オーストラリア北部にあるクィーンズランド州は、ある意味で「Big Things」聖地と言えるかもしれない。 いろいろな理由がある。同州面積の大部分が熱帯雨林地に占めてあるため、気候に恵まれているということで観光地として最適である上にそもそも住民たちがbanana bender(バナナを曲げる人々)と(半分だけ冗談)呼ばれているので「Big Things」のようなキッチュ・意味不明の存在をそこに合っている気がしなくない。 クィーンズランド北部では「Big Things」が特に被いと言っていいと思う。また、似ている物も多い。例えば、ビッグ・バラマンディは同地域に繁殖するバラマンディという魚を同州北部のノーマントン町とデイントリー町のいずれにもある。両町もビッグ・クロコダイルもある。 面白いことにノーマントン町でもデイントリー町でもいずれのビッグ・バラマンディの大きさは高さ6メートルと幅2メートルとなっているが、どちらも外見的にかなり違う。バラマンディは、恐らくクィーンズランドで取得する魚の最も有名な魚だろう。 各ビッグ・バラマンディとビッグ・クロコダイルのいずれも、「Big Things」らしく特に動いたり、面白いことをやったりするわけでもないが、あるだけでそこの町おこしなどのような存在がある。しかし、デイントリーのビッグ・バラマンディはバーベーキュー・ガーデンの入り口に設置してあり、PRするという役割を果たしていると言える。 Daintree’s Big Barramundi View Larger Map Normanton’s Big Barramundi View Larger Map ノーマントン町へ(ビッグ・バラマンディの映像もあり) Big Barramundi BBQ Garden Related posts: 元祖Big Bananaが豪のBig Things原点だ Big PineappleがDaggy文化のキッチュ・キングかも、、、 ボクシングをやるビッグ・ワニ このデカさなら羊たちは沈黙する訳! 豪文化に独特な貢献した鞭打ちを称えるビッグ・ストックホイップ 豪首都の(ちょっとがっかりする、、、)巨大キノコ 豪で最も雨が降る町は巨大ゴールデン・ゴムブーツ賞を(勝手に)受賞 ビッグ・アワビが豪メルボルン市の誇り Strine Dictionary Strine (オージー英語)Dictionary Powered by YARPP.
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メルバ・チョコ(南オーストラリア州本部)販売の「カウパット(牛糞)チョコ」が大ヒット中、と同社が発表した。 もちろん、本物の牛糞で製作されている訳がないが、同社がそれをモチーフに丸くて、ペタンコ激似のチョコを製菓している。同社によると、大ヒット商品だ。 実は、牛糞が英語を言語としてちょっとした面白い存在。(オーストラリアを含む)英語圏ではカウパット(cowpat)というが、米語圏でカウパッド(cowpad)という。 世界各国では牛糞は実際に意外と役に立つ。南アジア諸国では燃料及び発電に使われている。また、アフリカでは虫除けか自宅用の絶縁材として利用する場合が多い。なお、欧米ではカウパット投げやカウパットビンゴなどといって遊びにも度々登場する。 オーストラリアでは牛が外来種であるため、牛糞の自然処理法は存在しなかった。そこで、オーストラリア最大科学研究開発期間である連邦科学産業研究機構(CSIRO)が豪州糞虫計画を1950年代に始まり、数十年かけて牛糞の自然処理法として糞虫を導入し、環境的な被害を最小限に止まりながら見事に成功を果たした。 メルバ・チョコレート工場の風景(豪テレビ) Related posts: The Strine Why Atorkin: Plain English 米TV局:豪の不思議な怪人の存在確認 Banana bender/クイーンズランド人。 豪キャブラリー: Lippy 豪キャブラリー: Telly どんなオージーでも大好きな「ロリ」 Powered by YARPP.
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現代オーストラリアの文化には「鞭打ち」が独特な役割を果たした、と豪鞭打ち境界がいう。 その貢献を称えるため、オーストラリア北部にあるノーザン・テリトリー州首都ダーウィンより車で約1時間離れているヌーナマー町に「ビッグ・ストックヒップ」が2003年に作られ、オーストラリアの「Big Things」を仲間入りした。 高さ約8メートルの「ビッグ・ストックヒップ」はエコ牧場を経営するミック・デニガン氏に作られてた。ストックホイップ(家畜用の鞭)は農業大国であるオーストラリアに欠かせない存在となり、大きく貢献したはずだ。以下のビデオで見られるようにデニガン氏自身がかなりユニークな方であり、牧場経営の上に手作りで年間約3万の鞭を作ったり、歌も歌ったり、自由な時間にワニ狩人だという。 View Larger Map オーストラリア鞭打ち協会 Related posts: 元祖Big Bananaが豪のBig Things原点だ ボクシングをやるビッグ・ワニ このデカさなら羊たちは沈黙する訳! それってアリなの?アウトバック都市の巨大オブジェがアリである Big PineappleがDaggy文化のキッチュ・キングかも、、、 泥酔Big Kangarooが人々を歓迎するようになった ビッグ・アワビが豪メルボルン市の誇り ビッグ・ロブスターはビッグミスで3倍大きくなちゃった 豪最も小さな州での巨大タスマニア・デビル Powered by YARPP.
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日本人男性がギターでブルーズを弾き、日本時女性が津軽三味線を弾く。合わせて、オーストラリアでストリート・パフォーマーそして大活躍するGeorge Kamikawa氏とNoriko Tadano氏が豪テレビの最も人気ある番組の一つ「Australia’s Got Talent」では、豪全国を30日で盛り上げた。 日本人コンビがそのブルーズと日本の伝統音楽の融合で同番組の準決勝まで進み、高い評価された。 Kamikawa氏は、約10年ぐらい前に活用する舞台を日本からニュージーランド経由でオーストラリアのメルボルン市に移った。そこで、Tadano氏と出会い、日本人同士で徐々に人気を集まった。 人気とともに通に評価されているという好条件を基にこれからオーストラリアで大ブレークが期待され、そこからさらにビッグなスターになればいいな。 「Australia’s Got Talent」での演奏 豪ABCテレビでの演奏 Related posts: 豪キャブラリー: Strine 豪キャブラリー: Scratchy 豪キャブラリー:Up yourself 豪のイースター・ビルビー Powered by YARPP.
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今ブーム(それともバブルのか?)となっているオーストラリア鉱業の象徴的な都市と言えるブロークン・ヒルでは、ちょっとした特別な「Big Things」があり。そうなのよ、、、この都市の「Big Things」がアリなんだ! ニュー・サウス・ウェールズ州にあるブロークン・ヒルのビッグ・アント(蟻)は他の「Big Things」に比べてちょっと違うところがある。オーストラリアの「Big Things」のほとんどがはっきり言ってキッチュだが、これが芸術的な作品であり、オブジェのアリである。ビッグ・アリがアウトバック芸術家である故プロ・ハート氏によって作られた作品だ。生存した時同氏はブロークン・ヒル在住だったので、数多くの作品を同市に寄付して亡くなって約6年間過ぎて今でもプロ・ハート関係美術館などが観光名所となっている。 大きな地図で見る Related posts: 日本人移民、オーストラリアの米産業成功の父となる 米TV局:豪の不思議な怪人の存在確認 このデカさなら羊たちは沈黙する訳! 元祖Big Bananaが豪のBig Things原点だ Powered by YARPP.
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オーストラリア西南部にある静かで小さな町にドっでっかい羊がある。それは当然、オーストラリアの「Big Things」の一つである。 ビッグ・ラム(ラムは雄羊のこと)は、西オーストラリア州ウィジンという町にあり、パースより約200キロ離れているところだ。 高さ13メートル、長さ9メートルと幅6メートルであるビッグ・ラムはウィジン町の象徴である。同町は、羊牧場が多いため1985年に立てられて綺麗なガーデンに囲まれているようだ。ちなみに、「Big Things」としては珍しいが、ニックネームもあり、Bartと呼ばれているそうだ。 ビッグ・ラムがあるウィジン町も面白い背景もある。町近くに大きな乾燥している湖(レーク)があり、元々町名がウィジン・レークだった。しかし、干渉地帯であり、湖に年数日間しか水がないため、町の名前から「レーク」の部分が外された。 View Larger Map Related posts: 元祖Big Bananaが豪のBig Things原点だ ボクシングをやるビッグ・ワニ Big PineappleがDaggy文化のキッチュ・キングかも、、、 泥酔Big Kangarooが人々を歓迎するようになった ビッグ・アワビが豪メルボルン市の誇り ビッグ・ロブスターはビッグミスで3倍大きくなちゃった 豪最も小さな州での巨大タスマニア・デビル 日本人が知っている豪先住民語 豪キャブラリー: Kindie 豪キャブラリー:Whinge Powered by YARPP.
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今、オーストラリア南部にある大都市メルボルンでは、日本酒が密かなブームになっている、と同市の有力紙The Ageが26日付で報道している。 メルボルンでは「Izakaya文化」が1989年から始まり徐々に市内に広がってきた。それとともに日本酒がだんだん人気となって今のブームに至った。 詳しいことは、元の記事(英語)を一読してみたらいかがですか? A city’s love affair with sake(英語) 日本酒がよく披露されているメルボルンの有名なレストランVue de Monde Related posts: ‘Single Men Only?’ – Early Japanese Migration to Oz 日本人の豪州への初期移民は「独身男性限定」? 日本語が大きく影響を与えた豪州言語 Dictionaries and Search Engines/辞書及び検索サイト Acrobatic Start to Relations まさにアクロバティックに始まった日豪関係 About 日本人が知っている豪先住民語 Lest We Forget Japan’s Role in Creating the ANZAC legend どんなオージーでも大好きな「ロリ」 How do you say Skivvy in Japanese? 和風Wiggles 「ラスト豪先住民言語スピーカー」は日本人だった Powered by YARPP.
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オーストラリア南部の大都市メルボルンでは回転して夜になるとネオンで光る巨大アワビがある。当然、オーストラリアの「Big Things」の一つだ。 5メートルの高さがあるビッグ・アバロニ(アワビ)がメルボルン西部郊外ラベルトンにあり、設置した理由は同市が自称「世界アワビ都」だという。設置したのはオーストラリアのアワビ輸出協会であり、アワビ販売を促進したという。 View Larger Map Related posts: 元祖Big Bananaが豪のBig Things原点だ ボクシングをやるビッグ・ワニ 豪首都の(ちょっとがっかりする、、、)巨大キノコ Big PineappleがDaggy文化のキッチュ・キングかも、、、 豪で最も雨が降る町は巨大ゴールデン・ゴムブーツ賞を(勝手に)受賞 ビッグ・ロブスターはビッグミスで3倍大きくなちゃった Zed/Z ‘Single Men Only?’ – Early Japanese Migration to Oz 日本人の豪州への初期移民は「独身男性限定」? 日本人移民、オーストラリアの米産業成功の父となる About Powered by YARPP.
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タスマニア島はオーストラリアの最も小さな州であるが、本土と同じように「Big Things」もう当然(?)ある。 その典型的な例は同島を代表するビッグ・タスマニア・デビルである。 タスマニア・デビルは、同島にしか生息しないが、独特なところはそれしかない。1990年代の半ばごろから他の類がない「デビル顔面腫瘍性疾患(DFTD)」と呼ばれる「移る癌」で病んでいる動物が多く、絶滅危惧となっている。 ビッグ・タスマニア・デビルは高さ2メートル長さ3メートルであり、タスマニア中央部にあるモール・クリークのトルワンナ・ワイルドライフ・パークの入り口周辺にある。 大きな地図で見る Related posts: 豪キャブラリー: Sooky Powered by YARPP.
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ビッグ・ロブスターは、南オーストラリア州のキングストンSEという小さな町にあり、本土南部の最も有名な「Big Things」のひとつと言えるだろう。 グラス繊維で作られているロブスターは高さ17メートル、長さ15.2メートルと幅13.7メートルで巨大であるが、元々のデザインが「メートル」じゃなくて「フィート」だったため最小に想定した大きさの約3倍となった。 作られた当時はレストラン、お土産と小さな映画館があったが、数年前のリフォームによりレストランとワイン・テースティングが行う。 キングストンにある理由はロブスターが同町の名物なのだ。 大きな地図で見る Related posts: Ocker/オージー Powered by YARPP.