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豪少年が被災幼児に「僕の家族になって」

 オーストラリア、パース市の8歳少年が東日本大震災で被災幼児となった男の子に「家族がなくなったと聞いたので、良かったら私の家族の一員となったらどう」という手紙を書き、来日訪問中の豪首相ジューリア・ギラード氏が菅直人首相に手渡した、と豪日刊紙The Australianが報道した。
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