ハエがオーストラリアの夏を不快な思いをさせるとしたら、日本での「夏のえらい迷惑」がおそらくmozzieだろう。日本の暑くてジメジメしている夏がmozzieの繁殖などにとって最適な条件だよね。 ということは、mozzieは「蚊」のことのほかないよね。ちなみに、「かゆい」の「か」は「蚊」じゃないよね?蚊がそう思わさせてくれる。 Related posts: 豪キャブラリー: XXXX 豪キャブラリー: Tinny 豪キャブラリー: Kindie 豪キャブラリー: Budgie smugglers Powered by YARPP.
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多くの人にとってオーストラリアのイメージはきれいな海、暖かさ、変な動物などいろいろある。確かにこれらもあるけれど、実際に行ってみれば最も目立つのがハエの数だ。特にシーズンの夏。ハエが半端じゃない。そして、小さくてかわいいハエじゃなくて大きくウザいハエだ。この大きなハエがblowfyと呼ばれ、オージー英語らしく言葉が省略されblowieというニックネーム(皮肉ネーム?)が付いている。 Related posts: 豪キャブラリー: Ute バナナを曲げる人々 People who Bend Bananas 豪キャブラリー: Spunk 豪キャブラリー: Budgie smugglers Powered by YARPP.
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Going offの一つの意味が「爆発する」なので、オージー英語で同表現が「盛り上がる」の使い方があると考えれば理解するのに無理がないでしょう。 Related posts: 豪キャブラリー: Rage 豪キャブラリー: Biggy 豪キャブラリー:Rellies 豪キャブラリー: Spunk Powered by YARPP.
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考えてみれば、今日の豪キャブラリー「packed」はそれほど常識はずれの意味ではない。オージー英語では「混んでいる」ことを示すが、直訳すれば「詰めている」という意味がある。そう考えれば理解できなくないよね。しかし、他の英語圏ではpackedはこの使い方をしない。 Related posts: どんなオージーでも大好きな「ロリ」 バナナを曲げる人々 People who Bend Bananas 豪キャブラリー:Rellies 豪キャブラリー: Suss out Powered by YARPP.
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Rageはほかの英語圏の国でいうと「怒る」か「おこる」の意味になるがオージー英語では同様の使い方の上に「盛り上がる」という意味にもなる。英語ではステロイド服用の副作用である怒りをroid rageと言い、車などの事故後の激怒はroad rageだけどオージー英語のall night rageは一晩中怒っているという意味じゃなくて、一晩中遊んでいるという意味になる。 Related posts: 「やばいリンガル」Rage(激怒する) Daks/ズボン Pash/ディープ・キス 「やばいリンガル」Root(根付く) Powered by YARPP.
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故英国首相ウィンストン・チャーチル氏は、イギリスとアメリカが「共通の言葉で分かれている二つの国家」という名言を残したが、ルーツが同じでも使う英語が違うオーストラリアではさらに言葉の誤解を招きやすい。今日の豪キャブラリーであるthongがその典型的な例だ。オージーにとってthongsが夏に欠かせないものとなっている。しかし、それをアメリカ人に言ったら、驚かれるだろう。オージー英語ではthongsはビーチサンダルのことを示すが米語のthongはセクシーな下着であるT-バックのことだ。 Related posts: 「やばいリンガル」 Thongs The Strine Why Atorkin: Plain English バナナを曲げる人々 People who Bend Bananas 豪キャブラリー: Spunk Powered by YARPP.
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オーストラリア以外の英語圏では、making stridesをいうと「大きく前に進む」という意味になるが、オージー英語では同様の意味がある上に同じ表現が「ズボンを作る」との意味になる。Strideは「大きな一歩」という意味。当然、一歩をとるのが足なので、足がズボンの中に入れるからおそらくこれがオージー英語の「strides=ズボン」の由来だろう。ズボンはdaksという独特のオージー英語の言い方もある。 Related posts: Strine Dictionary Daks/ズボン 「やばいリンガル」Root(根付く) 豪キャブラリー: Spunk Powered by YARPP.
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厳しい世の中ではおとなしくしていると損する場合があるが、喋りすぎても良くないことも招くことがある。多くの国々同様、オーストラリアでも恰好を付ける人々はあまり高く評価されず、そういう人たちが何か話そうとすると「shutyergob」と言われる可能性が高いだろう。Shutyergobは、実をいうと、shut your gobの「融合言葉」だ。Shutは閉じるでしょう。そしてyourは当然「あなたの」。また、Gobは口なので、直訳すると日本語ではこの豪キャブラリーが「口を閉じろ!」という意味だ。 Related posts: Strine Dictionary The Strine Why Atorkin: Plain English 豪キャブラリー: Matey (動詞) バナナを曲げる人々 People who Bend Bananas Powered by YARPP.
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オージー英語では、物事を調べてみたり、見てみたりするような事を、直訳すると「思っている疑問を検証しよう」という堅苦しい表現を使う。「大らかなオージーにちょっと似合わないだろう」と思う人が少なくないと思う。その通り。Check out my suspicions、要は「思っている疑問を検証しよう」から省略し、砕けた言い方に変わりsuss outという形になった訳だ。典型的なオージー英語である。 Related posts: 豪キャブラリー: Kindie どんなオージーでも大好きな「ロリ」 Strine Dictionary 豪キャブラリー:Rellies Powered by YARPP.
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Budgie smugglersを直訳すると「インコを密入するもの」となるが、そう言われてもピンと来ないだろう。 実は、男性用のパンツ型水着を示すものだけど、なぜそうなったか画像を見てみれば手っ取り早いかもしれない。ちょっと説明しにくいが、パンツ型水着をはくともっこりが目立ち、ほとんどの場合そのもっこりがインコと同じぐらいの大きさなので由来となった。 ちなみに、budgie smugglersを履いている写真の男性がオーストラリア野党自由党党首トニーアボット氏だ。この写真により同氏のイメージがオーストラリア国内ではbudgie smugglersと深く密着し、お笑いなどのネタにもなっている。 そして、インコがオーストラリア産の鳥だから生まれたオージー英語が世界中の英語圏で使われるようになっている。 Related posts: 豪キャブラリー: Ute Strine Dictionary The Strine Why Atorkin: Natchrule Strine An Aussie Chrissie Powered by YARPP.