メルボルンが2011年2年連続世界一番住みやすいとなっている、と英国エコノミスト・インテリジェンス・ユニットがクオリティ・オブ・ライフ調査発表を14日付行った。 ベスト10にはメルボルンをはじめ、4つのオーストラリアの都市が入っていた。アデレードが5位、シドニーが7位とパースが9位だった。隣のニュージーランド・オークランド市が10位とオーストララシアが圧倒的に上位を占める。カナダもバンクーバー、トロント・カルガリーの3都市もベスト10入り。 Melbourne rated world’s most liveable city in Economist Intelligence Unit’s Global Liveability Survey Related posts: 豪一厳しい経営者日本人が「客の悪マナー」を理由にレストランを閉店 George and Noriko thunder Down Under 「果実の都」の象徴となるBig Fruit Bowl Big smoke/都会 ビッグ・アワビが豪メルボルン市の誇り 豪メルボルン市で密かな日本酒ブーム Kalamundasaurus: ごく普通な家の前にある偉大なアオジタトカゲ ゴミ捨て置き場前の観光スポットであるBig Bicycle 「Naughty」と「Nice」コリアの五輪メダル表で北朝鮮が豪フリーペーパーに激怒 Powered by YARPP.
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日本人誰でもが宮沢賢治氏氏の「雨にも負けず」を学ぶように、オーストラリアの子供たちがドロシア・マッケラー氏の「マイ・カントリー」(「我が国」)を学校で必ず勉強する。 マッケラー氏が19歳で1904年にイギリスでホームシックとなった時に作詩し、以降母国のオーストラリアで広く知られるようになる。 今でも一般にハイ・カルチャーが決して浸透していると言い難いオーストラリアでは少なくともこの詩ぐらいなら誰でも知っていると言っていいと思う。 そして、あのウィーン少年合唱団が来月オーストラリアへツアーする予定であり、それを先駆けて「マイ・カントリー」を作曲し歌うことになっている。 「マイ・カントリー」(皆が知っている所。実際に全詩がもっと長い!)と日本語訳が以下の通り。 ウィーン少年合唱団「マイ・カントリー」(「我が国」) Vienna Boys Choir loves a sunburnt country Related posts: No related posts.
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クィーンズランド州がもともと「Big Things」が最も多い州であるが、その中では同州北部にあるジェムフィールズ地域ほど集中的なキッチュがなかなか見えない。 ザ・ジェムフィールズ地域は実際に4つの小さな町で構成され、うち三つに「Big Things」が少なくとも一つがある。 また、同地域は「宝石」地である(ザ・ジェムフィールズの「ジェム」はgemのことで、「宝石」と訳出)。なので、地域のいずれもの「Big Things」が宝石や鉱業に関するものだ。 また、ちょうど先週末(12・13日)には25回目のジェムフェストが同地域で行ない、毎年の祭りでは「宝石」の展示や販売があり、ライブなど様々なイベントがあって人口少ない同地域の人々にとって1年の大きなハイライトのひとつのだ。 ザ・ジェムフィールズの四つの町の一つ目はアナキーといい、そこで巨大なサファイアでありBig Sapphireがある。同地域ではサファイアがよく見つけられ、地域に大きく影響を与えている。同町はジェムフェストの開催地である。 そこで、2つ目の町を紹介しよう。これもサファイアだ。宝石じゃなくて、町名だ。「サファイア」という町だ。素敵な名前で恵まれているだけでなく珍しく「Big Things」がなんと二つもある!一つ目は豪華(?)なサファイアがついている指輪であり、Big Sapphire Ringだ。 そして、町のもう一つの「Big Things」がBig Mining Toolsである。個人鉱業で欠かせないつるはし、ふるいとシャベル。(同地域観光者のほとんどの第一目的が個人鉱業だ)。 最後の、同地域の最も大きな町(それでも人口が約500人しかいない、、、)のはルビーヴェールだ。ルビーヴェールのルビーもやっぱり、宝石のルビーだよね。ここには偉大な採金者であるBig Miner像がある。でも、「像」といは言え、彫刻ではなくオブジェに近いアマっぽいづくり、おまけ左手が数年前に盗まれたようで、創りかえってないため採金者と言っても実際にやろうと思えば(できれば)採金作業がなかなか難しいのが現実だ。 ジェムフィールズの最後の町ザ・ウィローズは同地域唯一「Big Things」がない町だ。 Gemfest 大きな地図で見る Related posts: 海で下水を流すことに抗議するために制作されたBig Poo 酒大好きNT準州のBigな小型ビール瓶 Big Captain Cookが只今売り出し中 おもちゃ工場にあるBig Rocking Horse かきを食う客ならBig Oysterが究極なかきだ! Big Blue Heelerで豪犬を体験(大犬?)できる田舎町 「巨人の星」がBig Wickets意味を理解補足に 真夏に最適なBig Slurpee(本当は飲めないけど、、、) 豪で最も雨が降る町は巨大ゴールデン・ゴムブーツ賞を(勝手に)受賞 恐竜だったことを思わせる豪巨鳥を称えるBig Cassowary Powered by YARPP.
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Fancy guessing the most successful solo exhibition ever given by an Australian artist? Maybe, Sidney Nolan in New York? Tom Roberts in London, perhaps? What about Brett Whiteley in Paris? Nah. Here’s a hint: the artist was indigenous. Ah, well, in that case, it’d have to be Albert Namatjira, right? Nope. Wrong again. In fact, the late Emily Kame Kngwarreye holds the honor with wildly successful exhibitions in Tokyo and Osaka back in 2008. Over 120,000 visited the exhibtion, which featured over 200 works valued at more than $50 million. Crucial in the success of those exhibitions, as well as…
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「みだらな言葉と二重の意味のある道路標識が一部の市民の感情を害しても社会全体に高く評価されたり、交通安全につながるから合法だ」と南オーストラリア政府がこの頃判断を下した、と豪ニュースサイトnews.com.auが報道した。 同州と隣のビクトリア州をつながるハイウェイに使われている交通安全用道路標識3種類はみだらな言葉と二重の意味の表現を使って同道路に運転しているドライバーに交通安全を訴えている。 しかし、それに対して同州議会無所属議員ボブ・サッチ氏によると「標識が感情を害する」と州政府に陳情した。 が、同州交通安全大臣ジェニファー・ランカイン氏は「苦情に理解できてものの、言葉が主観的なものであり社会風習に違反しないし、例え若干無責任な言葉づかいであっても交通案の効果を考えれば使い続けるしか選択がない」と苦情を却下した。 ランカイン氏によると同標識が使用開始したからシートベルト着用違反が9%減少、飲酒運転が5%ダウン、スピード違反件数も15%下がった。 標識は「cock(雄鶏)かwanker(anchor< いかり>にWをつける)またはknob(ノブ)のように運転するな!」に訳出できる。いずれの言葉が「バカ野郎」と別意味がある。 South Australian Government rejects complaints about ‘offensive’ road safety signs Related posts: Big Yabbyがヤバイッ! 砂漠のド真ん中の不思議なさいころ、Big Dice ビッグ・ロブスターはビッグミスで3倍大きくなちゃった 豪州ど真ん中にあるBig Galah かきを食う客ならBig Oysterが究極なかきだ! 野生コアラ公園を見守るBig Koala OECD最低火力発電所周辺にぴったりのBig Cigar 芸術が盛んな田園町飲屋屋上「偉大死んだ魚」 豪米農家(本当のイングランド国王位継承権者)が死亡 泥酔Big Kangarooが人々を歓迎するようになった Powered by YARPP.
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日本では活発な高齢者の多くがゲートボールに熱心と同じようにオーストラリアのシニアたちの大部分がスポーツに励んでいるが、やっている競技が芝生上でやるボーリングであるローンボウルズ。 かなり広いスペースが求められるローンボウルズは、狭い日本であまりなじみのないスポーツだけど、やっていることはやっている。 しかし、広いオーストラリアではほとんどの町の中にはボウルズ・チームがあり白服姿の高齢者がぞくぞくと見える。多くの選手にとって「ボウルズ」が命だ! そして、そのローンボウルズの最も大きな例がオーストラリアのキッチュで有名な「Big Things」のひとつとしてニューサウスウェールズ州観光地ポート・マッコーリー近くにあるレーク・カッシーのBig Bowlだ!(ローンボウルズのボウルズは複数形であり、単数形になるにはボウルという。茶碗のボウルと違う。) 1975年制作のBig Bowlは、高さ約1.8メートルであり、重さ約2トンで世界最大ボウルだ。レーク・カッシー・ボーリング・クラブ前に置かれている。 View Larger Map Related posts: 砂漠のド真中にあるビール大好きなクジラ 海で下水を流すことに抗議するために制作されたBig Poo 「強盗殺人」なのにBig Thingsを含めて豪がNed Kellyを称える理由は何だ? 野生コアラ公園を見守るBig Koala ウィンブルドン選手権優勝にぴったりのBig Tennis Racquet ビッグ・ロブスターはビッグミスで3倍大きくなちゃった ビッグ・アワビが豪メルボルン市の誇り かきを食う客ならBig Oysterが究極なかきだ! Kalamundasaurus: ごく普通な家の前にある偉大なアオジタトカゲ おもちゃ工場にあるBig Rocking Horse Powered by YARPP.
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東日本大震災・被災地である福島県飯舘村の中学生16人が西オーストラリア州ボイップ・ブルックの有機農業和牛牧場を訪問し、将来に対しての希望を再び沸かされた、とオーストラリア放送協会(ABC)が10日付報道した。 中学生たちが夏休みを使って真冬のオーストラリアを訪ねている。 昨春より東日本大震災・被災地支援活動「いっしょにがんばろう日本(Together with Japan)」を行っているオージー・ビーフ(MLA豪州食肉家畜生産者事業団)の協力の下、オーストラリアの肉牛飼育業がどのように営まれているかを見学するために、現地の牧場を訪問した。 「今回の訪問は、生徒たちに牛飼い業や地域の立ち直れに繋がればいいな」と同行しているオージー・ビーフ日本担当マネージャー近藤 美穂子氏が言った。 元記事(English) Japanese kids get a taste of farming down under (訪問先)Blackwood Valley Beef 大きな地図で見る Related posts: このデカさなら羊たちは沈黙する訳! 豪政府の完全敗戦だったエミュー大戦争 Oops! Austrian textbook error sparks online calls for Japanese to boycott Aussie Beef ファースト・オーストラリアンズ Episode 5 Part 1/5 ファースト・オーストラリアンズ Episode 5 Part 2/5 ファースト・オーストラリアンズ Episode 5 Part 3/5 ファースト・オーストラリアンズ Episode 5 Part 4/5 ファースト・オーストラリアンズ Episode 5 Part 5/5 日本とアイスでつながっているCow on the Corner Kalamundasaurus: ごく普通な家の前にある偉大なアオジタトカゲ Powered by YARPP.
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日本マクドナルドのAussie Deliバーガーが豪Maccasらしくない! McDonald’s Australia has decided to get Serious! Literally, with the Serious Lamb Burger. But, and we’re sorry to be Maccas whackers, the Aussie Deli due out in Japan later this month is, frankly, insincere to Japanese consumers at best, and blatantly false advertising at worse. 日本マクドナルドが「オーストラリア生まれのおいしさ』をうたい文句に発売するAussie Deliがいよいよ販売開始が近づいているが今週マクドナルド・オーストラリアがほぼ同時に本格的なオージー味であり開発18ヶ月にかけたという「シリアス・ラム・バーガー」を発売することを発表した。 About the only things “Aussie” in McDonald’s Japan’s upcoming Aussie Deli burger are the name and the type of beef used in the patties, a point the local restaurant chain probably recognizes by marketing it as “Australian-born taste” rather than something specifically linking it to Down Under. But at around the…
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オーストラリア東海岸3都市に無料で配れるフリーペーパーmXが2012年ロンドン五輪メダル表に「Naughty Korea」と「Nice Korea」と北朝鮮と韓国をそれぞれ表示したことに対して北朝鮮の国営通信社である朝鮮中央通信社(KCNA)が猛烈に怒りを示した。 KCNAはmXのメダル表が「イジメ」「オリンピック精神違反」「浅ましい」など、同紙を強く批判した。 「Naughty」は「悪い」という意味が「Nice」の反意語としてよく使われ入るし、その場合「やんちゃ」というニュアンスもある。 批判に対してmXが配布されているシドニー、メルボルン、ブリスベーンの各編集長が共同声明を発表した。 「mXはニュースに対しての非礼な解釈がよく知られている。表は、世界が二つのコリアがどのように見られていることをユーモアを込めて示そうとしただけで、北朝鮮でも韓国でも選手や国民に対して軽蔑する意図が全く無かった」といった。 Related posts: カンガルー・コンドームでオリンピック準備委員会がもめる Economic Organizations/経済団体 Australian translation software wins award オリンピック開会後、これから豪英スポーツ相対決 豪メルボルン市で密かな日本酒ブーム いち早くCool Japanを先駆けて80・90年代の豪テレビCM 「牛糞チョコ」が南豪で大ヒット中! 豪一厳しい経営者日本人が「客の悪マナー」を理由にレストランを閉店 Japanese long-term resident numbers double Down Under Barbie/バーベキュー Powered by YARPP.
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カンガルーがロゴとしたコンドームがいきなり2012年ロンドンオリンピック選手村に表れ、ロンドン五輪準備委員会はもめているとオーストラリア紙The Ageが8日報道した。 選手村の中では公式スポンサーでないオーストラリア製のアンセル避妊具が表れ、オーストラリアの象徴一つボクシングをするカンガルーのポスターが貼られ、「ダウン・アンダー」というオーストラリアのニックネームひとつと陰部が同意味であることにかけて言葉遊びもした。 ロンドン五輪準備委員会は、同避妊具が公式なスポンサーのものではないため撤去するという。カンガルーコンドームについてコメントを控えた。 今大会では、相次いで開催者がコンドームに関して頭が痛くなった。7月26日までに選手村向けにコンドーム15万個を用意して配ったが、7月30日までに「供給不足」となり、追加の準備に追われていたという。 Related posts: 元祖Big Bananaが豪のBig Things原点だ Economic Organizations/経済団体 Australian translation software wins award 「牛糞チョコ」が南豪で大ヒット中! 「やばいリンガル」Heaps (山積み) 豪メルボルン市で密かな日本酒ブーム Japanese long-term resident numbers double Down Under オリンピック開会後、これから豪英スポーツ相対決 いち早くCool Japanを先駆けて80・90年代の豪テレビCM Marsupial Attacks! Powered by YARPP.