラ社を所有する親会社が3日倒産したとオーストラリアのマスコミが報道した。 昔、オーストラリア料理=トマト・サウスが付くという印象が強く、その当時トマト・サウス=ロゼラと関連付けだったと言っても過言ではない。 ロゼラ社が設立したのが1895年だった。 社名の由来は、創設者の娘「ロゼ」と「エラ」を合わせた説もあり、オーストラリア特有鳥である「ロゼラ」が数多く社内周辺で飛ぶからという説もある。 いずれにしても、鳥のほうが会社のロゴとなり、一定の年齢のオーストラリア人にとって自国の象徴一つとなった。 以降、ロゼラ社がグルメ・フード・ホールディングズに買収されて同社が所有するブランドの一つとして存在が続けたがグルメ・フード・ホールディングズが倒産となったので、ロゼラの今後が現時点不明である。 Rosella goes into receivership Rosella’s iconic sauce in hands of receivers VIDEO: Rosella in receivership ロゼラトマトサウス歴代CM Related posts: No related posts.
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A group of eight lifeguards from Kanagawa Prefecture recently completed a successful stint working with counterparts on the Gold Coast as part of an exchange program. Gold Coast City Council Acting Community and Cultural Development Chair, Cr Margaret Grummitt, said the exchange was a great opportunity to share safety information and skills. “This exchange has been running for 12 years and promotes good relations with our Japanese counterparts. The visit helps share ideas and techniques to improve beach safety and is a great way to boost our cultural links with Japan,” she told mygc.com.au. It was the first time Japanese…
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Australian Ambassador to Japan Bruce Miller has implored Japan to actively engage in negotiations for the Trans-Pacific Partnership (TPP). Miller, during an interview with a Japanese newspaper during the week, called the relationship between the two countries a “win-win” one, then went on to urge Japan to grow, saying that Asia could not grow without Japan. Miller spoke to the newspaper about the recently released white paper, “Australia in the Asian Century,” in which Japan was named as an important partner for Australia. Miller said that Australia can contribute to Asia in many ways, helping with economic growth through the…
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鉱業で有名のニューサウスウェールズ州西部にあるブロークンヒルでは、訳不明な巨大なベンチがあり、同町の「Big Things」一つである。 100数十件もあるオーストラリア「Big Things」のほとんどが観光及び何らかのPR役割で作られたが、このBig Park Benchは違う。 近くに住む三人の学校の先生が興味で普通の公園用のベンチをそのままの寸法を2.5倍にして作っただけだ。しかし、2002年にあった「風景と背景展示」に出展できた。 この「Big Things」のユニークなところが作られている風景を全部ビデオに撮られて、下記の動画が出来た。 Related posts: 砂漠のド真中にあるビール大好きなクジラ 野生コアラ公園を見守るBig Koala 「強盗殺人」なのにBig Thingsを含めて豪がNed Kellyを称える理由は何だ? 豪の実力以上のものに挑む精神を表示するBig Guitar群れ 砂漠のド真ん中の不思議なさいころ、Big Dice ビッグ・ロブスターはビッグミスで3倍大きくなちゃった ビッグ・アワビが豪メルボルン市の誇り 豪州ど真ん中にあるBig Galah かきを食う客ならBig Oysterが究極なかきだ! オージー英語のアイコンでもある二つのBig Chook Powered by YARPP.
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多くのオーストラリア人が自国が実力以上の物に挑むことを信じている。 ある程度根拠があると言える。例えば、人口僅か2千万人にも関わらず経済が世界ベスト15カ国に入りアジア太平洋地域を中心に外交面でも大活躍する。ソフトな面もヒュー・ジャックマン、二コール・キッドマンなどハリウッドなどで大スターとなっているオージーが多く、音楽界でもカイリ・ミノーグかオリビア・ニュートン・ジョンや最も成功しているAC/DCもオーストラリアから世界へ挑んだアーティストの例。 そして、音楽と言えばさらに実力以上に挑むのが各地にあるBig Guitarかもしれない。各地にあり、オーストラリアの「Big Things」の一例ともなる。 まずは、最も音楽界に親密にあるのがニューサウスウェールズ州のタムワースにあるBig Golden Guitarだ。 タムワースがオーストラリアのカントリー・ミュージック都と呼ばれ、ある意味では豪版ナッシュビルみたいと言っても過言ではない。 Big Golden Guitarが高さ12メートルがあり豪カントリー・ミュージック賞のトロフィをモチーフで1988年で創られている。 そして、同州南方にあるナランデラという町に世界最大弾けるギターがある。 これも当然オーストラリアの「Big Things」一つでもある。 この「Big Things」がBig Playable Guitarと呼ばれ、長さ6メートル高さ2メートルの巨大な楽器だ。 実際に弾けることを弾けるがまともな曲を弾けるために二人以上かかるという。 そして、最後に、厳密な「Big Things」とちょっと言いがたいがクィーンズランド州観光名所ゴールド・コーストの最も有名な地域サーファーズ・パラダイスには高さ10メートルのBig Hard Rock Guitarがあり、目印となっている。 Big Golden Guitar Tourist Center Related posts: 「強盗殺人」なのにBig Thingsを含めて豪がNed Kellyを称える理由は何だ? 砂漠のド真中にあるビール大好きなクジラ 海で下水を流すことに抗議するために制作されたBig Poo ‘Must See’よりVitamin Cが相当する豪州の各Big Orange Kalamundasaurus: ごく普通な家の前にある偉大なアオジタトカゲ おもちゃ工場にあるBig Rocking Horse ウィンブルドン選手権優勝にぴったりのBig Tennis Racquet どんな蚊取り線香でも効かないBig Mosquito オージー英語のアイコンでもある二つのBig Chook 「巨人の星」がBig Wickets意味を理解補足に Powered by YARPP.
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オーストラリアの最も有名なアーティスト一人の最も有名な作品シリーズの1作品が豪州芸術作品として記録的な値段と買収されたことがメルボルンのシドニー・モーニング・ヘラルド紙28日付報道によって分かった。 売られたのは『ケリー追跡大作戦』シリーズの1作品First Class Marksman(1等射撃者)であり、約540万豪ドル(約4億6千円)で買収された。 恐らく故シドニー・ノーラン氏がオーストラリア最大20世紀の画家だった。 長いキャリアに渡って数多く作品を制作したが、その中で最も有名な作品が間違いなくこの『ケリー追跡大作戦』シリーズ。 このシリーズは、1800年代オーストラリアで山賊・盗賊だったブッシュレンジャーの伝説的な一人だったネッド・ケリーの一連の事件を描いたものだ。小学校低学年の子供を含めてほとんどどんなオーストラリア人でもノーラン氏のネッド・ケリー作品を知り、オーストラリア名作を称える記念切手にもなったことがある。 ノーラン氏の『ケリー追跡大作戦』シリーズが1946年に描かれたと言われているが、同紙の報道によると実際にノーラン氏が二つのケリー関係シリーズを制作した。最も有名な1946年の作品の上にあまり知られていない1955年制作のものもあるという。シリーズのほとんどが主にキャンベラにあるオーストラリア国立美術館(NGA)に収納されている。 記録的な値段で買収されたFirst Class Marksmanが1946年シリーズのものだったが、この一連の作品ほとんど公のギャラリーなどで買い取られたりしていいるのでオークションなどに出回ることが極めて稀なことだ。買収されたのは2010年であって、その実態がようやく今となって公表された。 しかし、1955年シリーズの物が数年おきにオークションなどに現れえるという。 『ケリー追跡大作戦』シリーズ NGAノーラン・コレクションについて Record $5.4m for Nolan 「強盗殺人」なのにBig Thingsを含めて豪がNed Kellyを称える理由は何だ? Related posts: Chance encounter caused by Melbourne rain makes Indigenous Australian art Big in Japan – and Oz art’s greatest-ever solo success 「強盗殺人」なのにBig Thingsを含めて豪がNed Kellyを称える理由は何だ? Powered by YARPP.
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シドニー市の有名な観光名所一つボンダイビーチを含めて同市内いくつかの海辺が27日紅藻類の分散により真っ赤となり、位置的に立ち入り禁止とされたことが地元News.com.auが報道した。 紅藻類が見たのは同日午前中の報告がはじめて、安全策として市内各自治体が海辺を閉鎖し、有害がどうかを緊急にテストが行なったようだ。 「ちょっと魚くさくて、ある人にとって発疹を起せるらしい」とボンダイ・ビーチライフセーバーブルース・ホップキンズ氏がいう。 同氏によるとボンダイ・ビーチの水が赤くなることははじめてではないが、極めて稀なこと。 ボンダイ・ビーチは、恐らくオーストラリアの最も有名なビーチだ。 Bondi and Clovelly beaches close as red algae moves in Related posts: 「Naughty」と「Nice」コリアの五輪メダル表で北朝鮮が豪フリーペーパーに激怒 豪一厳しい経営者日本人が「客の悪マナー」を理由にレストランを閉店 ゴミ捨て置き場前の観光スポットであるBig Bicycle 「果実の都」の象徴となるBig Fruit Bowl Hugh Jackmanがシドニーで東京の一角を再現(誤字がおまけ!) メルボルンがまた世界1住み易い都市、豪4つ都市がベスト10に 豪住民が世界で最も危険な毒グモを捕まえるように呼びかけている R U OK? Day 今日は豪州自殺防止対策を推進日 Big smoke/都会 Powered by YARPP.
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オーストラリアで旅行する日本人の数がこれからも激減するだろう、とカンタス航空が予想していることはニューキャスル・ヘラルド紙が27日報道した。 国立観光予想委員会によるとこの10年間オーストラリアへ旅行する日本人の人数が毎年6%ペースで減少し、これから増加してもほんの少し程度だという。 同委員会が観光客激減の理由は、オーストラリアが観光インフラに投資していないことと日本人の価値変化が背景にあるだという。 Qantas sees little growth in Japanese tourists Related posts: Strewth! ヴァージン・オーストラリアのストライン(豪州英語)離れが続く TVアナがカンタスを日本語口調で言うと放送禁止用語に Movember: オーストラリアが世界に与えた男性健康促進用チャリティ運動 Powered by YARPP.
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今は、豪史上最低映画とされた「サー・レズ・パターソンが世界を救う!」25周年記念を向かった。 同映画は1987年公開した当時オーストラリア最大のスターたち勢揃いとなり、あの1980年代当初大ヒットした映画「スノイ・リバーからやってきた男」創作者ジョージ・ミラー氏が監督となってあの頃なかなか考えられない高予算が約800万豪ドル(現在約30億円)だったが、興行成績が僅か約60万豪ドルに止まり大きくコケタ。 同映画の動力となったのがコメディアンバリー・ハンフリーズ氏だった。同氏は、当時既に英語圏を中心に世界中に有名となっていて、その主な理由がメルボルン市の「ドはでな主婦」キャラであるデイム・エドナ・エバレッジや下品なノンベと典型的なクズ閣僚兼外交官キャラサー・レズ・パターソンだった。 この映画のあらすじは、サー・レズ・パターソンの強烈にくさいオナラが中近東とある国の政治化の死因となり、その見返りとしてトイレット・シートから感染する病気をなくするようにサー・レズ・パターソンとデイム・エドナ・エバレッジが戦う。(こける理由がなんとなく想像がつくよね、、、) その後オーストラリア総理大臣となったポール・キーティング氏が映画公開当時財政大臣だった。当時、映画製作にあたり、国から助成金の対象となったいたが、キーティング氏が試写会に出席し、映画のひどさにあまりにも怒っていたので映画の助成金制度を廃止することにしたとうわさされた。 しかし、今では、広く愛されているハンフリーズ氏が引退に向けているということもあり、同映が見直されつつあり、公開25周年にも関わらずちょっとした俄ヒットとなっている。 公開した当時のニュース報道 Related posts: 豪州アイコンが引退へ Powered by YARPP.
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一昔前まで魚をはじめ魚介類は一般オーストラリア人の食生活にそれほど馴染めなかった。 が、今ではお寿司(質のことを別に置いておいて)が昼食必需品などで決してそれはもう言えない。 なので、オーストラリアの国のシンボルのひとつと言えるかもしれない「Big Things」に入っているのが不思議ではないだろう。 完璧な例がビクトリア州とニューサウスウェルズ州の州境界となっているマレー川(オーストラリア最長川でもある)に存在するマレー・コッド像が観光町スワン・ヒルにある。 (駅そばに設置している魚像がちっと違和感を感じさせるかもしれないが、、、)。 Giant Murray Cod in Australia ちなみに、同町も19世紀で外輪船で有名だった上に、20世紀初期にオーストラリア初の米栽培が日本人が周辺で栽培した。 そこからさらに東方へ行って海岸に向かうとスノイ山脈がある。 そこにはニューサウスウェルズ州の小さな町アダミナビがある。 同町の主な産業が観光だ。 しかし、ちょっと面白い過去がある。 1950年代を中心に水力発電スノイ川ダム計画の一部としてアダミナビをはじめ四つの町が町ごと動かされた。 オーストラリア唯一ノーベル文学書受賞者パットリック・ホワイト氏の初小説の舞台ともなった。 が、これは余談。同町に「Big Things」がある!観光名所の理由ひとつが魚釣りだ。 そして、同地域のマスが「ますます」美味しいという評判だ。 なので、それを称えるのがBig Troutだ。ちなみ、この巨大マスのモデルとなったのは冷凍食品だったそうだ。 1973年制作、高さ10メートル重さ3トンで見事な魚。 同州をさらに北部へ向かうともう一つのBig Troutもある。これがオベロンという町にあり、アダミナビ同様マス釣りが有名な町だ。 そして、さらに北は飛んでいくとオーストラリア最北部にあるファーノースクィーンズランドがある。 同地域の最も大きな都市ケアンズにBig Marlinがある。 グレート・バリア・リーフやデイントリー地域などで有名なケアンズはカジキ類の聖地とも言えるので、そこで世界最大級なカジキが釣られた。 そのことを象徴として同市がBig Marlinという高さ約8メートルのカジキ像を建てた。 今までも考えRooの「Big Things」連載で他の魚や魚介類関係のオブジェを紹介した。 それはThe Big PrawnかファーノースクィーンズランドのBig Barramundi、南オーストラリアのBig LobsterとBig Oysterやビクトリア州の