• Strine - Strine Songs

    豪のクリスマス・ソング:Christmas Photo

     もはや、今年のクリスマスの日が後僅か数日間となった。  日本を含めてほとんどの人のクリスマスに関する印象が北半球の真冬の行事だ。  しかし、南半球を忘れないようにしようよ!  オーストラリアのクリスマスが真夏だ!  実は、ほとんどの場合、真夏でもクリスマスに関する飾りや行事が真冬っぽいの姿をオーストラリアでも現れる。  だが、たとえトナカイの変わりにカンガルーがサンタのゾリをひっぱたり、サンタが半袖・短パン姿で描かれたりしてオージーっぽいのクリスマス・イメージもある。  オーストラリアのクリスマス伝統一つがCarols by Candlelightと言います。これは、公園、海辺など屋外公の場で夕方になってろうそくをもってクリスマス・ソングを歌う習慣。とっても綺麗だ!そして、規模がさまざまだ。都市の中心部で数万人参加する物もあれば、近所たちごとで数人しかやらないこともある。おまけ、サマー・タイムで大体夜9時ごろまで明るく子供たちが夏休みなので、にぎやかな季節だ。  今日の豪風クリスマス・ソングは、典型的なオーストラリア人歌手ジョン・ウィリアムソン作の「クリスマス・フォト」だ。家族揃ってクリスマスの昼食を食べた後にクリケットで遊んで記念写真を家族で撮ろうという話の歌だ。  ちなみに、クリスマス・ランチを食べた後のクリケット遊びもオージー・クリスマス伝統一つとして言える。 CHRISTMAS PHOTO It’s December in Australia; Time to remember all the family. Christmas tree – native pine, Lights and tinsel all entwined. Put a fairy on the top. There’s Gran and Pa and Joan and Pop. The ham and turkey’s organized. Won’t the grandkids be surprised When Santa comes in big black boots In the back of Jacko’s ute … Ho Ho Ho! Ho Ho Ho! It’s December in Australia; Time to remember all the family. Gather round for a photo. Hang on, Dad, where did Sam go? We…

  • Strine - Strine Biz - やばいリンガル

    Strewth! ヴァージン・オーストラリアのストライン(豪州英語)離れが続く

    Strewth!元々オーストラリア市場で出来るだけオージーらしくやろうとしたバージン社の航空部門のストライン(オージー英語)離れが急速に進んでいる。  今週からヴァージン・オーストラリアの乗務員が客に向けて具体的な指示がある場合を除き「mate」と呼ぶな、という命令が出たらしい。オージー英語では、mateと呼び合うことがごく自然なことだが、同社がサービス向上に伴ってもっとビジネスらしく客と接したいということだそう。  その関連で乗務員が再教育を受けざるを得ない。しかし、客が事前に「mate」と呼んでほしい申請すれば、乗務員がそう呼んでもかまわない、と同社がいう。  同社のオーストラリア市場進出は2000年だった。その当時、飛行機が主に赤いだったため、オージー英語で「赤いものをブルー<青い>」という習慣にかけて社名をヴァージン・ブルーとした。  しかし、昨年11月会社のリブランディングによって社名をヴァージン・オーストリアに変更し、一般旅行者よりビジネスを中心に戦略も変えた。カンタス航空に次ぐオーストラリア2位の航空会社の同社がオーストラリアに馴染めれば馴染むほどオージー離れが進むようだ。 Virgin Australia公式サイト 「やばいリンガル」Mate 豪キャブラリー: Matey (動詞) The Strine Why Atorkin: Natchrule Strine Related posts: Strine (オージー英語)Dictionary Strine Dictionary An Aussie Chrissie The Strine Why Atorkin: Natchrule Strine The Strine Why Atorkin: Plain English バナナを曲げる人々 People who Bend Bananas どんなオージーでも大好きな「ロリ」 「やばいリンガル」Mate 砂漠のド真中にあるビール大好きなクジラ Strine(オージー英語)を生んだ親 Powered by YARPP.

  • Strange Strine - Strine - Strine Scribes

    オージー英語が革命を逃した時代

     1970年代前半オーストラリアは、画期的な時代だった。社会的な変化が多い時代であって今のオーストラリアに大きな影響与えている時期でもあった。その激しく変わる時代の中であまり知られていない変化のひとつはあのストライン、要するにオージー英語だった。  1972年に革新派のゴフ・ホイットラム氏を首相としてオーストラリア労働党が23年ぶり政権となった。独立した1901年以降ほとんど保守派の政権下だったオーストラリアは、ようやく1960年代のカウンターカルチャー運動などによって大きく変化を起こした欧米に比べて時代遅れて数多く進歩的な動きが始まった。ホイットラム氏が首相となって数か月以内に先住民族の権利を認め、1960年代半ばから実質的に実施しなかった白豪主義を正式に廃止し、ベトナム戦争の参戦撤去、18歳に投票権を与え、徴兵制を廃止したなど、豪社会の芯まで変えた。移民政策が白人移民を中心よりアジアをはじめ有色人種を積極的に受け入れるようになったなど、ようやくオーストラリアがイギリスを中心にヨーロッパの前哨基地としてでなく、アジア・太平洋地域の一国である認識を持つようになりつつあった。  しかし、あまり知られていない変革も起こそうとした。それはSR1の導入だった。SR1はSpelling Reform 1(綴り変革1)の省略だ。話す言葉に影響がなかったが英語の綴りが話す言葉に近づけるようにした。英語を勉強したことがある誰でも分かるように身に付けるには最も難しいところのひとつが英語の綴りのことだ。スペルの例外が数えきれないほど多くあり、矛盾さが目立ち特に第二言語として学ぼうとしている人たちにとって苦しませることが多数ある。SR1は総合的に英語のスペルをもっと合理的にしようとした。必要ないEを廃止するやf音をするphをなくすなどしようとした。他のスペル変革の例はこのようだった。 are→ar, were→wer, give→giv, have→hav, large→larg, some→som, because→becaus, gauze→gauz, leave→leav, freeze→freez, valley→vally, achieve→achiev, examine→examin, practise→practis, opposite→opposit, involve→involv, serve→serv, heart→hart.  雄弁で評価されているホイットラム氏は英語の変革にも熱心だったので、SR1の密な支持者でもあった。そこでホイットラム政権が豪政府の正式用語としてSR1を導入した。たとえば、当時の健康省がHealth MinistryからHelth Ministryとなった。  このように英語のスペルがだいぶ分かりやすくなった。同時メートル法の導入をして大成功に終わった。だが、SR1が正式に採決したとは言え、実質的に使うところがほとんどなかった。役員たちが使ったとは言え一般庶民に馴染みがなく従来のスペルと使い続けた。  ホイットラム政権がスキャンダル連発で1975年に連邦総督ジョン・カー氏によってホイットラム首相を罷免した。同時に政府の正式用語としてSR1使用が終了となった。同年豪州全国教職員組合がSR1を公式語として採決したが一般社会同様実質的に従来通りのスペルを使い続くことしかなく徐々にSR1支持者の数が自然不滅するようになって1980年代まで趣味程度で続ける人しかいなかった。  今でもSR1を支持する人々や団体が存在するがあくまでも超少数派である。ちょっと残念かもしれない。どう見ても英語が母国語じゃない人たちにとって文書が極めて分かりやすくなるがhttp://en.wikipedia.org/wiki/SR1SR1のような変革を現時点豪ホイットラム政権のような公的な認可はまずなく、社会的な支持がさらに現れそうもない。 当時革新派だった豪労働党がキャンペーンに使用された曲の波紋が広がったが英語綴り変革が失敗に終わった SR1の詩 Draw a breth for progress, Tred abrest ahed. Fight agenst old spelling, Better “red” than “read”. Spred the words at brekfast, Mesure them in bed, Dream of welth and tresure, Better “ded” than “dead”. Related posts: Strewth! ABCが現役総理の国旗下のぬれ場を上映!!! 我輩は日豪パイオニアである:日本の心を掴んだオージーぼっちゃん 豪元首相のイケナイAussie英語 Bugger me, Bob! 豪州元首相の豪俗語が外交的な事件になりかけた頃 Aussies Exposed to Radiation in Japan – 65 Years Ago Japanese Government Ministries & Agencies/政府省庁ウェブサイト 日本人が知っている豪先住民語 Japan and the ANZACs Lest We Forget Japan’s Role…

  • Strine - Strine Biz - Strine Tucker - ストラインと日本語

    Strine-speaking, Sydney-born star made Japan’s queen of natto fermented beans

    Strine-speaking Shiori Kutsuna has been declared the 2012 Natto Queen, an award handed out to celebrities who promote fermented soybeans, or natto, as they’re known in Japanese. Kutsuna, a 19-year-old Sydney-born actress, was presented with her award at a ceremony in Tokyo earlier this week. Natto are a popular dish, particularly in eastern Japan, and are highly valued for their nutritional content and health benefits. Less widely praised are the gooey, sticky texture of the fermented beans. Kutsuna was born in Sydney and spent her formative years in Australia’s biggest city, learning how to speak fluent Strine. She is a…

  • Strine - Strine Dictionary 豪語辞書 - Strine Why Atorkin/Australian Methods of Speech/豪語の話し方 - 豪cabulary

    オージー英語テスト

     オージー英語と標準(?)英語をどの位マッチングできるだろう?  正解はしたへ。 正解:1) Q, 2) S, 3) T, 4) M, 5) J, 6) O, 7) A, 8.) H, 9) E, 10) B, 11) L, 12) D, 13) P, 14) R, 15) G, 16) N, 17) F, 18) K, 19) C, 20) I このテストはMate, She’ll be Right, I’m Australianからの引用だった。ありがとうございました。 Related posts: ファースト・オーストラリアンズ Episode 7 Part 5/5 Powered by YARPP.

  • Strange Strine - Strine Biz - Strine Tucker

    「牛糞チョコ」が南豪で大ヒット中!

     メルバ・チョコ(南オーストラリア州本部)販売の「カウパット(牛糞)チョコ」が大ヒット中、と同社が発表した。  もちろん、本物の牛糞で製作されている訳がないが、同社がそれをモチーフに丸くて、ペタンコ激似のチョコを製菓している。同社によると、大ヒット商品だ。  実は、牛糞が英語を言語としてちょっとした面白い存在。(オーストラリアを含む)英語圏ではカウパット(cowpat)というが、米語圏でカウパッド(cowpad)という。  世界各国では牛糞は実際に意外と役に立つ。南アジア諸国では燃料及び発電に使われている。また、アフリカでは虫除けか自宅用の絶縁材として利用する場合が多い。なお、欧米ではカウパット投げやカウパットビンゴなどといって遊びにも度々登場する。  オーストラリアでは牛が外来種であるため、牛糞の自然処理法は存在しなかった。そこで、オーストラリア最大科学研究開発期間である連邦科学産業研究機構(CSIRO)が豪州糞虫計画を1950年代に始まり、数十年かけて牛糞の自然処理法として糞虫を導入し、環境的な被害を最小限に止まりながら見事に成功を果たした。 メルバ・チョコレート工場の風景(豪テレビ) Related posts: The Strine Why Atorkin: Plain English 米TV局:豪の不思議な怪人の存在確認 Banana bender/クイーンズランド人。 豪キャブラリー: Lippy 豪キャブラリー: Telly どんなオージーでも大好きな「ロリ」 Powered by YARPP.

  • Big Australia - Strange Strine - Strine Biz - Unknown Nichigo

    豪で最も雨が降る町は巨大ゴールデン・ゴムブーツ賞を(勝手に)受賞

     ゴールデン・ゴムブーツ賞はオーストラリア最北部にあるタリー、イニスフェールとビビンダという三つの小さな町が競争する賞であり、最も多く雨が降る町が受賞される、、、  、、、が、ビビンダが約40年間に渡りほぼ毎年降雨がオーストラリア一にも関わらず、タリーの行動力が良く勝手に雨に関する「Big Things」でありゴールデン・ゴムブーツを2003年に作成し、今同町の立派な観光スポットとなっている。  ゴールデン・ゴムブーツの7.9メートルもある高さは同町の年間降雨記録だった1950年の意味も示す。なお、同地域が絶滅危機にあるイエアメガエルの繁殖地でもあり、その存在をゴールデン・ゴムブーツにも認められている。  毎年、タリーがゴールデン・ゴムブーツフェスティバルも開催する。 View Larger Map Related posts: No related posts.

  • Big Australia - Strange Strine - Strine Biz

    豪首都の(ちょっとがっかりする、、、)巨大キノコ

    オーストラリアの首都でありながら、キャンベラが行政を中心となっている人工都市であり、人口が30万人強で決して大都会と言い難い。  他の州などに比べてキャンベラが置かれているオーストラリア首都特別地域(ACT)でも小さく、人口密度も低いから比較的にオージーらしい「Big Things」が少ない、、、というか、一つしかない。それはキャンベラのBig Mushroomである!  じゃ、量より質という観点から見れば首都を代表する「Big Things」は間違いなく立派なものだろう、、、とも言い難いね。  あの、実はビッグ・マッシュルームが8メートルの幅があり、高さ5メートルもあるので、大きいと言えば大きいだが、キノコの下に子供の遊び場となっているので、ちょっと圧迫感を与えるかもしれないので、他の「Big Things」ほど目立たない。でも、キャンベラの一角の買い物楽園であるベルコネン・フレッシュ・フード・まーケーツの象徴となっているし、1998年開設した当時ACT知事が公式に開設したということである意味魅力あると言える。 Belconnen Fresh Food Markets View Larger Map Related posts: Queen/女王様 豪キャブラリー: Shonky Powered by YARPP.

  • Big Australia - Strange Strine - Strine Biz

    泥酔Big Kangarooが人々を歓迎するようになった

    カンガルーはオーストラリアそのもののシンボルでありながら考えRoo.comの象徴でもあるため、今回の「Big Things」は南オーストラリア州のビッグ・カンガルーを紹介したいと思う。  ビッグ・カンガルーは南オーストラリア州と西オーストラリア州の境界村であるボーダー・ビレッジに設置され、高さ5メートルもあり缶を片手に持っている。オーストラリアが1987年にアメリカス・カップのヨット・レースを開催する前にボーダーの町おこしの一環として1986年に作られた。  珍しく、ビッグ・カンガルーもニックネームがあり、ルーイ2世だという。ルーイ1世は、元々手に持った缶がビール缶だったため、村に対して与える印象が酔っ払いと近すぎるじゃないか、という恐れがあった。そのため、作り変えてジュースの缶に変えたとともに新しい名前も与えられた。 大きな地図で見る Related posts: 元祖Big Bananaが豪のBig Things原点だ ‘Single Men Only?’ – Early Japanese Migration to Oz 日本人の豪州への初期移民は「独身男性限定」? 日本人が知っている豪先住民語 Big PineappleがDaggy文化のキッチュ・キングかも、、、 日本人移民、オーストラリアの米産業成功の父となる 我輩は日豪パイオニアである:日本の心を掴んだオージーぼっちゃん Acrobatic Start to Relations まさにアクロバティックに始まった日豪関係 英・豪の激戦がクリケットの遺骨争い? Japan and the ANZACs Aussies Exposed to Radiation in Japan – 65 Years Ago Powered by YARPP.

  • Big Australia - Strange Strine - Strine Biz

    元祖Big Bananaが豪のBig Things原点だ

     オーストラリアの「Big Things」現象は、1964年ニューサウスウェールズ州北部のコッフス・ハーバーにあるビッグ・バナナで始まった。  同町が熱帯地にあり、ビッグ・パイナップル同様に熱帯地果物産地だ。が、1960年代に入ると格安の輸入品に対しての競争力低下などがあり、綺麗な海岸や海を生かせて観光地として生まれ変わろうとした。その結果がなんとビッグ・バナナだった。  元祖ビッグ・バナナは長さ13メートルと高さ5メートルである。中に入り、近くにバナナ農園かお土産屋や乗り物及びウォータースライダーがあり、立派な観光地となっている。その他、まねするビッグ・バナナが他の地域にもできた(別途で後日お話しするね!)。 View Larger Map Big Banana Official Website Related posts: バナナを曲げる人々 People who Bend Bananas Big PineappleがDaggy文化のキッチュ・キングかも、、、 Strine Dictionary The Strine Why Atorkin: Natchrule Strine An Aussie Chrissie 豪キャブラリ: Brizzie ハーバーブリッジ80周年 Banana bender/クイーンズランド人。 日本人移民、オーストラリアの米産業成功の父となる Powered by YARPP.